新緑と残雪の越後駒ケ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
5/6 6:00駒の小屋-12:00 518号分岐
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・雪質はザラメでまだ比較的しまっていますが気温がかなり上がっていますので午後にはぐずぐずになってきます。 ・駒の小屋直下の急登前のゆるい斜面には雪面が大きく割れているところが何ヶ所かありますので落ちないように注意してください。 ・駒の小屋は1階の出入り口にまだ雪が残っていますがもうじき溶けると思います。冬季小屋は2階から出入り可能です。 |
写真
感想
5日、6日の天気図は久しぶりの高気圧がドーンと広がっていて、
これは山に行かねばと急遽山行きの計画を立てる。
1泊2日で余裕を持っていけるところとなると、アルプスは日数が
厳しすぎるし、せっかくだから雪のあるところがいいし、ということで
北陸の山で、行きたかった越後駒ケ岳に決定。
深夜東京発で現地に6時到着、これなら余裕を持っていけると
意気込んだものの、いきなり「除雪作業の為通行禁止」なる看板が。
通常この時期になると除雪は終わっているのだが今年は雪が多かったので
まだやっていると、作業員のおじさんが教えてくれた。
ここまで来て帰るのもなんだし駒の湯まで3キロ程度なので仕方なく歩く。
でも樹林帯で空気がきれいで歩いていて気持ちがよく、あっという間に駒の湯へ。
駒の湯からは小倉山への登りがだらだらと続く。今日は時間に
余裕があるし天気も崩れなさそうだからのんびり行こうと決め、
徹底した省電力モードを敢行。結果小倉山には12時になろうかという
タイミングで到着。我ながら遅すぎると思いつつも、ここからの登りが
本番なので、体力温存できたのでよしとする。
2日とも快晴ではあったものの、さすがに午後になるとガスが出るようで、
また雪質もぐずぐずになるのでなるべく午前中行動がよいと実感。
急坂だと登るのも苦労しそうだし雪崩も怖い。
そこかしこから雪崩の音が聞こえると登山道でも起こらないか少し
不安になる。
トレースはたくさんあり、GW中にかなり人が入ったようで、迷うことは
ないが、体力的にはけっこうきつい山の部類に入る。でも登り応え十分、
雪と新緑を満喫できた2日間となった。
コメント
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紫の花の名前ですが、カタクリではありませんか?
残雪の白と空の青とのコントラストが本当に綺麗ですね!
カタクリってこんな小さな花だったんですね。
あの片栗粉のカタクリですよね。
知らなかった。。ありがとうございます
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