金山 天狗原山東面滑降

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:47

5:43 スタート地点
6:30 6:33 杉野沢橋
6:51 6:52 真川ヘツリ
10:48 10:48 天狗原山
11:26 11:26 金山
12:07 12:08 天狗原山
13:19 13:29 真川ヘツリ
13:40 13:40 杉野沢橋
14:30 ゴール地点

写真

4/30 5:41

黒沢橋
除雪最終地点より出発

4/30 6:23

杉野沢橋
出発から45分

4/30 6:46

真川の堤防

4/30 6:56

滝沢と金山谷の出合
尾根を上がるも雪が切れ2mの雪壁でアウト！！
かろうじて右に抜け万事休す。

4/30 7:01

金山谷出合　
雪は繋がっていそうだが下部はボロボロ、単独では危険。

4/30 8:28

1701mのコル
全貌が見えた

4/30 8:29

地蔵山と高妻山

4/30 8:29

焼山
噴煙なし

4/30 8:30

尾根をのんびり歩きます

4/30 8:37

熊の足跡
こわい

4/30 8:41

頚城のツートップ
こちら側からははじめてだ。

4/30 9:19

滑降予定ライン

4/30 10:38

天狗原山着
スケールがすごい

4/30 10:38

笹ヶ峰方面　

4/30 10:41

アルプス方面

4/30 11:15

金山めざし

4/30 11:26

金山
マナスル2回目の出陣

4/30 11:28

焼山をバックに

4/30 11:32

iPhoneで自撮

4/30 11:45

金山の雪庇

4/30 11:45

見納め
また来年！

4/30 12:09

天狗原山よりいっきまーす！！

4/30 12:14

サイコー！！

4/30 12:15

マンダム！！

4/30 12:19

白飛びわかりずらい。

4/30 13:19

真川の堤防まできた

4/30 13:42

杉野沢橋
ありがとう天狗原山

4/30 14:31

黒沢橋
林道1時間歩き到着

撮影機器：

D5500 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

GEN

笹ヶ峰から天狗原山＆金山をめざす。
当初は金山谷か裏金山谷を滑って周回したかったが金山谷出合が崩壊寸前、単独では危険すぎるため中止。
除雪最終地点黒沢橋より出発、デコボコにカリカリで林道とは言え歩きにくい。杉野沢橋まで林道を歩き尾根の取り付きまで来る。さ、雪も付いていそうだスキーのまま乗り上げよう、と取り付くがあと数メータというとこで雪切れ、切れた上は2mの切り立った雪壁。万事休す！！垂直に登った跡はあるが無理だ！！右へ移動しなんとか尾根に上がる。
滝沢が埋まっている間は滝沢から取り付くほうが良さそう、本日の最難所であった。

1701mのコルに上がると焼山＆火打山がドーン！！ナイスロケーション！！
気温もグングン上がり初夏の陽気でのんびり気分、下駄もでき足元が重くペースが上がらない。
出発から5時間ようやく天狗原山に。せっかくだから金山まで行ってみよう。シールのまま天狗原山を下り30分で金山山頂に到着。貸切の山頂を満喫し自撮タイム。今日は一眼レフも買替えデビュー戦、しかしセルフタイマーの方法がわからなく。。。仕方なくiPhoneで。
山頂でシール剥がし天狗原山ドロップポイントへ向かおう。天狗原山への登り返しはつぼ足トレーニング。尾根に人影が見えます3名ほどがハイクアップ中でした。
天狗原山より雪割れに気をつけ、いざドロップ。雪は重く脚にきます、東面斜面にシュプールを刻み自己満足！！ある程度のところで登ってきた尾根に戻る予定がちょっと下りすぎた。80m程つぼ足トレーニングして尾根に戻り真川の堤防で滑走終了。シールを付け黒沢橋まで3kmの道のりを1時間かけて戻り終了。
予定のルートではなかったが、火打と違い人にも会わず静かな山行が楽しめた。

コメント

hareharawai

はじめまして。
群馬のhareharawaiです。
明日天狗原山から金山沢を滑り降りたいと考えていますが、一番気になるのは、真川から滝沢左岸尾根に登り上げる地点の傾斜が急で、GEN-Fさんの記録によれば、

滝沢と金山谷の出合
尾根を上がるも雪が切れ2mの雪壁でアウト！！
かろうじて右に抜け万事休す。

となっています。おそらく雪壁にぶつかって右側からどうにか回り込んだものと思いますが、詳細を教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

GEN

Re: はじめまして。
こんにちわ。
滝沢左岸尾根の雪切れ点から、シートラで尾根に向かって右側へ２mほど移動し、雪壁の低い箇所があり枝を捕まりながら登り上げました。
一週間前の記録なので状況はだいぶ変わっていると思いますが、お気をつけて！！

hareharawai

情報どうもありがとうございました。
GEN-Fさんの情報が大変参考になりました。
滝沢左岸尾根取り付き点の例の雪切れしたところから雪壁に上がる箇所が今回の核心部でしたね。情報があったので、冷静な対応ができました。ありがとうございました。
hareharawaiより