浅草岳・尾根ルート滑降

2017年04月25日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,127m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:50

7:10 旧大自然館
8:20 8:35 桜ゾネ広場
10:05 10:15 嘉平与ポッチ
10:20 0:00 前岳
10:35 11:10 浅草岳
12:00 旧大自然館

ルートは手書きですので正確ではありません。

天候

快晴　弱風　　5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大自然館跡の除雪最終地点に駐車。
トイレは道の駅いりひろせ。　登山ポスト無し。

コース状況／危険箇所等

尾根上でも、クラックが入っている場所があったり、藪が出てきて通過しにくい所がありました。

写真

4/25 7:08

大自然館跡着。先行車が3台。先の道路が除雪されている！

4/25 7:13

7：10　皆さんは舗装道路を歩いていきましたが、自分はスキーで行けると踏んで斜面を進みます。

4/25 7:20

しかし、別の登山者も道路を歩いていくのを見て不安に。スキーを外して道路に下ります。ここ、初めてなので〜。

4/25 7:22

すると、すぐ先にトレースが！　さらに、スギ林は雪で繋がっていて、スキーで行けましたね〜。

4/25 7:28

その後は林道を進みますが、

4/25 7:43

この天気なので、トレースの無いエリアを進みます。

4/25 8:02

不安もありますが、やはり自分でルートを考えながら進むのは楽しいです。

4/25 8:08

あの先の雪壁は越えられないので左へ〜。

4/25 8:19

トレースに合流。40分ほどのプチ・ルーファイでした。

4/25 8:26

振り返ると守門岳。

4/25 8:40

この先は基本的に尾根上を進みます。

4/25 8:48

沢筋を見ると、こんなデブリ。恐ろしや〜。

4/25 8:49

進む尾根と、嘉平与ポッチが見えてきました。

4/25 9:06

藪がところどころで出始めていました。

4/25 9:08

ここにはクラックが！　反対側を進んだ方が良かったみたい。

4/25 9:12

3人グループに追いつきました。お話しするともうすぐ後期高齢者とのこと。いや〜元気だわ。体力的には高齢者じゃないですね！

4/25 9:29

嘉平与ポッチがイイ感じ。

4/25 9:49

滑降しやすそうな斜面を登ると、

4/25 9:52

お隣の無名峰も素敵。

4/25 9:53

嘉平与ポッチは巻いていきますが、

4/25 10:05

ここの通過が滑落しそうで嫌な感じでした。凍結してたら危険だわ〜。

4/25 10:14

前岳まであと一息。

4/25 10:25

その先に浅草岳。

4/25 10:31

山頂から滑降できそうです。

4/25 10:37

10：40　浅草岳着。　休息中のテレマーカーさんから、もしかしてブログ「那須の山だより」の方ですか？と嬉しい声掛け！　那須以外で声を掛けられたのは3度目です。

4/25 10:48

2度目の浅草岳ですが、積雪期は初めて。

4/25 10:54

真っ白な飯豊連峰

4/25 10:54

中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山（半分）

4/25 10:54

平ヶ岳

4/25 10:54

燧ヶ岳　　素晴らしい展望でした。

4/25 11:09

11：10　　山頂から滑降〜。

4/25 11:11

前岳に少し登り返し、

4/25 11:18

前岳から滑降します。ムジナ沢は危険な香りがしたのでパス。

4/25 11:19

ほんの少しトレース。

4/25 11:23

嘉平与ポッチをトラバース。

4/25 11:25

快適斜面を滑降。

4/25 11:26

滑降中、ずーと正面に守門岳。

4/25 11:31

守門岳見ながらツリーラン。

4/25 11:40

急斜面ツリーラン。

4/25 11:41

ここもチョッピリ急斜面。

4/25 11:42

このままトレースを辿れば速いのだろうけど、

4/25 11:44

やっぱり、ノ・ートレースのBCエリアを滑りたい。

4/25 11:45

とは言っても、自分が登って来たコースなんですけどね。

4/25 11:47

ここがゆるい登り返しなので、時間がかかった〜。

4/25 11:57

林道に合流したら、道路には下りないで、

4/25 11:58

スギ林のなかをスキーのまま滑降〜。

4/25 12:00

ハイ、行けました〜。　やっぱり、他人に頼るのではなく自分の読みを信じないとね〜。

4/25 12:03

12：00　　スキーのまま下山できました〜。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

aki-tk

　前日、守門大岳に登ったのでバテバテかと思ったけど、意外に順調でした。お天気のお陰ですね。途中、トレースを離れたのはルーファイとルートどりの訓練をするためです。危険もありますが、快晴の時に訓練をしおておかないとイザというときに役立ちません。雪山ではいつもトレースや赤テープがあるとは限りませんから。

　浅草岳からの滑降は充分楽しめました。登り返しや歩くところが少しありますが、素晴らしいBCルートだと思います。

　藪が立ち始めてきたので、5月GW頃はルートどりが難しくなっているかも知れません。

　また、ムジナ沢上部は充分に滑降が可能でしたが、下部が危険だろうと判断して行きませんでした。

　下山後、浅草山荘でお風呂に入ろうと行ってみたら営業していませんでした。GWからなんでしょうね〜。入広瀬の寿和温泉に入りました。