記録ID: 1121783
全員に公開
沢登り
丹沢
藤嵐沢／大滝沢本流（鬼石沢）【中川川流域】
2017年04月29日(土) 〜
2017年04月30日(日)
berninakeiko
その他4人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,346m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:53
9:32
5分
大滝沢取水口Ｐ
9:37
9:37
18分
右岸作業経路入口
9:55
9:55
43分
入渓点
10:38
10:38
225分
Ｆ１
14:23
14:43
102分
権現山
16:25
大滝沢取水口Ｐ
2日目
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:03
8:40
56分
大滝沢取水口Ｐ
9:36
9:57
276分
一軒屋避難小屋
14:33
14:44
63分
遡行終了（登山道）
15:47
15:47
56分
一軒屋避難小屋
16:43
大滝沢取水口Ｐ
| 天候 | 4月29日（土） 晴れ 4月30日（日） 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
＊5台ほどの駐車スペース |
写真
9:37 右岸作業経路
ここから藤嵐沢右岸の作業経路へ入り、数基の堰堤（古いトポでは10基）をまとめて越えて行く。
ここから藤嵐沢右岸の作業経路へ入り、数基の堰堤（古いトポでは10基）をまとめて越えて行く。
9:55 藤嵐沢入渓入渓点付近の堰堤が見えたらトラバースで沢へ入った方がよいと思う。堰堤を下に見てから沢へ下りようと思うと、数メートルだが、切れ立っていて悪いよ。
2
4/29 9:55
9:55 藤嵐沢入渓
入渓点付近の堰堤が見えたらトラバースで沢へ入った方がよいと思う。堰堤を下に見てから沢へ下りようと思うと、数メートルだが、切れ立っていて悪いよ。
入渓点付近の堰堤が見えたらトラバースで沢へ入った方がよいと思う。堰堤を下に見てから沢へ下りようと思うと、数メートルだが、切れ立っていて悪いよ。
10:03 2m滝
たぶん、水流を中央突破だと思うが。記憶がない。問題なく越えて行ったのには間違えない。
たぶん、水流を中央突破だと思うが。記憶がない。問題なく越えて行ったのには間違えない。
10:19 二俣（？）古いガイド本では「水量比1対3」と書いてあったが、右の方が水量があるし、大きそうなナメ滝が見える。地形図など持っていないので位置確認もできない。左の沢には水が無い。
『ここは右かな』
1
4/29 10:19
10:19 二俣（？）
古いガイド本では「水量比1対3」と書いてあったが、右の方が水量があるし、大きそうなナメ滝が見える。地形図など持っていないので位置確認もできない。左の沢には水が無い。
『ここは右かな』
古いガイド本では「水量比1対3」と書いてあったが、右の方が水量があるし、大きそうなナメ滝が見える。地形図など持っていないので位置確認もできない。左の沢には水が無い。
『ここは右かな』
10:32 F1（10m）手前『やっぱ左だろう』
（おまえという奴は、いつも適当だな）
足の下でジョロジョロと水の流れる音はするが、完全に伏流水である。『オ、大きそうな滝が見えるぞ』たぶんあれがF1の美しいS字状のナメ滝だろう。
4/29 10:32
10:32 F1（10m）手前
『やっぱ左だろう』
（おまえという奴は、いつも適当だな）
足の下でジョロジョロと水の流れる音はするが、完全に伏流水である。『オ、大きそうな滝が見えるぞ』たぶんあれがF1の美しいS字状のナメ滝だろう。
『やっぱ左だろう』
（おまえという奴は、いつも適当だな）
足の下でジョロジョロと水の流れる音はするが、完全に伏流水である。『オ、大きそうな滝が見えるぞ』たぶんあれがF1の美しいS字状のナメ滝だろう。
10:38 F1（20m）
うん、好い（よい）でわないかいナ。
うん、好い（よい）でわないかいナ。
10:51 F1最上部「流心をフリクションを効かせ豪快に駆け登る」と古いガイド本には書いてあるが・・どうしてどうして、そう簡単にはいかないよ。立ち登れないし、四つん這いのような恰好では滑りそうで・・カチホールドでもあればと思うも、中途半端な傾斜である。子供のころ丘のような広い滑り台を上から砂を落とされながら逆登りで遊んだ、そんな気分である。
2
4/29 10:51
10:51 F1最上部
