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Yamareco

記録ID: 1113652
全員に公開
ハイキング
甲信越

菜畑山・今倉山・二十六夜山

2017年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:24
距離
14.5km
登り
1,322m
下り
1,382m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:49
合計
5:22
距離 14.5km 登り 1,337m 下り 1,384m
7:20
8
7:28
7:31
42
8:13
8:18
18
9:06
32
9:38
12
9:50
9:51
12
10:20
10:33
14
10:47
24
11:56
44
12:40
12:42
0
12:42
ゴール地点
天候 晴れ、雲多し
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
<行き> 大月から富士急行の一番電車で都留市駅(到着6:38)→ タクシー(前日予約済)で、道志のバス停 ”和出村” まで(タクシー代 7210円)

cf. 和出村へ行くバスは富士吉田から出ているようです。調べたところ、都留から直通のバスはなさそうです。

<帰り> ”芭蕉 月待ちの湯” から都留市内循環バスに乗り、都留市駅まで(バス代 200円)。
コース状況/
危険箇所等
”和出村”バス停から、登山道に入るまで標識がない。
その後は、このルートは、登山道と標識はしっかりしている。
危険な場所は特になし。
その他周辺情報 温泉: 帰りのバスを待つ間に、”芭蕉 月待の湯” で入浴
今日はここから出発。
2017年04月23日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:17
今日はここから出発。
ここ道志では、桜が散り始めでした。他よりかなり遅めです。道志は寒いからでしょうか。
2017年04月23日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 7:20
ここ道志では、桜が散り始めでした。他よりかなり遅めです。道志は寒いからでしょうか。
バス停の近くに公衆トイレがあります。
2017年04月23日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:17
バス停の近くに公衆トイレがあります。
バス停から公衆トイレの方向を見ると、すぐそこに登山の入口がみえます(道標はありません)
2017年04月23日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 7:19
バス停から公衆トイレの方向を見ると、すぐそこに登山の入口がみえます(道標はありません)
入口に向かいます。
2017年04月23日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:20
入口に向かいます。
メイン道路(国道413号道、道志みち)から分岐する登り坂に入ります。
2017年04月23日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:20
メイン道路(国道413号道、道志みち)から分岐する登り坂に入ります。
登って、二つのカーブを曲がると、変形十字路に出ます(国道の分岐から5分もかからない)
2017年04月23日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 7:23
登って、二つのカーブを曲がると、変形十字路に出ます(国道の分岐から5分もかからない)
変形十字路を右に曲がる。さらに登り坂になります。
2017年04月23日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 7:24
変形十字路を右に曲がる。さらに登り坂になります。
変形十字路を右に曲がった上り坂です。その登り切ったところでが交差点になっています。
2017年04月23日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:24
変形十字路を右に曲がった上り坂です。その登り切ったところでが交差点になっています。
もうすぐ頂点です。今度は、左の登り坂に曲がります。
2017年04月23日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:26
もうすぐ頂点です。今度は、左の登り坂に曲がります。
前の写真から、少し登った交差点。
2017年04月23日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 7:27
前の写真から、少し登った交差点。
こちらに進みます。
2017年04月23日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:27
こちらに進みます。
進んで行くと、二軒の家の間を通ります(写真の奥のところ)
2017年04月23日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:28
進んで行くと、二軒の家の間を通ります(写真の奥のところ)
二軒の家の間をすぎると、道はほぼ90度右に曲がります。
2017年04月23日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:29
二軒の家の間をすぎると、道はほぼ90度右に曲がります。
道が90度曲がったところで、よく見ると道標が見つかりますので、舗装道からそちらに入ります。
2017年04月23日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 7:29
道が90度曲がったところで、よく見ると道標が見つかりますので、舗装道からそちらに入ります。
菜畑山への初めての道標です。
2017年04月23日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:30
菜畑山への初めての道標です。
道標の前の道をまっすぐに行きます。
2017年04月23日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:30
道標の前の道をまっすぐに行きます。
