日本コバ、増水で渡渉できず迷走、下山口から山頂へピストンで
- GPS
- 07:11
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 901m
- 下り
- 868m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:43
天候 | 曇りのち晴れ、強風(滋賀県に強風注意報発令) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅奥永源寺渓流の里 (名神、八日市ICからR421号で25分) 体育館前に駐車しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
藤川谷登山口(如来堂登山口)から最初の渡渉は雨で増水すると、渡れなくなります。今回下山予定の政所道から入山しましたが、倒木で急傾斜の歩行注意地点あり、藤川谷道、政所道の合流地点から日本コバへはテープ、道標が少なく、特に山頂下は迷いやすいです。 |
写真
感想
竜ヶ岳へ過去2回登っているときに、日本コバの前を通っていますがやっと来ることになり、今回提案のリーダーは行ったことがあると案内して下さる。
予定通り藤川谷登山口から、少し入り最初の渡渉地点で立ち往生しました。
雪解け水、前々日から降った雨の増水で、踏み石も水没し、何よりも急流ですぐには渡れそうにもなく、
私は渡りたくない、三上山か金勝アルプスに行き先変更にして欲しい、と思っていましたが、リーダーは何がなんでも渡ろうと、
試みるが一番手前の、踏み石に足首から下は水に浸かって戻って来る、
「ヒヤッ!としたけど、水は入ってない」と言われるが、
少し下流で渡っても、急斜面でどう見ても巻けない。
水深はふかく、ストックで手前の浅い水深を計ってもひざ下はありそうです。
無理して靴を脱いで渡っても、急流で滑ってバランスを崩し水没で、
全身ぬれると、この時期きびしい。
あ〜でもない、こ〜でもない!と言いながら、
そこに20分はいたでしょうか。
私はとっさに、下山の政所登山口から、日本コバ山頂ピストンしたらどうですか?、
と持ちかける。
政所登山口を探しウロウロし、やっと見つけた登山口で11時頃になっていました。
最初はかなり急登、つづら折れ、足首にきます。
道標、テープが数多くあり順調に登り、衣掛山、政所道、藤川谷道合流地点に到達し、いよいよ、日本コバへのピストンの分岐(藤川谷道、政所道出合)へ、
そこからは道標・テープが少なく、湿地帯(湿原)へ突入し、リーダーは湿地帯の説明をするが、先頭のリーダーにNさんがお喋りしっぱなしで、話を聴いているうちにリーダーは数少ないテープ、道標も見失ったのでしょう。
右往左往し、景気が変わらない、迷った感じがし、おかしいなと気づき、
スマホGPSで確認、どうみても登山道から東にづれているように思い、リーダーに東へずれていませんか?と言う。
軌道修正するとやはり、登山道らしき踏みあとらしき道にでると、
白テープ、ピンクテープも見え、渡渉2回水量が結構あり、残雪もあちこちにあり最後の登り、踏みあと少ない。
ここは道標、テープも少なく残雪もあり、同じ景色に見える。
山頂近くは迷いやすい。
山頂より下山する時、リーダーが足早に降りるけど、景色が同じように見え、
GPSで確認すると90℃方角が違い、軌道修正し慎重にテープを探しながら、
ウロウロした湿地帯も慎重に通過し、
テープを探しながら分岐へ(政所道、藤川谷道、日本コバ)
その後は、元来た道を戻り道標、テープがしっかりあり下山できました。
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