「流心をフリクションを効かせ豪快に駆け登る」と古いガイド本には書いてあるが・・どうしてどうして、そう簡単にはいかないよ。立ち登れないし、四つん這いのような恰好では滑りそうで・・カチホールドでもあればと思うも、中途半端な傾斜である。子供のころ丘のような広い滑り台を上から砂を落とされながら逆登りで遊んだ、そんな気分である。
「流心をフリクションを効かせ豪快に駆け登る」と古いガイド本には書いてあるが・・どうしてどうして、そう簡単にはいかないよ。立ち登れないし、四つん這いのような恰好では滑りそうで・・カチホールドでもあればと思うも、中途半端な傾斜である。子供のころ丘のような広い滑り台を上から砂を落とされながら逆登りで遊んだ、そんな気分である。
11:06 F1上渓相
ここも水はゴーロの下へもぐり、伏流水となる。
ここも水はゴーロの下へもぐり、伏流水となる。
11:15 F2（7m）
たぶん、これがF2（7m）だろう。厳しそうだな。
たぶん、これがF2（7m）だろう。厳しそうだな。
11:15 F2（7m）高巻くならここかな。右の枝沢を少し登ってトラバースした方が安全そうなんだが・・2mほどの滝が垂直のザレ滝で、掴むホールドがことごとく砕け散り、越せない。
このリッジもザレザレで、ストン、高さもあるから落ちたらタダでは済まないだろう。（一人だし）
2
4/29 11:15
11:15 F2（7m）
高巻くならここかな。右の枝沢を少し登ってトラバースした方が安全そうなんだが・・2mほどの滝が垂直のザレ滝で、掴むホールドがことごとく砕け散り、越せない。
このリッジもザレザレで、ストン、高さもあるから落ちたらタダでは済まないだろう。（一人だし）
高巻くならここかな。右の枝沢を少し登ってトラバースした方が安全そうなんだが・・2mほどの滝が垂直のザレ滝で、掴むホールドがことごとく砕け散り、越せない。
このリッジもザレザレで、ストン、高さもあるから落ちたらタダでは済まないだろう。（一人だし）
11:21 F2（7m）『ならば、ここを攀じるしかないか』
ホールドはありそうなのだが、ヌメヌメで超悪そうだ。高さもあるし・・ザイルパートナー欲しいよ〜。（泣くな、情けない奴だ）
3
4/29 11:21
11:21 F2（7m）
『ならば、ここを攀じるしかないか』
ホールドはありそうなのだが、ヌメヌメで超悪そうだ。高さもあるし・・ザイルパートナー欲しいよ〜。（泣くな、情けない奴だ）
『ならば、ここを攀じるしかないか』
ホールドはありそうなのだが、ヌメヌメで超悪そうだ。高さもあるし・・ザイルパートナー欲しいよ〜。（泣くな、情けない奴だ）
11:21 F2（7m）『ここを登るのか・・』
『やっぱ、やめておこう。明日は鬼石沢でみんなと楽しい沢登りだ。止め、やめ』
と云うことで、ザレザレのリッジを選択しました。
3
4/29 11:21
11:21 F2（7m）
『ここを登るのか・・』
『やっぱ、やめておこう。明日は鬼石沢でみんなと楽しい沢登りだ。止め、やめ』
と云うことで、ザレザレのリッジを選択しました。
『ここを登るのか・・』
『やっぱ、やめておこう。明日は鬼石沢でみんなと楽しい沢登りだ。止め、やめ』
と云うことで、ザレザレのリッジを選択しました。
11:36ここは右の沢（写真には写っていない）かな。でも、右の沢には流水跡もなかったし、こっちの方が沢筋っぽいぞ。（そう思うのはお前だけ、みんなは右の沢へ行ったのかもよ）
『えぇい、こっちだ。こっちの方がおもしろそうだし』
（これが沢迷いの始まりだったような気がする）
4/29 11:36
11:36
ここは右の沢（写真には写っていない）かな。でも、右の沢には流水跡もなかったし、こっちの方が沢筋っぽいぞ。（そう思うのはお前だけ、みんなは右の沢へ行ったのかもよ）
『えぇい、こっちだ。こっちの方がおもしろそうだし』
（これが沢迷いの始まりだったような気がする）
ここは右の沢（写真には写っていない）かな。でも、右の沢には流水跡もなかったし、こっちの方が沢筋っぽいぞ。（そう思うのはお前だけ、みんなは右の沢へ行ったのかもよ）
『えぇい、こっちだ。こっちの方がおもしろそうだし』
（これが沢迷いの始まりだったような気がする）
11:46
otafuku ねえさんのルート記録をスマホにコピー、それを見ながら辿って来たのに・・
otafuku ねえさんのルート記録をスマホにコピー、それを見ながら辿って来たのに・・
12:09『ここはどこだ〜』
F6のナメの小滝が連なった30m滝かな？？でもナメ滝でもないし、右にクラックがあるF3（5m）が、F4（6m）、F5の二条の滝6mも出てこなかった。
