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Yamareco

記録ID: 111599 全員に公開 沢登り 丹沢

中川川水系 鬼石沢

情報量の目安: B
-拍手
日程 2011年05月23日(月) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候曇りのち雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク
大滝橋上部林道
経路を調べる(Google Transit)
GPS
--:--
距離
9.0 km
登り
822 m
下り
825 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

大滝橋上部林道9:25-
10:32一軒屋避難小屋10:50-
11:03鬼石沢F2-10m-
11:25鬼石沢F3-20m-
12:55標高950m胎内潜りの巨岩帯-
14:10東海自然歩道/畦ケ丸避難小屋下部のコル14:35-
大滝峠上-
15:25一軒屋避難小屋15:35-
16:25大滝橋上部林道=
山北駅南側/さくらの湯(入浴)
コース状況/
危険箇所等
■鬼石沢(大滝沢本流)

 遡行グレード:1級上

 ‖臑豢供前豸屋避難小屋までの間、特に震災の影響はない。
  一軒屋避難小屋右側の沢沿い経路をしばらく使い鬼石沢へ入渓。

 ▲淵瓩魏瓩ると沢は左へ直角に曲がり、2m滝、そしてすぐ先に
  F2-10m滝が花崗岩を流れ落ちている。
  (※この沢のF1は一軒屋避難小屋よりも下流部に存在する「雨棚」
   (あまんたな)50mだが、直登するのは人工交えてかなり厳しい)
  F2は右側の土ザレから取り付き流芯右側を登る。(教+)

 小ナメを過ぎすぐにF3-20m。この沢の核心部。
  流芯右側から取り付くと途中4本残置ハーケンがあるのでランニングを
  取りながら登る。(卦蕁銑卦+)
  支点は流芯左奥の木を使う。

 ど弦940mの6m滝は少し滑る箇所もあるが卦-程度のクライミング。
  その後、きれいなナメと小釜が続く。

 キいらすぐに沢は左へ曲がり巨岩が3つ行く手を塞ぐ。
  勝手な命名だが「胎内潜りの巨岩帯」。
  左の滑り台をスリップしないように登り、テーブルストーン上を右へ行き
  立て掛けてある巨岩の内部を潜って、ボルダーチックな登りで中から外へ
  乗り越す。

 ι弦975m二俣を左へ行き、3mナメ滝、苔ミックスの岩床を過ぎると
  デーンと大岩の乗った堰堤出現。右から巻き越す。

 2m、4m苔棚、H5×L10mナメ滝を容易に越し、しばらく登ると
  1.5m小チムニー状滝、さらに流木の立て掛けられた4mCS滝。
  卦蘢度だ。

 標高1155mの三俣状は一番左へ進む。
  4mCS棚を右角から登る。(卦)

 上部に稜線が見える最後の二俣状は左へ。そのまま登ると東海自然歩道/
  畦ケ丸避難小屋の下部コルにすっきりと飛び出す。

 下山は一般道である東海自然歩道を下る。
  震災の影響は気づかない。

その他写真は↓
https://picasaweb.google.com/101322997787856541748/20110523#
ファイル 20110523oniishisawa.xls (更新時刻:2011/05/22 23:11)
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図 [pdf]

感想/記録
by kamog

初沢のmarinechanと鬼石沢(大滝沢本流)へ入る。
彼女の沢靴は秀山荘オリジナルの「忍者」。
フェルト底ではなくクライミングシューズと同じステルスラバーだ。
本来沢登り初心者にはお奨めしない中級者以上のモデルだが
クライミングを結構やっているので敢えて奨めました。

天気は午後から本降り予報。
大滝橋に着いてもどんより空に時折パラパラきている。
まぁ丹沢なら余程の豪雨でない限り危険な増水はしないし
どうせ濡れるのだから気にはならないし。

月曜だから当然ながら誰もいない東海自然歩道を一軒屋避難小屋に向け歩く。
途中のナメ滝に歓声をあげるmarinechan。
一軒屋避難小屋に着く。
10:30・・・小屋の中に入ってギョッ!
こんな時間なのに単独男性が奥の間に寝ている!
結構な声を出したにも関わらずピクリともされない。
一旦外に出る。
「まさかぁ・・・」
もしそうなら遡行は中止して通報しなくてはならない。
なんて心配しながら再度部屋を覗く。
「あ、寝返り打っている」
ホッ・・・よかった。
もしこの記事ご覧になった方なら申し訳ありません。
でもあんなに遅い時間に熟睡中なんてびっくりしたものですから。

鬼石沢に入渓。
しばらくは右岸の明瞭な沢沿いの径路を行き
沢が左直角に曲がると早速F2-10m。
右のザレから登り流芯に近づいて容易に越える。
そしてF3-20m。
「えぇっこれ登るの?」と心配そう。
「うん、ここはビレイしてね」
以前来たときは左壁を登ったので今回は右壁から。
残置ハーケンは4つほど。
花崗岩にステルスラバーはよく効く。

その後はちょっとこぎれいなナメと小滝。
雨は降ってきたが全然気にはならない。
気温も昨日よりはかなり低いのだが、それも気にならない。
時折土中より聞こえてくるカエルさんの低い声に励まされながら
読図もドンピシャ決まり詰めは藪漕ぎもなく平穏に稜線着。

「沢登り、はまりそう」とのこと。
よかったよかった。
快晴の沢はもちろん気持ちよいけれど
雨の中の沢は緑が生き生きしてそれもまた風情あり。
帰りは山北のさくらの湯で沢苔を落とし
渋沢の山屋さんお決まりの店「いろは」で舌鼓を打ち終了。
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