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Yamareco

記録ID: 1110952
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳(大倉尾根ピストン)

2017年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
isaoclub その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
14.8km
登り
1,361m
下り
1,342m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:06
合計
7:36
距離 14.8km 登り 1,361m 下り 1,360m
7:58
5
8:03
25
8:28
8:32
15
8:47
5
8:52
8:53
45
9:38
9:39
12
9:51
8
9:59
10:06
21
10:27
26
10:53
10:57
10
11:07
6
11:13
11:14
24
11:38
12:15
18
12:33
12:34
5
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10
12:49
24
13:13
16
13:29
13:36
9
13:45
9
13:54
36
14:30
14:31
19
14:50
14:51
14
15:05
22
15:27
15:28
4
15:32
2
15:34
ゴール地点
天候 曇り(山頂はガス)
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
階段の連続。通称・バカ尾根の名に恥じぬバカっぷり。
その他周辺情報 下山後の温泉は渋沢駅から新宿方面へ3つめの駅、鶴巻温泉へ移動。駅徒歩2分の弘法の里湯へ。登山には微妙な天気でしたが、それでもかなりのハイカーが同温泉を訪れていて脱衣所、シャワー施設の順番待ちも。土日祝の大人1名2時間1000円(税込)。
渋沢駅から15分ほどバスに揺られて大倉のバス停到着。朝から「どんぐりハウス」営業中。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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渋沢駅から15分ほどバスに揺られて大倉のバス停到着。朝から「どんぐりハウス」営業中。
大倉バス停に隣の秦野戸川公園に咲くチューリップ。ちょうどシーズン。
1980年01月01日 00:01撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1/1 0:01
大倉バス停に隣の秦野戸川公園に咲くチューリップ。ちょうどシーズン。
バス停から舗装された道路を歩くこと5分。登山口到着。とりあえず地図を1枚、パシャリ。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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バス停から舗装された道路を歩くこと5分。登山口到着。とりあえず地図を1枚、パシャリ。
「丹沢大山国定公園」標識横にたたずむ丹沢クリステルさん。
行ってきます!
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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「丹沢大山国定公園」標識横にたたずむ丹沢クリステルさん。
行ってきます!
「人工林から混交林への転換」だそうです。混交林って初めて聞いた単語。広葉樹と針葉樹を混生させて多様な生態系の構築を目指すものらしい。林野庁による花粉テロ被害者の一人としては、一定の杉伐採とはいえ、少なくなってくれるのはありがたい。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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「人工林から混交林への転換」だそうです。混交林って初めて聞いた単語。広葉樹と針葉樹を混生させて多様な生態系の構築を目指すものらしい。林野庁による花粉テロ被害者の一人としては、一定の杉伐採とはいえ、少なくなってくれるのはありがたい。
サクッと観音茶屋に到着。トイレあり。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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サクッと観音茶屋に到着。トイレあり。
普段草花にまったく興味を示さないくせに、山歩きとなると、ここぞとばかりに草花を愛でて写真を撮るこの矛盾。人間とは何という多面性の塊…って難しいことは放っておいて、これは蔓日日草(つるにちにちそう)。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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普段草花にまったく興味を示さないくせに、山歩きとなると、ここぞとばかりに草花を愛でて写真を撮るこの矛盾。人間とは何という多面性の塊…って難しいことは放っておいて、これは蔓日日草(つるにちにちそう)。
出発から約1時間後。雑事場ノ平到着。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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出発から約1時間後。雑事場ノ平到着。
見晴茶屋に到着。小屋前のテラスに座りながら見える景色。大分高度も上がってきた。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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見晴茶屋に到着。小屋前のテラスに座りながら見える景色。大分高度も上がってきた。
見晴小屋と駒止茶屋の間にある休憩所。見晴小屋後の登りを上がり切ったタイミングでこのスペースはありがたい。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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見晴小屋と駒止茶屋の間にある休憩所。見晴小屋後の登りを上がり切ったタイミングでこのスペースはありがたい。
駒止茶屋に到着。890m。ここもトイレあり。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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駒止茶屋に到着。890m。ここもトイレあり。
標高が900mを超える位置だと、まだこの時期でも綺麗な桜が残ってた。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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標高が900mを超える位置だと、まだこの時期でも綺麗な桜が残ってた。
白い花弁とエンジの萼、見事な配色。桜はホント美しい。この他、この辺りにはもみじも結構な本数が植林されているので、秋の紅葉狩りも凄く楽しめそう。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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白い花弁とエンジの萼、見事な配色。桜はホント美しい。この他、この辺りにはもみじも結構な本数が植林されているので、秋の紅葉狩りも凄く楽しめそう。
堀山の家に到着。出発から大よそ2時間。小屋入口右手の看板はジ〇リの人たち(多分)。(上)カオナシのカオナシ、(右)キキのカオナシ、(下)メイのカオナシは正解だと思うのだが、(左)が誰だか…。自分はサンにBET。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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堀山の家に到着。出発から大よそ2時間。小屋入口右手の看板はジ〇リの人たち(多分)。(上)カオナシのカオナシ、(右)キキのカオナシ、(下)メイのカオナシは正解だと思うのだが、(左)が誰だか…。自分はサンにBET。
この辺りまでくると通称・バカ尾根のバカ尾根たる所以をしみじみと理解し始める。階段ウゼェー。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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この辺りまでくると通称・バカ尾根のバカ尾根たる所以をしみじみと理解し始める。階段ウゼェー。
2/3は走破。あともう少し。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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2/3は走破。あともう少し。
花立山荘に到着。あいにく今日は天気が今一つだが、ここまでくると眺望も素晴らしいものに。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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花立山荘に到着。あいにく今日は天気が今一つだが、ここまでくると眺望も素晴らしいものに。
また今度、快晴の日に改めて。I will be back!
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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また今度、快晴の日に改めて。I will be back!
ただでさえ細い尾根が崩れはじめて危ないということで歩道が設置されていた。整備された方々ご苦労様です。ありがとうございました。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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ただでさえ細い尾根が崩れはじめて危ないということで歩道が設置されていた。整備された方々ご苦労様です。ありがとうございました。
出発から大よそ3時間半、塔ノ岳山頂に到着。山頂は特にガスが濃くて眺望なし。まあ素晴らしい景色は次の機会にお預けで。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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出発から大よそ3時間半、塔ノ岳山頂に到着。山頂は特にガスが濃くて眺望なし。まあ素晴らしい景色は次の機会にお預けで。
なんかいろいろ祀られてた。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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なんかいろいろ祀られてた。
今日は景色があれなので役立たずw
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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今日は景色があれなので役立たずw
本日の多面性の塊、No2。フキノトウ。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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本日の多面性の塊、No2。フキノトウ。
本日の多面性の塊、No3。シロバナノヘビイチゴ。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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本日の多面性の塊、No3。シロバナノヘビイチゴ。
本日の多面性の塊、No4。大判小判ざっくざくのヤマブキ。同じ色でもレンギョウは小さいの、ヤマブキは大きいの。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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本日の多面性の塊、No4。大判小判ざっくざくのヤマブキ。同じ色でもレンギョウは小さいの、ヤマブキは大きいの。
本日の多面性の塊、No4。山瑠璃草 (やまるりそう)。
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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本日の多面性の塊、No4。山瑠璃草 (やまるりそう)。
本日の多面性の塊、No5。名前Help!
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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本日の多面性の塊、No5。名前Help!
本日の多面性の塊、No6。一緒に行った方から名前を聞いていたんだけど思い出せないorz
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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本日の多面性の塊、No6。一緒に行った方から名前を聞いていたんだけど思い出せないorz
本日の多面性の塊、No7。名前Help!
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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本日の多面性の塊、No7。名前Help!

