三毳山 [岩舟St-▲-道の駅みかもBS]
- GPS
- 03:46
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 282m
- 下り
- 275m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:ふれあいバス 道の駅みかもBS → 両毛線・東武日光線 栃木St ふれあいバス全線300円後払い(ICカードは使えません) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) 三毳山から中岳を越えて道の駅みかもまで、よく踏まれ道標も完備された道です。 三毳山入口の斜面は「かたくりの里」として整備され、ちょうど満開の時期でした。 登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : かたくりの里管理事務所 (山中にはありません) |
その他周辺情報 | 道の駅みかも |
写真
感想
・三毳山(みかもやま)は、東北自動車道佐野サービスエリアの東側に沿って走る尾根上にあります。
・アプローチは両毛線岩舟駅から。駅前を左へ、突き当たりを右、道路に出たら左へ歩きます。
・石切場が特徴的な形の岩船山を右に見ながら、駅から15分ほどを左折、右手に三毳山を望みながら跨線橋で両毛線を渡ります。
・左手路傍に石仏、右手に大きなご神木のある神社を過ぎ、右折して家々の間を行き、県道67号線に出ます。
・県道を直進、下津原交差点を渡り佐野市に入り、「かたくりの里」の標識で左折。正面に駐車場と管理事務所があります。
・直進すると、ハイキング道とカタクリ群生地の分岐となります。カタクリを見に左へ上がります。
・遊歩道が整備された疎林の斜面には、ちょうど満開のカタクリが咲いていました。背が低く下向きに咲くので、マクロでピント合わせしてきれいに撮るのは難しいです。
・中腹から右に道がトラバース気味についていますので、ここを行くとゲートを通って先ほど分かれたハイキング道に合流します。
・尾根を登っていくと左からカタクリ斜面の道がもう一本合流し、正面に電波塔が見えてくると三毳山の山頂です。山頂は狭く集合写真を撮る団体で満員、早々に下ります。
・尾根通しに降りていき、右に東屋のある道路を渡ると、虫害の処置なのか多くの松が伐採されている箇所を通って、左に東屋のある「みかもの関跡」に着きます。
・その先で道路を渡り正面の鉄の階段を上がって「犬石」を通過すると、舗装された広場を横切り正面階段を登るとベンチのある中岳に到着です。ここも休む人で満員。
・少し降りた道の左側に、見晴らしのよい岩場があります。ここで昼食。
・昼食箇所のすぐ下にはパラグライダーの発進所があり、さらに尾根を下ると三毳神社の裏手に出ます。尾根末端に位置しており、栃木市街が広く見渡せます。
・ここから、かなり急な階段を降り道路を渡りまっすぐに竹林を抜けると舗装道路に降り立ち、その先の車止めを右に曲がると「道の駅みかも」に到着です。
・施設建物の右、レストランの前あたりに、「ふれあいバス岩舟線」のバス停があります。・バスは西回りと東回りがありますがいずれでも栃木駅へ出られます。途中、両毛線の「岩舟駅」東武日光線の「静和駅」も経由するのでこちらも利用できます。全線300円後払いです。
・5回連続となる北関東の山。この山域で三毳山ははずせないところでしょう。ただ、カタクリでこれほど有名になってるとは知らず、ちょうど開花時期にあたったため人は多めでした。団体様の後ろについてしまうとペースが乱れますが、危なくないところまでご一緒し、先に出させていただいています。
・累積標高差も小さく、朝遅く家を出てものんびり歩けるコースです。山の中もだいぶ春めいてきました。
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