「ご夫婦+柴犬」の御一行にお会いました。犬はかなり元気な様子でした。
2017年04月23日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 7:30
「ご夫婦+柴犬」の御一行にお会いました。犬はかなり元気な様子でした。
先ほどの道標を過ぎたら、左手の方を注意して歩いてください。
2017年04月23日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:31
先ほどの道標を過ぎたら、左手の方を注意して歩いてください。
よく見ると動物防御柵が見えてきます。ここに、”菜畑山”と書かれた紙が木に貼られ、入口を見つけることができます。(最初の道標から歩いて2分弱)
2017年04月23日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 7:32
よく見ると動物防御柵が見えてきます。ここに、”菜畑山”と書かれた紙が木に貼られ、入口を見つけることができます。(最初の道標から歩いて2分弱)
この柵を入れば、あとは登山道と道標がしっかりしています。
2017年04月23日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 7:33
この柵を入れば、あとは登山道と道標がしっかりしています。
たくさんの落ちた木の枝が道を埋めていますが、登山道はしっかりわかりました。
2017年04月23日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:36
たくさんの落ちた木の枝が道を埋めていますが、登山道はしっかりわかりました。
ここの道標の近くには、鉄塔監視用の記号の書いた電力会社の道標もありました。
2017年04月23日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:49
ここの道標の近くには、鉄塔監視用の記号の書いた電力会社の道標もありました。
先ほどの所から、登ってまもなく鉄塔が現れます。
2017年04月23日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:58
先ほどの所から、登ってまもなく鉄塔が現れます。
鉄塔の所から見た道志村です。
2017年04月23日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 7:59
鉄塔の所から見た道志村です。
鉄塔の所をさらに登ると舗装道に合流します。そしてしばらく舗装道歩きとなります。
2017年04月23日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 8:07
鉄塔の所をさらに登ると舗装道に合流します。そしてしばらく舗装道歩きとなります。
ジグザグに登って来た舗装道の終点です。
2017年04月23日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 8:18
ジグザグに登って来た舗装道の終点です。
舗装道の終点の奥に、また菜畑山登山道が始まります。
2017年04月23日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 8:18
舗装道の終点の奥に、また菜畑山登山道が始まります。
山頂に近づくと杉の樹林が、落葉した広葉樹に変わります。葉がありませんので、明るいです。登山道は広葉樹の中がいいですね。
2017年04月23日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 8:29
山頂に近づくと杉の樹林が、落葉した広葉樹に変わります。葉がありませんので、明るいです。登山道は広葉樹の中がいいですね。
そこに菜畑山の頂上が現れました。
2017年04月23日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 8:37
そこに菜畑山の頂上が現れました。
菜畑山頂上 (1283m)。山梨百名山の標柱です。
2017年04月23日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 8:37
菜畑山頂上 (1283m)。山梨百名山の標柱です。
菜畠山ではあまり休まず、次の今倉山に向かいました。
2017年04月23日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 8:41
菜畠山ではあまり休まず、次の今倉山に向かいました。
広葉樹林の稜線。このときは太陽も雲に隠れて少し暗い雰囲気です。
2017年04月23日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 8:53
広葉樹林の稜線。このときは太陽も雲に隠れて少し暗い雰囲気です。
水喰いの頭。水源地ということでしょう。
2017年04月23日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 9:08
水喰いの頭。水源地ということでしょう。
今倉山頂上に着いたら多くの登山者がいました。
2017年04月23日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 9:50
今倉山頂上に着いたら多くの登山者がいました。
今倉山(1470m)の山梨百名山の標柱。スマホで写真を撮られている方の後ろから写真を撮ってしまいました。
2017年04月23日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 9:51
今倉山(1470m)の山梨百名山の標柱。スマホで写真を撮られている方の後ろから写真を撮ってしまいました。
今倉山西峰の頂上手前の樹林は、きれいです。
2017年04月23日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 10:15
今倉山西峰の頂上手前の樹林は、きれいです。
出ました、赤岩に。すばらしい展望です! 羅針盤もあり、山の同定もできます。来てよかったと思うひとときです。しかし、今日は雲が多く、少し残念です。
2017年04月23日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 10:21
出ました、赤岩に。すばらしい展望です! 羅針盤もあり、山の同定もできます。来てよかったと思うひとときです。しかし、今日は雲が多く、少し残念です。