『いいや、ここ行っちゃおう。面白そうだし』
（いい加減だな、地図読みを勉強しなさい。遭難予備者メ）
3
4/29 12:09
12:09
『ここはどこだ〜』
F6のナメの小滝が連なった30m滝かな？？でもナメ滝でもないし、右にクラックがあるF3（5m）が、F4（6m）、F5の二条の滝6mも出てこなかった。
『いいや、ここ行っちゃおう。面白そうだし』
（いい加減だな、地図読みを勉強しなさい。遭難予備者メ）
『ここはどこだ〜』
F6のナメの小滝が連なった30m滝かな？？でもナメ滝でもないし、右にクラックがあるF3（5m）が、F4（6m）、F5の二条の滝6mも出てこなかった。
『いいや、ここ行っちゃおう。面白そうだし』
（いい加減だな、地図読みを勉強しなさい。遭難予備者メ）
12:47 詰め〜だいぶ左に寄ってきてしまったようだ。それにしても結構急な斜面である。転げたら下まで「間違った所まで戻る」と落ちていってしまうだろう。
1
4/29 12:47
12:47 詰め〜
だいぶ左に寄ってきてしまったようだ。それにしても結構急な斜面である。転げたら下まで「間違った所まで戻る」と落ちていってしまうだろう。
だいぶ左に寄ってきてしまったようだ。それにしても結構急な斜面である。転げたら下まで「間違った所まで戻る」と落ちていってしまうだろう。
14:29 権現山山頂（1138m）直接この辺りに登って来たかったが・・
（ちゃんと地図読みを勉強しなさい）
ガイド本がちゃんと詳しく書いていないのが悪いのだよ。
（登山不適格者はすぐ責任転換だ、人のせいにするな）
トポも見ないで遡行してくるのも探検みたくて面白いかもね。
4
4/29 14:29
14:29 権現山山頂（1138m）
直接この辺りに登って来たかったが・・
（ちゃんと地図読みを勉強しなさい）
ガイド本がちゃんと詳しく書いていないのが悪いのだよ。
（登山不適格者はすぐ責任転換だ、人のせいにするな）
トポも見ないで遡行してくるのも探検みたくて面白いかもね。
直接この辺りに登って来たかったが・・
（ちゃんと地図読みを勉強しなさい）
ガイド本がちゃんと詳しく書いていないのが悪いのだよ。
（登山不適格者はすぐ責任転換だ、人のせいにするな）
トポも見ないで遡行してくるのも探検みたくて面白いかもね。
14:43 山頂からの丹沢湖
山頂は強い風が吹いていて寒いので、これにて下山します。
山頂は強い風が吹いていて寒いので、これにて下山します。
15:49 権現山下降は藤嵐沢左岸尾根を下りました。尾根の上の方は踏跡を確認できませんでしたが、おおむね明瞭な尾根です。けっこう急尾根です。
そうそう、山頂付近で鹿柵の檻に捕まってしまいました。
（左岸尾根を下りようと鹿柵の中へ入ったら、ぐるっと囲まれているんだもの）
4/29 15:49
15:49 権現山
下降は藤嵐沢左岸尾根を下りました。尾根の上の方は踏跡を確認できませんでしたが、おおむね明瞭な尾根です。けっこう急尾根です。
そうそう、山頂付近で鹿柵の檻に捕まってしまいました。
（左岸尾根を下りようと鹿柵の中へ入ったら、ぐるっと囲まれているんだもの）
下降は藤嵐沢左岸尾根を下りました。尾根の上の方は踏跡を確認できませんでしたが、おおむね明瞭な尾根です。けっこう急尾根です。
そうそう、山頂付近で鹿柵の檻に捕まってしまいました。
（左岸尾根を下りようと鹿柵の中へ入ったら、ぐるっと囲まれているんだもの）
16:25 下降終了（大滝沢取水口P）今日はここで車中泊をして酒をたらふく飲み、明日の鬼石沢遡行、やぶ沢クラブの兄さん姉さんに会うのを楽しみにしていたのに・・『母が、もう危ないから連絡できる所に居てね』とかみさんが言うものだから、道の駅『山北』へ移動しました。何時でも帰宅できるように酒も飲まず・・
缶酎ハイを2本飲んでしまったけどね m(_ _)m
3
4/29 16:25
16:25 下降終了（大滝沢取水口P）
今日はここで車中泊をして酒をたらふく飲み、明日の鬼石沢遡行、やぶ沢クラブの兄さん姉さんに会うのを楽しみにしていたのに・・『母が、もう危ないから連絡できる所に居てね』とかみさんが言うものだから、道の駅『山北』へ移動しました。何時でも帰宅できるように酒も飲まず・・
缶酎ハイを2本飲んでしまったけどね m(_ _)m
今日はここで車中泊をして酒をたらふく飲み、明日の鬼石沢遡行、やぶ沢クラブの兄さん姉さんに会うのを楽しみにしていたのに・・『母が、もう危ないから連絡できる所に居てね』とかみさんが言うものだから、道の駅『山北』へ移動しました。何時でも帰宅できるように酒も飲まず・・
