大源太山(河内沢ノ頭) 川古温泉より

2011年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,301m

コースタイム

川古温泉8:00〜赤谷沢橋9:00〜登山口9:40〜水場分岐11:06〜黒金山12:18〜12:40大源太山頂13:30〜登山口15:13〜16:00川古温泉。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

川古温泉まで自家用車。赤谷林道、渋沢林道はMTB

コース状況／危険箇所等

川古温泉の一軒宿「浜屋」横の道を通り林道を詰めて行きます.かなり崩壊が激しく自転車でもかなりの部分押して歩くような林道でした。釣りの方が徒歩やバイクで入られていましたが、登山者は私たちだけでした。
このルート、登る人は少ないようで、登山道も踏まれておらず、歩きやすい道ではありませんでした。
下山後、川古温泉に入ろうと思ったら外来入浴の受付時間終わっていました。あとで看板を見ると一人2千円と書いてあったので入らなくてよかったような・・・猿ヶ京温泉まで戻って、満天星の湯に入りました。露天風呂に塩素臭があって今一つなのですが施設はきれいで広いです。

写真

5/15 8:23

本日はMTBでスタートです

5/15 8:03

川古温泉「浜屋」の横を抜けるとすぐゲートあり。

5/15 8:05

50mくらいで次のゲート

5/15 8:07

また100mも行かないうちに三つ目のゲート。

5/15 8:09

道は崩れていて4輪車は逆立ちしたって入れないのに?

5/15 9:30

赤谷川橋

5/15 9:27

快適に走るが、ここで自転車走行無理な道となる。先行(渓流釣り)の方のバイクもここまでのようでした。

5/15 9:31

少し歩くと・・・

5/15 9:34

沢を渡ったところが、

5/15 9:40

登山口でした。

5/15 15:02

しばらく行くと。2本の赤いテープ・・・
この真ん中、道に見えます?私たちは何となく踏み跡に見える右にそれてしまった。

5/15 10:36

しばらく歩いて道をそれた事に気が付き道なき道を正規の道に向かって登る羽目に・・・

5/15 10:30

道に戻れた!!
ミツバツツジ

5/15 10:48

タムシバ

5/15 10:48

シャクナゲ

5/15 11:00

マイヅルソウ

5/15 11:06

水場分岐をすぎると・・・

5/15 11:44

残雪あり。

5/15 12:08

どんどん雪が増えて・・・

5/15 12:42

最後の壁を登ると・・・

5/15 12:18

黒金山、山頂。展望が開ける。

5/15 12:21

セッピの名残を踏みながら先へ進む

5/15 13:51

大源太山

5/15 13:42

山頂到着。後ろは仙ノ倉〜エビス大黒の頭

5/15 13:14

谷川岳(中央奥の双耳峰)雪少なくなってきましたね。

5/15 13:14

苗場山。未だ雪がたっぷり。

5/15 13:12

本日の気温

5/15 14:17

さあ、帰りましょう。

5/15 22:36

ここを登る人は少ないらしく道は消えかかっていました。

5/15 14:51

おおむねこんな感じで、歩きやすい道ではありません。

5/15 16:04

川古温泉、ゴール。
日帰り入浴は3時まででした・・・

5/15 16:53

本日の歩数(自転車部分振動をアバウトにカウントしたようであまりあてにならず)

撮影機器：

COOLPIX L16 NIKON

FinePix XP10 FUJIFILM

感想

tekutekugo

川古温泉より大源太山へ登ってきました。(湯沢のキャニオンから登る大源太とは別の山です)
このコースはあまり使われていないようで、道はかなり不鮮明でした。しょっぱなから完全に道を失ってちょっと迷ってしまいました。くれぐれもとっつきで沢を詰めて行かないようご注意ください。どう見てもこちらが道に見えますので・・・
山と高原地図には「展望はないが道幅広く急登もなく気分よく歩ける」と書いてありますが、道はほとんど消えかかっており傾斜もけっこうあり歩きやすいとは程遠い道になっていました。谷側にズルッと足を滑らしたら結構痛い目を見そうですよ。黒金山まで登ってしまえば、大展望が開けます。静かで気持ちの良い場所でした。山頂には三国峠から登ってきた方が一名いて、「川古温泉から登ってくるなんてのはこの辺登りつくしてもう歩くとこが無くなった人だけだよ、物好きだねえ」と笑ってらっしゃいました。まあ、たしかにあの林道歩いてくるには根性がいるでしょうね。
私たちはMTBでショートカット?しましたが、案外アップダウンがあったり崩れた石で自転車を阻むダートになっていたりで三分の一は押して歩いたかもしれません。あまり時短にはならなかったようです(笑)