羅針盤。右端に今倉山西峰が写っています。
2017年04月23日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 10:21
羅針盤。右端に今倉山西峰が写っています。
南正面に、御正体山です。すぐ横に富士山がありますが、大部分は雲に隠れています。
2017年04月23日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 10:23
南正面に、御正体山です。すぐ横に富士山がありますが、大部分は雲に隠れています。
三つ峠山の隣に雪の北岳がみえます。
2017年04月23日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 10:25
三つ峠山の隣に雪の北岳がみえます。
時間を忘れます・・・
2017年04月23日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 10:26
時間を忘れます・・・
さて、二十六夜山に向かいます。
2017年04月23日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 10:30
さて、二十六夜山に向かいます。
落葉樹の樹林帯が続きます。
2017年04月23日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 10:51
落葉樹の樹林帯が続きます。
木々のむこうから、二十六夜山が見えてきました。 下の立て看板に「登山者へ 発破作業中の為、サイレンが鳴りましたら、安全な場所に移動してください」と物騒なことが書いてあります。安全な場所って、どのようなところなのでしょう? 大きな岩や小屋があるわけでもないし・・・。でも、この日は日曜日でそんな作業はしていないでしょう・・・心配無用。
2017年04月23日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 10:57
木々のむこうから、二十六夜山が見えてきました。 下の立て看板に「登山者へ 発破作業中の為、サイレンが鳴りましたら、安全な場所に移動してください」と物騒なことが書いてあります。安全な場所って、どのようなところなのでしょう? 大きな岩や小屋があるわけでもないし・・・。でも、この日は日曜日でそんな作業はしていないでしょう・・・心配無用。
一旦林道に降りて、二十六夜山に向かいます。
2017年04月23日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 11:00
一旦林道に降りて、二十六夜山に向かいます。
林道からみる二十六夜山。
2017年04月23日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 11:00
林道からみる二十六夜山。
二十六夜山山頂につきました(1297m)。
2017年04月23日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 11:11
二十六夜山山頂につきました(1297m)。
山頂にある二十六夜山の石碑
2017年04月23日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 11:32
山頂にある二十六夜山の石碑
二十六夜山の謂れが書いてあります。
2017年04月23日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 11:31
二十六夜山の謂れが書いてあります。
二十六夜山の稜線からの下降点。地図上では、はっきりした目安がなさそうで心配していましたが、しっかりと道標がありました。
2017年04月23日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 11:49
二十六夜山の稜線からの下降点。地図上では、はっきりした目安がなさそうで心配していましたが、しっかりと道標がありました。
下山途中の「仙人水」。岩の間から出ています(上からの水がちょうどこの割れ目から出てきている感じです)。
2017年04月23日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 11:59
下山途中の「仙人水」。岩の間から出ています(上からの水がちょうどこの割れ目から出てきている感じです)。
下山で一か所ある渡渉(左岸から右岸へ)。慎重に渡ることを喚起しています。
2017年04月23日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 12:14
下山で一か所ある渡渉(左岸から右岸へ)。慎重に渡ることを喚起しています。
その滑りやすい木の橋。この日は、乾いていて大丈夫でした。
2017年04月23日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 12:15
その滑りやすい木の橋。この日は、乾いていて大丈夫でした。
人里(戸沢地区)へ通じる舗装道が見えてきました。
2017年04月23日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 12:24
人里(戸沢地区)へ通じる舗装道が見えてきました。
舗装道がT字路なります。右に進むと、到着予定地点の 「芭蕉 月待ちの湯」 です(ショートカットの道、約5分)。
2017年04月23日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 12:34
舗装道がT字路なります。右に進むと、到着予定地点の 「芭蕉 月待ちの湯」 です(ショートカットの道、約5分)。
今日の山行の終点。
2017年04月23日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 12:41
今日の山行の終点。
「芭蕉 月待ちの湯」で、一風呂浴びて、14:07 のバスに乗りました。 cf. 芭蕉がこの地に逗留の際、読んだの句 「名月の夜や さぞかしの宝池山」
2017年04月23日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/23 12:43
「芭蕉 月待ちの湯」で、一風呂浴びて、14:07 のバスに乗りました。 cf. 芭蕉がこの地に逗留の際、読んだの句 「名月の夜や さぞかしの宝池山」

