根石岳、硫黄岳（撤退）

2017年03月25日(土) 〜 2017年03月26日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,320m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:13

11:32 桜平
12:05 12:55 夏沢鉱泉
13:45 13:45 オーレン小屋
15:10 15:30 根石岳
16:14 16:14 オーレン小屋
16:45 宿泊地

2日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:25

7:35 夏沢鉱泉
8:36 8:36 オーレン小屋
12:00 13:30 夏沢鉱泉
14:00 桜平

【1日目】
12:55 夏沢鉱泉
↓1時間
13:45 オーレン小屋
↓1時間25分
15:10 根石岳山頂
15:30 出発
↓1時間15分
16:45 夏沢鉱泉

【2日目】
7:35 夏沢鉱泉
↓1時間1分
8:36 オーレン小屋
↓1時間47分
10:23 撤退ポイント
↓1時間37分
12:00 夏沢鉱泉

天候

1日目　晴れ　2日目　雪　

アクセス

利用交通機関：

電車

茅野駅から夏沢鉱泉送迎バス

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

甲斐駒ケ岳。中央線の電車から見えました。

バスから降りて徒歩30分くらいで夏沢鉱泉。

夏沢鉱泉。

荷物を置いて根石岳へ。

シラビソの森。

ツララもたくさん。

オーレン小屋。閉まっていました。

夏沢峠への分岐点。

シラビソの森を抜けると展望が一気にひらけます。目の前に西天狗と東天狗。

雪が溶けて土の部分が出ていました。

根石岳山頂。

右にあるのが西天狗岳。

左が西天狗岳、右が東天狗岳。

中央が硫黄岳。

中央が硫黄岳。右奥は阿弥陀岳？

阿弥陀岳？

ウサギ・・・？

夕食。鍋はシシ鍋。

朝食。

2日目スタート。夜のうちに積もった雪がたっぷりふかふか。

シラビソにも新雪。

オーレン小屋も雪が増えていました。今日は赤岩の頭へ。トレース無いのでラッセル祭。

シラビソの森。

北欧の森のような雰囲気でした。中央は西天狗岳。

だんだん木が少なくなりました。このあたりで時間切れ。引き返します。

雪の結晶。初めて見ました。

雪の結晶。

装備

備考

ルートは手書きです。

感想

azkuma

初めての八ヶ岳。
いつもお世話になっている方達とご一緒させて頂きました。

赤城山で練習したおかげか、アイゼンの脱着は多少慣れてきました。
風が強いので有名なので、アウターパンツとピッケルを持参したのですが、2日間とも風が無く、また樹林帯歩きが多かったので不要でした。

1日目は晴れて風もなく、根石岳から大展望が楽しめました。
夜から雪が降り、2日目はずっと雪でした。
オーレン小屋から赤岩の頭に向かいましたがトレースがなく、男性陣がラッセルしてくださってとても助かりました。
雪がふかふかしすぎて足を置いた雪が崩れるのは閉口しましたが、同行の方が教えてくださった歩き方を試してみたら、だいぶ歩きやすくなって目からウロコでした。
今回は時間切れで撤退し、下山はアイゼンを外してツボ足歩行の練習をしました。
今年の雪山はこれで終わりですが、また来年行ってみたいです。

今回の反省点
・ストックは必携
・雪が降るとわかった時点で、ワカンを持っていく

ザック重量　9.5kg