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Yamareco

記録ID: 1116698
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

野反湖から白砂山の近くの山を一周 堂岩山 八間山

2017年04月28日(金) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:07
距離
11.7km
登り
1,028m
下り
1,047m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
0:00
合計
10:00
5:00
600
白砂山登山口
15:00
ゴール地点
天候 晴れ 無風
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は除雪されました
駐車場は除雪されてました。本日登ったのは私ひとりだけのようです。
駐車場は除雪されてました。本日登ったのは私ひとりだけのようです。
間違って降りてしまったハンノキ沢へのくだり。急坂地獄でしたが、本当の地獄はこのあとでした。
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間違って降りてしまったハンノキ沢へのくだり。急坂地獄でしたが、本当の地獄はこのあとでした。
ハンノキ沢から強引に取り付いた尾根。ルートミスは命の危険がありました。ストックもクラックの中へ・・・
ハンノキ沢から強引に取り付いた尾根。ルートミスは命の危険がありました。ストックもクラックの中へ・・・
やっと夏道ルートと合流。野反湖が綺麗です。
夏道の取り付きも初めての方にはきっとわかりにくいです。
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やっと夏道ルートと合流。野反湖が綺麗です。
夏道の取り付きも初めての方にはきっとわかりにくいです。
夏道の水場に合流。夏道は1割も出ていないと思います。ルートのピンクテープは全体を通して10箇所くらいしかありませんでした。
夏道の水場に合流。夏道は1割も出ていないと思います。ルートのピンクテープは全体を通して10箇所くらいしかありませんでした。
堂岩山山頂
堂岩山山頂
堂岩山山頂から
堂岩山山頂から白根山と野反湖
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堂岩山山頂から白根山と野反湖
堂岩山山頂はテン泊もできそうな感じです。
堂岩山山頂はテン泊もできそうな感じです。
ミスルートで50mほど直登りしました。
ミスルートで50mほど直登りしました。
浅間の噴煙
絶賛崩壊中
シリセードが好きです。
シリセードが好きです。
時々きれいな尾根
時々きれいな尾根
足跡がほとんど無かったです
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足跡がほとんど無かったです
今年は本当に雪が多かった
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今年は本当に雪が多かった
黒渋の頭から来た道を振り返り
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黒渋の頭から来た道を振り返り
黒渋の頭
意外と登り返しが多くてきついです
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意外と登り返しが多くてきついです
正面が八間山山頂
正面が八間山山頂
八間山山頂
非難小屋も健在
北道を振り返り
ここを下ります
最初はこんな尾根ですが、テープはほとんど無いです。地形図読めないと厳しい
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最初はこんな尾根ですが、テープはほとんど無いです。地形図読めないと厳しい

感想

今年は雪が豊富です。
そして堂岩山より八間山方面の尾根は絶賛崩壊中。
少々気を使う場所も結構ありました。

私が登った日は、雪が朝方は非常にしまっており、夏靴のキックステップだと登れませんでした。
前爪のあるアイゼンが必要かもしれません。
ルートをミスしたときのためにピッケルもあったほうがいいかもしれません。
(例年はルートミスがなければ必要が無いです)
私はハンノキ沢や堂岩山でルートをミスしましたが、その際ピッケルが無かったらかなり大変なことになってました。

堂岩山から八間山の間はセッピの崩壊が進んでいます。
ひび割れなどもあるのでご注意ください。
踏み抜きはほとんどありませんでした。
雪がゆるんでからの沈み込みは5センチ程度。
今後は気温によって変わると思います。

夏道はまだ雪の下のところが多く、堂岩山から八間山方面へは夏道を無視し山頂から尾根を下ります。
私はここで思い違いから白砂山方面へ下ってしまい50メートルほど雪面をダガーポジションで登り返すミスをしました。
八間山方面のセッピの崩壊は、ちょうど夏道の真上でセッピが割れるので夏道は通れません。
夏道が出ているところも1割に満たないほどです。

八間山も雪が多くて標識がほとんど埋まっていました。
非難小屋は仕えませんがまだ健在です。

八間山からキャンプ場方面へのくだりルートは地形図が読めるかGPSがないとキビシめです。
もう少し雪が緩むと踏み抜き地獄と化しますのでご注意ください。

本当に静かな山域です。現在白砂山から谷川連邦に向けてルート解説計画が進んでいると地元の新聞に書いてありました。
来年当たりは雪のあるうちにこのルートを歩いてみたいです

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