感想

山と渓谷社の新・分県登山ガイド "山梨県の山” に、載っている今倉山・二十六夜山に、菜畑山(”なばたけうら”と読むとのこと)を加えての山行を計画しました。

菜畑山は、いままでの記録を見ると、登山口までの順路がわかりにくいとの記載が多いため、事前に多くの記事を読んで目星をつけて行ったため、迷うことがなくすんなりと登ることができました(写真の解説を参照くだされば幸いです)。

菜畑山は山梨百名山ですので、このルートを歩きましたが、山梨百名山にこだわりのない人であれば、今倉山・二十六夜山の山行の方が、時間的にも楽で、素晴らしい風景が見られます。
実際、和出村バス停から菜畑山〜今倉山までは、ご夫婦の方とトレランの人2人に会ったのみでしたが、今倉山山頂からは、ある程度の登山者の方が歩いていました。(今倉山に登山された方に聞いた情報では、都留駅から出発する今倉山登山口(バス停:道坂隧道)への朝一番のバスは、結構混み合っていたとのことでした)

今倉山西峰から、二十六夜山までの稜線上は、葉がみな落ちた落葉樹林が綺麗で、さらに赤岩からの展望は絶品と言えます。分県登山ガイドで「今倉山のピストンでは、いかにもったいない。赤岩までは行くべきである。」の記載がありますが、さすがにその通りでした。
赤岩からの眺望は、この日は、雲が多く富士山はわずかな部分しか見えませんでしたが、羅針盤を参考にすると、東は筑波山、東京タワー(この日はみえません)、八ヶ岳、甲斐駒、北岳、赤石岳・・・御正体、丹沢と360度のパノラマをみることができました(その他、まだまだリニア実験線や中央線沿線の山々もみえます)。是非、皆さんにお勧めします。

”二十六夜山”・・・ちょっと何かありそうな山の名前に惹かれました。調べたところ、その昔、十五夜(旧暦8月15日)、十三夜(旧暦9月13日)、二十六夜(旧暦7月23日)が代表的な月見の行事で、月が出のを待って食べたり飲んだりしながら楽しんだようです。ということは、その昔の人は、二十六夜にこの山に登ってきて月見を楽しんだということでしょうか? その日、この山にいると月はどこから出るのでしょうか、ちょっと興味が掻き立てられた山でした。因みに2017年の "二十六夜”は、 9月16日のようで、月の出は 0:50 位のようです(ネット検索して調べてみました)。登山と関係ないことを書いてしまいましたが悪しからず・・・。

さて、二十六夜山からの下山道は、沢に降りる地点が地図上からはっきりした目安がなさそうで少し不安に思っていましたが、ちゃんと標識で誘導されていて安心しました。

最後に、この山行で、山と渓谷社の新・分県登山ガイド "山梨県の山” (旧版)に挙がっている山名のすべてを登り終わりました(本に記載されたルートでなく、他のルートで登ったものも多々あります)。無事に完登することができ、今ちょっとうれしい気分に浸っています。
新版には、また新たな山梨の山がいくつか載っていますので、これからはそちらも登ってい行くとともに、山梨百名山の完登も目指していきたいと思います。

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