玄倉-日影山-大野山

2011年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 996m
• 下り: 1,211m

コースタイム

8:23玄倉-10:10日影山-13:40大野山-16:55山北駅

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは、玄倉バス停近くにありました。
・玄倉-日影山は、バリエーションルートです。特に危険個所はありませんが標識等はありませんので、地図読みが必要です。
・日影山-大野山は、一般登山道ですが破線ルートであり歩いている人はほとんどいないようです。標識もあまりありませんので注意が必要です。特に日影山からの下りは、どこに下るにもわかりにくいので注意してください。
・大野山-山北は、地図に掲載されている一般登山道を通るのであれば問題ありません。今回、古道を通るつもりだったのですがいろいろ探索しているうちに訳が分からなくなり結局一般登山道の下りに乗ってしまいました。
・大野山は牧場なので、この季節、ウシがわんさかいると思って期待していたのですが、山頂から見える範囲では1匹もいませんでした。残念。
・下山後は、山北駅の裏に「さくらの湯」があります。温泉というより銭湯に近いですが値段も手ごろなので利用している登山客が多いようです。

写真

5/8 20:37

玄倉BSの朝。
下車したのは私だけでしたが、2,3名の方が既にバス停で準備していました。山か釣りかわかりませんが。

5/8 20:37

登山ポスト。

5/8 20:37

雲に隠れているけど富士山が見える。

5/8 20:37

玄倉ビジターセンター。
中はどんなふうになっているか知りません。
このセンターの横の道をいきます。

5/8 20:37

「むかいざわばし」と書いてあった。

5/8 20:37

むかいざわばしの数メートル先、右に道がある。
ここから入る。

5/8 20:37

自然林の気持ちの良い尾根が続く。
下部は人工林から始まることが多いので珍しい。

5/8 20:37

かなり、いい尾根だ。

5/8 20:37

痩せた尾根がある。
左側は激しくザレている。

5/8 20:37

穴。

5/8 20:37

大きなケヤキ。
このあたりは、地図ではわからないが大きく開けている。

5/8 20:37

ケヤキの先、数十メートル先からは杉林になる。
その境あたりにミツマタの大群落が!
この規模の群落は初めて見た。ミツマタファンは必見かも。

5/8 20:37

ミツマタの藪漕ぎをする羽目に。

5/8 20:37

杉林の中を登る。

5/8 20:38

踏み跡は概ね明瞭。

5/8 20:38

日影山の山頂に入るところ。

5/8 20:38

手書きの標識。

5/8 20:38

南斜面は自然林。北斜面は人工林。

5/8 20:38

大野山へ向かって下り始めた(つもりだった)。

5/8 20:38

水源の森林の杭もあるし、まあ、いいんじゃないのと思い、下り続ける。

5/8 20:38

あやまりに気付き、西方向へトラバース。
踏み跡があったのでそれにのる。

5/8 20:38

この尾根か、と思ったがこれも違った。さらにトラバる。

5/8 20:38

長いトラバース中。カエルがいた。

5/8 20:38

ようやく本来の尾根にでた。

5/8 20:38

標識もあった。

5/8 20:38

柵を右手に細い道を進む。

5/8 20:38

振り返って、日影山。

5/8 20:38

花1

5/8 20:38

花2

5/8 20:39

笹藪やぶの切れ間から丹沢湖が。

5/8 20:39

手前は大きなザレ。足元はストンと落ちている。

5/8 20:39

本日初めてのまっとうな標識。
一般登山道に出たようだ。

5/8 20:39

下に林道が見える。しばらく林道と並行して進む。

5/8 20:39

花3

5/8 20:39

花?4

5/8 20:39

花5

5/8 20:39

下に見えていた林道と合流。

5/8 20:39

花6

5/8 20:39

花7

5/8 20:39

花8
熊蜂がブンブンとんでた。

5/8 20:39

大野山近くにきた。
うしの人形がぶら下がっている。

5/8 20:39

「大野山こもれび遊歩道」と書いてある。
舗装道路と並行して遊歩道が作られている。
こちらを歩く。

5/8 20:39

チェーンソーアート。
くま。

5/8 20:39

ふくろう。

5/8 20:39

これも、ふくろう。

5/8 20:39

竜。

5/8 20:40

ウシ。

5/8 20:40

大野山、山頂。人は10名くらいでしょうか。

5/8 20:40

富士山もうっすらと見えています。

5/8 20:40

パノラマ。
ウシの姿無し!

