ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 109382
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

新緑と残雪の越後駒ケ岳

2011年05月05日(木) 〜 2011年05月06日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.4km
登り
1,665m
下り
1,663m

コースタイム

5/5 6:00 518号分岐-11:45小倉山-14:30駒の小屋
5/6 6:00駒の小屋-12:00 518号分岐
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒の湯温泉までの道は途中から除雪作業の為通行止め。通行止め地点から駒の湯までは徒歩1時間弱
コース状況/
危険箇所等
・雪質はザラメでまだ比較的しまっていますが気温がかなり上がっていますので午後にはぐずぐずになってきます。
・駒の小屋直下の急登前のゆるい斜面には雪面が大きく割れているところが何ヶ所かありますので落ちないように注意してください。
・駒の小屋は1階の出入り口にまだ雪が残っていますがもうじき溶けると思います。冬季小屋は2階から出入り可能です。
最初の踏ん張りどころ、栗の木沢の頭への登り
2010年05月05日 09:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/5 9:38
最初の踏ん張りどころ、栗の木沢の頭への登り
栗の木沢の頭から
2010年05月05日 10:58撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/5 10:58
栗の木沢の頭から
小倉山から越後駒ケ岳核心部を望む。まだまだある〜
2010年05月05日 11:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
5/5 11:38
小倉山から越後駒ケ岳核心部を望む。まだまだある〜
小倉山からのルート全貌
2010年05月05日 11:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
5/5 11:38
小倉山からのルート全貌
はじめはゆったりとした登り
2010年05月05日 11:58撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/5 11:58
はじめはゆったりとした登り
百草の池あたりから。急で長い登り。一番のがんばりどころか
2010年05月05日 12:43撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/5 12:43
百草の池あたりから。急で長い登り。一番のがんばりどころか
半分くらい登ったところで休憩しつつ写真を撮る
2010年05月05日 13:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
5/5 13:38
半分くらい登ったところで休憩しつつ写真を撮る
14:00頃 小屋直下の急登を前にして山頂付近がガスってきた
2010年05月05日 13:53撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/5 13:53
14:00頃 小屋直下の急登を前にして山頂付近がガスってきた
ようやく駒の小屋に到着。この日は自分の他宿泊する人はなし。
2010年05月05日 14:32撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/5 14:32
ようやく駒の小屋に到着。この日は自分の他宿泊する人はなし。
3時のおやつタイム。シュガードーナッツとコーヒー(逆光)
2010年05月05日 15:19撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/5 15:19
3時のおやつタイム。シュガードーナッツとコーヒー(逆光)
コーヒーを頂く。至福のおやつタイム
2010年05月05日 15:22撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/5 15:22
コーヒーを頂く。至福のおやつタイム
昼寝をしていたら夕暮れ時になっていた。山頂付近がほの暗くなる
2010年05月05日 18:22撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/5 18:22
昼寝をしていたら夕暮れ時になっていた。山頂付近がほの暗くなる
東側は雲海になっていた
2010年05月05日 18:22撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
5/5 18:22
東側は雲海になっていた
翌朝、ご来光を撮るために山頂へ。八海山
2010年05月06日 04:40撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3
5/6 4:40
翌朝、ご来光を撮るために山頂へ。八海山
荒沢岳
2010年05月06日 04:41撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
5/6 4:41
荒沢岳
ご来光
2010年05月06日 04:48撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
5/6 4:48
ご来光
山頂。バックは八海山
2010年05月06日 04:56撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/6 4:56
山頂。バックは八海山
猿田彦様ご来光を浴びるの図
2010年05月06日 05:01撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
5/6 5:01
猿田彦様ご来光を浴びるの図
中の岳方面
2010年05月06日 05:09撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
5/6 5:09
中の岳方面
小屋へと戻り朝飯にする
2010年05月06日 05:15撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
5/6 5:15
小屋へと戻り朝飯にする
小屋直下の急登を降りる
2010年05月06日 06:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/6 6:29
小屋直下の急登を降りる
まだまだ雪量は多い
2010年05月06日 07:05撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/6 7:05
まだまだ雪量は多い
小倉山を降りると夏道と雪道を交互に歩くようになる。道沿いには花がたくさん。
2010年05月06日 09:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
5/6 9:06
小倉山を降りると夏道と雪道を交互に歩くようになる。道沿いには花がたくさん。
花の知識がないのが痛い。なんという花なんでしょうか
2010年05月06日 09:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/6 9:06
花の知識がないのが痛い。なんという花なんでしょうか
新緑と残雪のコントラスト。残雪というにはやや多いか
2010年05月06日 09:34撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
5/6 9:34
新緑と残雪のコントラスト。残雪というにはやや多いか
もうすぐ駒の湯
2010年05月06日 09:40撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/6 9:40
もうすぐ駒の湯
駒の湯付近のつり橋。板が1本しかねぇぇぇぇ!
2010年05月06日 10:18撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
5/6 10:18
駒の湯付近のつり橋。板が1本しかねぇぇぇぇ!
駒の湯から道路沿いに歩いて行くと人工の小川発見。暑いので頭からかぶる
2010年05月06日 10:31撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/6 10:31
駒の湯から道路沿いに歩いて行くと人工の小川発見。暑いので頭からかぶる
なんとか橋付近から。最高のアングルだがうまくとれなかった。残念。
2010年05月06日 10:51撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
5/6 10:51
なんとか橋付近から。最高のアングルだがうまくとれなかった。残念。
撮影機器:

感想

5日、6日の天気図は久しぶりの高気圧がドーンと広がっていて、
これは山に行かねばと急遽山行きの計画を立てる。
1泊2日で余裕を持っていけるところとなると、アルプスは日数が
厳しすぎるし、せっかくだから雪のあるところがいいし、ということで
北陸の山で、行きたかった越後駒ケ岳に決定。

深夜東京発で現地に6時到着、これなら余裕を持っていけると
意気込んだものの、いきなり「除雪作業の為通行禁止」なる看板が。
通常この時期になると除雪は終わっているのだが今年は雪が多かったので
まだやっていると、作業員のおじさんが教えてくれた。
ここまで来て帰るのもなんだし駒の湯まで3キロ程度なので仕方なく歩く。
でも樹林帯で空気がきれいで歩いていて気持ちがよく、あっという間に駒の湯へ。

駒の湯からは小倉山への登りがだらだらと続く。今日は時間に
余裕があるし天気も崩れなさそうだからのんびり行こうと決め、
徹底した省電力モードを敢行。結果小倉山には12時になろうかという
タイミングで到着。我ながら遅すぎると思いつつも、ここからの登りが
本番なので、体力温存できたのでよしとする。

2日とも快晴ではあったものの、さすがに午後になるとガスが出るようで、
また雪質もぐずぐずになるのでなるべく午前中行動がよいと実感。
急坂だと登るのも苦労しそうだし雪崩も怖い。
そこかしこから雪崩の音が聞こえると登山道でも起こらないか少し
不安になる。

トレースはたくさんあり、GW中にかなり人が入ったようで、迷うことは
ないが、体力的にはけっこうきつい山の部類に入る。でも登り応え十分、
雪と新緑を満喫できた2日間となった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1642人

コメント

はじめまして。
紫の花の名前ですが、カタクリではありませんか?
残雪の白と空の青とのコントラストが本当に綺麗ですね!
2011/5/15 21:18
ありがとうございます
カタクリってこんな小さな花だったんですね。
あの片栗粉のカタクリですよね。
知らなかった。。ありがとうございます
2011/5/20 0:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら