青春18切符を使って一の倉沢までハイキング

2017年04月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 308m
• 下り: 311m

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

間もなく終了期間が到来するので、残っていた青春18切符を使って土合まで。 20代後半毎週のように谷川岳に通った頃はいつも各駅停車に揺られていっていました。途中月夜野、湯檜曽など懐かしい名の駅にとまっていきましたが、どれも35年前と変わらぬ雰囲気でした。
　行き：　取手 5：34　→→　土合 9：56
　帰り：　土合15：34 →→　取手　19：54

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

写真

4/5 10:05

懐かしい土合駅の地下ホーム。かつて週末になるとここで100人以上の登山者が降りたものですが、本日の下車は私一人。

4/5 10:06

地上に続くこの階段も懐かしい。昔はは一気に駆け登ったものですが、還暦過ぎの身をいたわって一歩一歩登ります。

4/5 10:21

地上に出てハイキングスタートです。駅舎前でも2mほどの積雪がありました。

4/5 10:46

今日はいいお天気、白毛門がくっきり浮かんでいます。

4/5 10:52

湯檜曽川を渡ったところで右に折れて、新道に入ります。除雪してあったのはこの先200mまで。

4/5 10:55

雪の中に不思議なものを見つけました。マウンテンバイクです。タイヤが雪に埋まってどう考えても人が乗って走るのは無理。誰が何のためにここにデポしたのでしょうか。

4/5 11:19

すぐにマチガ沢を通過します。

4/5 11:21

どんどん進んでいくと、湯檜曽の河原の向こうに武能岳と堅炭岩が見えてきました。

4/5 14:06

雪上にはユキムシがたくさん。

4/5 11:37

左岸のゼニイレ沢から大きなデブリが押し寄せていました。

4/5 11:35

一の倉沢に到着です。ここから旧道に向けて緩やかな沢を登っていきます。

4/5 12:10

旧道まで登ってきました。一の倉沢の全貌が素晴らしい。
昔登ったルートを一本一本眼で確認します。

4/5 12:14

ここからは立ち入り禁止となっています。

4/5 12:11

2ルンゼ、3ルンゼ、衝立岩、コップ状岸壁。

4/5 12:11

二の沢、滝沢リッジ、滝沢。

4/5 12:11

対岸に眼をやれば白毛門と笠が岳。

4/5 12:39

最後に一の倉沢をバックに自撮り。

4/5 13:55

帰りの頃にはすっかり雪が緩んで、ご覧の通り。
でも青空の下の雪上歩行は楽しい。

4/5 13:05

小さなデブリを越えて帰ります。

4/5 13:35

再び湯檜曽の川原に下りてきました。

4/5 14:48

最後にいつものように慰霊碑へ。でもほとんど雪に埋まっていて、亡き山の友たちの名前は見つけられませんでした。

4/5 15:36

上りホームは地上にあります。ここで電車に乗って帰途につきます。　今日も楽しい一日でした。

撮影機器：

IXY 3 CANON