5/8 20:40

しかたなく下山。
山北方面へ。

5/8 20:40

花9

5/8 20:40

ここへおりたった。
ここから舗装道路。

5/8 20:40

炭焼き小屋。

5/8 20:40

共和小学校校舎。

5/8 20:40

共和小学校。校門より。

5/8 20:40

きれいな茶畑の前を通る。

5/8 20:40

電柱にカラス。

5/8 20:40

ヘアピンカーブの左にある道に進む。
tetuさん情報より。

5/8 20:40

柵がある。扉を開けて通る。

5/8 20:40

43号鉄塔。

5/8 20:41

道はピークを右にまいていたが、面白半分で山頂方面へ。噂どおりの竹藪。

5/8 20:41

水源の森林杭があったのでここからでもいけるのか?と思い下ってみることに。

5/8 20:41

まだある。

5/8 20:41

ああ、もうわからない。

5/8 20:41

ようやく正しい尾根にのったようだ。

5/8 20:41

でも道を間違えた。

5/8 20:41

こんなところから車道にでてしまった。

5/8 20:41

ホントはここからでてくるはずだった。

撮影機器：

NEX-3 SONY

感想

Y-U1

・今年の1月2日に行こうとしてバスの年末年始ダイヤにやられ行けなかったコースに行ってきました。さらにtetuさんがレポしていた吾妻山古道(仮)を通って山北へ下山する予定でした。

・日影山までは順調でした。特に中腹の自然林から人工林への境目にあったミツマタの大群落は圧巻です。もう枯れて散り際でしたが、満開時に行ったら見事でしょう。

・日影山からの下りでいきなりミスりました。いつもなら山頂まで登りかえすところですが、今日はなんだかめんどくさくなってトラバースして本来の尾根に戻ることにしたのですが、結局かなり大変なことになり、登りかえしたほうが楽だったかもしれません。

・大野山へは何度か言っているのですが、なぜか、いつも真冬なのでウシがいません。この季節なら牧草を食むウシたちの姿が見られると期待していたのですが、全くいません。どこに隠しているのでしょうか。

・大野山からの下山は、tetuさんがレポしていた吾妻山古道(仮)を使用するつもりが、竹ヤブと戯れた後、道がわからなくなり結局ふつうのルートで下山することになってしまいました。

・帰りの電車の寝過ごすなど、失敗の多い一日でしたが、正しく歩けばとてもいいコースだと思います。季節を変えて、また行ってみます。今度はまちがえないように。

コメント

ゲスト

吾妻山古道(仮)
こんにちわ。
面白いルートっすね。
大野山〜八丁の林道は開通したのか気になります。
まだ牛いないんですね。いつ放すんでしょう。
吾妻山古道(仮)の竹薮って行きたくなりますよね＾＾
でもあそこ意外と分かりにくくて僕も１回目は？？？となりました。

Y-U1

吾妻山古道(仮)
面白いルートですよ。
変なところに突っ込まなければ

日影山〜大野山間でも八丁のほうへ向かっている踏み跡が何ヶ所もありました。私が間違えて日影山から下った経路も八丁へつながってるのかもしれません。
低山で沢のそばでもないので暑くなってくるとキツイですね。秋以降、涼しくなったら探索したいです。

ゲスト

ニアミス
日影山周辺は面白そうですね。
暑い時期は辛そうですので、冬向きかもしれません。

新松田駅はニアミスだったようです。
私は始発で出発ですが、Y-U1さんは7時半のバスだったみたいです。

Y-U1

ニアミス
おお、そうだったんですか。
私は、谷峨駅から乗車しました。

新松田7:30発のバスに乗る予定でしたが、この日は、増発バスが出ていたので、空いている2台目のバスに乗りました。yamajinnさんはきっと1台目に乗っていたんですね。

きっと、またどこかでお会いできると思いますので、よろしくお願いします。