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記録ID: 110157
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ハイキング
中国山地西部

寂地山

2011年05月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 島根県 広島県 山口県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.0km
登り
759m
下り
761m

コースタイム

8:10犬戻し峡遊歩道-8:55登山口-11:40寂地山山頂

11:50寂地山山頂-12:30冠山分岐-12:53境界杭分岐(休17分)-14:48犬戻し峡遊歩道
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス 犬戻し峡遊歩道の車止めまでわが家から約55キロでした。寂地林道は犬戻し峡付近まで舗装されていますが、道が細いので気をつけて下さい。
コース状況/
危険箇所等
寂地林道終点の登山口から明善川を詰め上げました。途中までは基本的に左岸(登りでは右側)に踏み跡がありますが、中盤以降はありません。終盤の出合いでどちらかわからなくなるかもしれません。しかし、少し進むと明らかに方向が違ってくるので修正出来ると思います。また、間違えてそのまま突っ切っても越えられないような場所もなくどこかに登り着くと思います。なお、終盤は結構潅木がうるさい箇所がありました。
下山は松ノ木登山道の途中から2万5千分の1地図に載っている破線の道を犬戻し峡に向かって下りました。こちらは前に歩いた時よりテープも増え、赤い杭もありますので辿っていけば大丈夫でしょう。測量が入ったあとと思われる蛍光ピンクのテープもあります(こちらは途中から谷方向に下山して林道途中に出るものと思われます)。下り始めてからの道の上部は、伐採もされていて歩きやすいですが、標高を下げていくと一部潅木がうるさい所もあります。
寂地林道は犬戻し峡遊歩道から先は通行止めになっています。ちなみに20年ぶりにバイクを買い換えるのでこれがこのバイクで最後の休日です。
2011年05月08日 23:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:06
寂地林道は犬戻し峡遊歩道から先は通行止めになっています。ちなみに20年ぶりにバイクを買い換えるのでこれがこのバイクで最後の休日です。
東屋から犬戻し峡遊歩道を出発
2011年05月08日 23:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:06
東屋から犬戻し峡遊歩道を出発
登山道入口、ここの橋の右手からくる川が明善川で、今回はこれを詰めてみました。
2011年05月08日 23:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:06
登山道入口、ここの橋の右手からくる川が明善川で、今回はこれを詰めてみました。
登山口にある案内看板
2011年05月08日 23:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:06
登山口にある案内看板
川のそばに残っている踏み跡
2011年05月08日 23:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:06
川のそばに残っている踏み跡
最初の大きな出合い。今回はこれを向かって左手に進みました。
2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:07
最初の大きな出合い。今回はこれを向かって左手に進みました。
途中に大きな滝などはありませんが、かなり高巻いた所もあります。
2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:07
途中に大きな滝などはありませんが、かなり高巻いた所もあります。
この辺りは川の中をどんどん越えて行きました。
2011年05月09日 04:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/9 4:22
この辺りは川の中をどんどん越えて行きました。
標高1200m付近にある出合い、ここは右手に進みました。左手に進むとより寂地山の山頂そばに詰め上げるのでは・・・!?
2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:07
標高1200m付近にある出合い、ここは右手に進みました。左手に進むとより寂地山の山頂そばに詰め上げるのでは・・・!?
2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:07
川の上部はかなりの藪漕ぎでした。
2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:07
川の上部はかなりの藪漕ぎでした。
2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山道に出て、ほっとひと安心
2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山道に出て、ほっとひと安心
2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2011年05月08日 23:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂で休む人々
2011年05月08日 23:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂で休む人々
2011年05月08日 23:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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冠山分岐
2011年05月08日 23:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:08
冠山分岐
この境界杭から松ノ木登山道を外れ、犬戻し峡を目指します。
2011年05月08日 23:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:08
この境界杭から松ノ木登山道を外れ、犬戻し峡を目指します。
テープなどがあるので迷うことはないでしょう。
2011年05月09日 06:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/9 6:59
テープなどがあるので迷うことはないでしょう。
この刈り込みあとは、どうみても道です。
2011年05月08日 23:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:08
この刈り込みあとは、どうみても道です。
下山途中にある1082mピーク
2011年05月08日 23:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:08
下山途中にある1082mピーク
この赤い杭は道しるべになります。
2011年05月08日 23:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:08
この赤い杭は道しるべになります。
林道近くの尾根に昔の雨量観測所があります。
2011年05月08日 23:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/8 23:08
林道近くの尾根に昔の雨量観測所があります。

感想

今年のカタクリは遅めだろうと予想し、寂地山に行ってみました。
まだ8時前の松ノ木峠登山口には既に5、6台の車が止まっていて、寂地峡の駐車場にも5、6台の車がいました。寂地林道に入ってからも歩いている人々を三組追い越して犬戻し峡遊歩道に到着。そこにはまだ一台しか車がいませんでしたが、準備して出発する頃には5台ほど登ってきました。この時期、寂地山付近は大賑わいです。
寂地林道終点からは明善川を詰めて後冠山と寂地山の間の鞍部に出ました。この川はさして危険そうな所はありませんが、どうかな!?と思うところは無理をせず高巻いています。
カタクリの花は縦走路や山頂、後冠山へのブナ林の中などが満開だったと感じました。標高でいうと1250m以上がピークだったのではと思います。
下山は前に下ったことのある2万5千分の1地図にある破線、松ノ木登山道から犬戻し峡に抜ける道を下りました。
実は冠山分岐から冠山にも登るつもりでしたが、この日の暑さのせいか、どうにもしんどくて、行くのを止めて下りました。バイクで帰宅する間も、なんとなくダルかったのでこれは風邪じゃないかと思い、帰ってから熱を測ると37.6度と微熱がありました。山を歩いている最中、顔がホテッてやたらに喉が渇くと思っていたのは、どうやら暑さのせいだけではなく、風邪のせいもあったようです。

ちなみに今週末、20年ぶりにバイクを買い換えます。長い付き合いになったバイクでしたが、こいつとの最後の山登りは寂地山ということになりました。寂地山に登る度にこのバイクの事を思い出すと思います。無事故無違反、ありがとう…。(法規を守りまくったわけではありませんが…)

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