記録ID: 1117864
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ハイキング
奥秩父
乾徳山 頂上岩壁第一岩稜
2017年04月29日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:54
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 855m
- 下り
- 851m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 6:53
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝露で湿っているがメインルートは平気。 頂上岩壁第一岩稜はバリエーションなんで自己責任で。グレード低く25mなので、大分楽だけど。 |
その他周辺情報 | 下山後は 鼓川温泉にて汗を流す。 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/tsuzumigawa 市外510円。(3時間) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
グローブ
雨具
靴
昼ご飯
行動食
飲料
保険証
携帯
時計
タオル
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
キャメロット
カム
|
---|
感想
先週の妙義、星穴岳で痛めたあばら骨を庇いながら、でも楽しい山行きとして、乾徳山の頂上岩壁第一岩稜を選択してみた。
旗立岩中央稜は昨年制覇してるので、中央は調子良かったら行こうかな程度 。
昨年のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-863582.html
歩き始めてあばら骨が大分キツいのが解ってきた。体制崩してバランス取ろうと力入れれば痛い。足からの衝撃でも痛い。呼吸だけでも痛いと散々。
なんとか岩場を乗り越え、旗立岩中央稜の懸垂ポイントに来たが、やはり今日はスルーする。
そのまま頂上岩壁第一岩稜に向かう。
一般は鳳岩を登るが、そこから左にトラバースして、取り付き。25mくらいのクライミングになる。
頂上岩壁第一岩稜は思っていたより簡単。あばら骨痛くても拍子抜けな感じ。懸垂下降も楽しんで、堪能したから下山することにした。
この降りが一番辛かった。段差はあばら骨に響くし、クライミング用品、ザイルで重たいバックパックも骨には効いた。何度かバランス崩して耐えていたけど、最後の方で手を着くまで転倒してしまった。痛くて暫く放心。道中、これまでにないスローペースで進んできたけど、気を抜いちゃ駄目だね。最後は満身創痍で大平に帰還。
疲れた体は鼓川温泉で癒して体力回復。
怪我してるときに無理しちゃ駄目なことがよーく解った山行きでした!!
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