感想

東京タワーと同じで、比較的近くに住んでいると「いつでも行けるからその内、また今度行こう」って感じで、関東圏では超メジャーな山なのになかなか行くきっかけがなかった丹沢。ということで今回、ようやく丹沢デビュー。
丹沢というとコースが非常に多く、ルート選びで無数のバリエーションが楽しめるという、ある意味多すぎて逆に困るというぐらいなのだが、今回は超メジャーコース、通称バカ尾根を歩くとのこと。丹沢登山経験者がいるし主催も自分じゃないのでおんぶに抱っこでついていく気満々(・∀・)

歩いてみての感想ですが、山小屋(≒トイレ)がたくさんあるので女性や子供連れには非常に安心の山だなーってのと、人気の山だけにしっかり整備されていて、むしろ整備されすぎてこんな階段ばかりのコースができたのかなーって感じ。人いっぱいで加速度的に進む土の流出を階段組んで防ぐってのもあるだろうけど。
「階段ばかり」と聞いていたので、階段しかないのか!?とも思っていたのだけれど、そこまでは酷くないものの、やはり私が行った山の中でも断トツで階段が整備されてる。

危険な箇所がまったくない点で登山デビューにはいいかもしれないけど、こういうコースが標準と思われるのは危険な気も。
あいにく雲りだったため、美しいといわれる花立小屋付近以上からの眺望は見られなかったけど、丹沢には登るべきピークがまだ沢山あるので今後の楽しみに。
帰りの温泉は、渋沢駅から鶴巻温泉駅(3駅隣)へ移動して駅徒歩2分の弘法の里湯へ。人気の山だけあって、微妙な天気にもかかわらず順番待ちがアナウンスされるほどの混雑。これまで入ってきた温泉の中ではかなり高い入浴料で大人2時間1,000円。人がいっぱいなので更衣室も洗い場も浴槽も結構ぎっしり。裸のまま洗い場が空くのを列なして待つのなんて、世界遺産登録が決まった直後の富士登山での温泉以来だわ。

入浴後の大広間で缶ビールのみながらの反省会が楽しかった。車でのアクセスは移動時間が自由になるので非常に楽なんだけど、お酒飲んで楽しめる電車でのアクセスも「アリ」だなーと感じた初丹沢でした。

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技術レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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3/5
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鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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