高烏谷山(たかずやさん)1331m【伊那山地】 雪形鑑賞ハイク

2011年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 3.4km
• 登り: 441m
• 下り: 429m

コースタイム

8:05高烏谷神社駐車場　〜　8:12高烏谷神社本宮　〜　8:22林道出合　〜　8:50山頂展望台　〜　8:52高烏谷山三角点(8:52/8:55)

山頂展望台(8:50/9:25)　〜　10:04高烏谷神社駐車場　

天候

晴れ、黄砂(視程10km以上)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自動車利用:駒ヶ根ICから11km 30分
鉄道利用:JR飯田線駒ヶ根駅下車タクシー20分

高烏谷神社駐車場　約20台可能

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト　無し
・トイレ　高烏谷神社本宮と山頂展望台に有り

・特に危険箇所はないが熊除け鈴は持参のこと。

・頂上直下まで車の乗り入れも可能。

・頂上に避難小屋有り(15名程度可)

写真

5/14 8:02

8:05　高烏谷神社駐車場(発)〈EL.945m〉
普通車が20台程駐車できます。　

5/14 8:03

駐車場からすぐの鳥居。
ここから参道が始まる。

5/14 8:01

高烏谷神社の説明。

5/14 8:08

参道。
樹齢300年以上のアカマツ、ヒノキ、サワラ、スギ、モミ等の古木で美林を形成。県指定天然記念物。

5/14 8:08

見事なアカマツの大木。

5/14 8:14

8:12　高烏谷神社本宮 〈EL.929m〉
戦の神様として祭られ、毎年十月には氏子による「やぶさめ 」の儀が行われている。

5/14 9:57

「参拝記帳」
中を開くと「メモもご自由にご記入下さい。」
県外から多くの人が参拝しているのが分かる。

5/14 8:33

8:33　登山道途中の「覚須霊神碑」〈EL.1149m〉

5/14 8:42

8:42　〈EL.1242m〉
約35年前の空き缶を発見。
1970年代前半の「ファンタ グレープ」

5/14 8:44

8:43 〈EL.1245m〉
水場への案内標識。「水場50m」

5/14 8:49

8:50　山頂展望台(着)〈EL.1336m〉
バックは中央アルプス

5/14 8:53

8:52　高烏谷山三角点(8:52/8:55)〈EL.1331m〉

5/14 8:58

頂上のトイレの状態。

5/14 8:59

山頂には石造りの小さなお宮があります。祭神は猿田彦神で、明治の初期、太田切川の石を刻んで持ち上げ祠を造ったものです。

5/14 9:00

頂上の避難小屋。

5/14 9:01

避難小屋。詰めれば20人程度収容できそうである。
ここに泊まれば、夜景もバッチリ。

5/14 9:02

中央アルプス展望の説明台。

5/14 9:03

南アルプス展望の説明台。

5/14 9:04

経ヶ岳(EL.2296m)と眼下の伊那市を望む。

5/14 9:04

眼下の駒ヶ根市を望む。
流れているのは天龍川。

5/14 9:06

南アルプス　仙丈岳(EL.3033m)

5/14 9:07

遠くに見えるのは左より北岳(3193m)、中白峰(3055m)、間ノ岳(3189m)そして農鳥岳(3026m) 。
手前は戸倉山 (1681m)

5/14 9:08

南アルプス　塩見岳(EL.3047m)

5/14 9:08

碑と中央アルプス。

5/14 9:12

碑と中央アルプス。

5/14 9:14

まだ、少し腰が痛い小生。
再会できることを期待していたが…‥。

5/14 9:23

「種まき爺(盆踊り娘)・島田娘」の雪形。
詳しくは、5月13日の日記で。

5/14 9:24

天龍川に架かる「駒見大橋」
2つのアルプスをイメージしています。

5/14 9:29

展望台直下の四阿。
パラグライダーの離陸ステージが整備されています。

5/14 9:31

頂上付近のボケの花。

5/14 9:31

頂上のドウダンツツジ。
まだ少し早い。

5/14 10:12

道路脇の鳥居の間より「高烏谷山」を望む。

5/14 10:18

火山バス停付近の民家。
ここを右折して神社登山口に向かいます。

5/14 10:20

同じく蔵の状態。
2つの蔵を繋げて入り口にしています。
初めて見ました。

5/14 10:28

駒ヶ根市下平天龍川より望む「高烏谷山」

撮影機器：

Canon PowerShot A1100 IS Canon

感想

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　写真は明日編集します。

　ギックリ腰になってから今日で17日目。体をならすために1時間ほどで登れる「高烏谷山」へ雪形鑑賞ハイクを計画。

　8年前の5月、2回続けてバイクで行ったときは、歩行時間わずか10分。頂上近くにいずれも、同じトラ模様の猫がいたため「高烏谷ヤマネコ」と名をつけ、今回も会えることを期待していましたが残念ながら会えず。
　
　同じく8年前で思い出すのは、山頂展望台で写真撮影を行っていると、高烏谷神社ルートで女性が登ってきました。今日は結婚記念日で、ここにツツジの記念樹を植えてあるとのこと。しかし単独登山。妙に後ろ姿が寂しそうだったのが思い出します。期待しましたが、この女性とも会えず。結局は下山途中に2パーティー4名と挨拶を交わしただけ。

　今回目的の雪形ですが、駒ヶ岳の名前の由来となった、中岳に見える「駒形」はまだ早いのか見えませんでした。