【雪山宴会ハイク】武州日野駅〜熊倉山〜酉谷山〜一杯水〜東日原
- GPS
- 25:38
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,214m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:30
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:45
水は4リットル担ぎ上げましたが、熊倉山日野コースに水場があるようです(未確認)。東日原からは登山口から少し登ったところの取水所と、一杯水の水場(未確認)があります。酉谷避難小屋の水場は涸れていました。
携帯電波(ドコモ):
熊倉山周辺は○。酉谷避難小屋付近は✕。長沢背稜は△、一杯水付近は○。
天候 | 3/25(土)晴 3/26(日)雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し。 |
写真
感想
当初は東日原→鷹の巣→奥多摩小屋(テン泊)→雲取山→長沢背稜→ウトウの頭→日原の予定でしたが、2日目は雪の予報ということで2日目が楽な予定に変更。1日目のゴールを酉谷避難小屋に設定し、以前から気になっていた熊倉山から酉谷山への破線ルートを選択。下りは仙元峠から浦山に下り、バスで西武秩父駅の予定を立てましたが、思った以上に雪が多く、一杯水から東日原に下りるコースを選択しました。
朝は遅めの09:30武州日野駅スタート。武州日野から熊倉山への道は、最初はロードと沢沿いの道ですが、山に取り付くと一気に高度差1,000m以上の急勾配。途中水場のある北斜面が凍結しており、トレランシューズで転倒してしまいました。さらに熊倉山山頂手前で積雪が増えます。ロード終了時点で登山靴に履き替えるべきでした。
熊倉山山頂には12:40頃に到着。ランチをとって登山靴に履き替え、酉谷山を目指します。ここは破線ルートですが、一般道といわれても違和感はなく、藪っぽいところも踏跡は明瞭。長沢背稜を目指して尾根沿いを歩きます。不明瞭な道だと思ったら、すぐに立ち止まって地図とコンパスを確認しましょう。
小黒手前までは積雪が少なめで小さなアップダウンの繰り返しですが、最後の小黒と酉谷山への登りは積雪が多く、ザックの酒・肴・水・テントがさらに体力を消耗させます。酉谷山に到着したのは16:30頃、ほぼ予定通りでしたが、疲れました。
酉谷避難小屋にはソロの方1名のみ。東日原から登って14時頃から誰も来なかったとのこと。3人各々お酒・おつまみをシェアしてプチ宴会を開催。食事の前に満腹。
夜は持参したシュラフ・エアーマットに、小屋の銀マットと毛布(3枚限り)をお借りし、暖かく快適に眠ることができました。自分はハクキンカイロもあり、暑いくらい。
深夜からは本格的な雪になり、朝7時頃には10cm程度の新雪。その後も雪が降り続き、下山中(〜10時頃)多いところは20cm以上は積もっているのを確認しています。日曜の降雪で少なくとも30cm以上は積もったのではないかと。長沢背稜と滝入ノ峰付近のトラバースは、下が凍っていたり落葉や木の根で滑るので神経を使いました。
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