記録ID: 112007
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳
2011年05月18日(水) [日帰り]
chikau_s
その他2人
コースタイム
朴の木平駐車場9:20〜9:55(バスにて)→畳平10:40〜畳平発10:50→富士見岳11:18→コロナ観測所12:03→肩の小屋12:20→13:20剣が峰(3026m) 昼食
14:00発→肩の小屋14:40→五の池15:15→不動岳2820m地点15:25→肩の小屋15:40→畳平16:30〜16:50(バスにて)→朴の木平駐車場17:50
14:00発→肩の小屋14:40→五の池15:15→不動岳2820m地点15:25→肩の小屋15:40→畳平16:30〜16:50(バスにて)→朴の木平駐車場17:50
天候 | 快晴無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
畳平よりしばらく雪はない。コロナ観測所と肩の小屋への分岐あたりから雪面となる。思ったほど雪は堅くなかったが、その日の天候しだいであろう。アイゼン、ピッケル必須。 |
写真
感想
笠が岳や穂高を眺めながら、乗鞍スカイラインをバスで登り、畳平からのんびりと歩き出す。いろいろ調べていると、雪面が固いという記録も多かったが、今年は畳平からしばらく登山道の雪はなく、富士見岳を越えて、コロナ観測所の手前まではアイゼンが不要であった。快晴無風のため、一般の観光客もけっこう歩いていた。コロナ観測所を越えると完全に雪面となり、アイゼンピッケルの世界である。肩の小屋までくると、スキーやボードをしている人々が見える。次回はぜひ山スキーで来たいと思った。朝日岳を通り、山頂の剣が峰に到着。南に御岳、北西に穂高連峰がドーンと、さらに劍がかすかに見える。夏休みに登った時は、富士山が見えたので、期待したが、今回は残念ながら見えなかった。食事をとって、すたこらと降りる。踵から足を接地させアイゼンがよく効いて、あっと言う間に肩の小屋まで戻った。このまま戻るのも寂しいので、少し雪面を散策することにした。五の池を通り、里見岳と不動岳の鞍部まで行き、魔王岳越しに穂高の絶景を楽しむ。一瞬ここから畳平まで降りようかとも考えたが、急斜面の上にザイルなど持ってこなかったので潔く諦めた。ぼちぼちバスの時間となったので、来た道を引き返すことにする。帰りに雷鳥もお見送りをしてくれて、気持ちよく畳平に戻った。
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