缶酎ハイを2本飲んでしまったけどね m(_ _)m
30日（日） 鬼石沢遡行8:40 大滝沢取水口P
朝まで酒を飲まず道の駅『山北』で待機をしていたが、連絡が無かったのでOKと云うことで、今日も楽しく沢登りへ行ってきます。
1
4/30 8:40
30日（日） 鬼石沢遡行
8:40 大滝沢取水口P
朝まで酒を飲まず道の駅『山北』で待機をしていたが、連絡が無かったのでOKと云うことで、今日も楽しく沢登りへ行ってきます。
8:40 大滝沢取水口P
朝まで酒を飲まず道の駅『山北』で待機をしていたが、連絡が無かったのでOKと云うことで、今日も楽しく沢登りへ行ってきます。
8:40
今日はやぶ沢クラブの兄さん姉さんと同行させてもらいます。
でわ、行ってきます。
今日はやぶ沢クラブの兄さん姉さんと同行させてもらいます。
でわ、行ってきます。
10:14 F2（10m）
ucon 兄さんがロープを引っ張って行ってくれます。
『楽ちん、楽ちん』
ucon 兄さんがロープを引っ張って行ってくれます。
『楽ちん、楽ちん』
10:26 F2（10m）
二番手 otafuku ねえさん。
二番手 otafuku ねえさん。
10:27 F2（10m）
これも otafuku ねえさん。
これも otafuku ねえさん。
10:35 F2（10m）三番手 berninakeiko 行かせてもらいます。
『ホールドいっぱいあるから、ここをああしてこうして』ねえさん方々に講釈をたれながら登っています。
（エラそーに、おまえは何様だよ。ゲストのおかまちゃん会員はもっと静かにしていなさい。早く登れよ）
兄さん姉さんと一緒だと楽しくて、うれしくて、ロープが前にあるっていいね。
（クライマーはリードしてナンボのもんじゃ、情けない奴だ）
2
4/30 10:35
10:35 F2（10m）
三番手 berninakeiko 行かせてもらいます。
『ホールドいっぱいあるから、ここをああしてこうして』ねえさん方々に講釈をたれながら登っています。
（エラそーに、おまえは何様だよ。ゲストのおかまちゃん会員はもっと静かにしていなさい。早く登れよ）
兄さん姉さんと一緒だと楽しくて、うれしくて、ロープが前にあるっていいね。
（クライマーはリードしてナンボのもんじゃ、情けない奴だ）
三番手 berninakeiko 行かせてもらいます。
『ホールドいっぱいあるから、ここをああしてこうして』ねえさん方々に講釈をたれながら登っています。
（エラそーに、おまえは何様だよ。ゲストのおかまちゃん会員はもっと静かにしていなさい。早く登れよ）
兄さん姉さんと一緒だと楽しくて、うれしくて、ロープが前にあるっていいね。
（クライマーはリードしてナンボのもんじゃ、情けない奴だ）
10:44 F2落口
F2の落口で後続を確保する otafuku ねえさん。
F2の落口で後続を確保する otafuku ねえさん。
10:56 F3（20m）この滝20mもあるのか？？どう見ても15mほどにしか見えないが・・古いガイド本の表記が間違っているのでわ。
4/30 10:56
10:56 F3（20m）
この滝20mもあるのか？？どう見ても15mほどにしか見えないが・・古いガイド本の表記が間違っているのでわ。
この滝20mもあるのか？？どう見ても15mほどにしか見えないが・・古いガイド本の表記が間違っているのでわ。
10:56 F3（20m）『水流右の乾いたところを登って・・』
（また偉そうに講釈たれて、リードしなさい、リード）
『いえいえ、今日はおしりかじり虫に徹します』
2
4/30 10:56
10:56 F3（20m）
『水流右の乾いたところを登って・・』
（また偉そうに講釈たれて、リードしなさい、リード）
『いえいえ、今日はおしりかじり虫に徹します』
『水流右の乾いたところを登って・・』
（また偉そうに講釈たれて、リードしなさい、リード）
『いえいえ、今日はおしりかじり虫に徹します』
11:13 F3（20m）後続パーティもやって来ました。どこかで見たヘルメットをかぶった人がいるなと思ったら、オリソンテ登山学校の面々でした。最近読んだ技術書に載っていた写真モデルの人でした。
『お先にどうぞ。私たちはゆっくり登りますから。タイミングをみて登ってください』
（おまえはリーダーか。勝手に譲るな）
意地を張ってはいけません。自分達の技量、相手の技量を見て譲る所は譲りましょう。これ山の常識です。
1
4/30 11:13
11:13 F3（20m）
後続パーティもやって来ました。どこかで見たヘルメットをかぶった人がいるなと思ったら、オリソンテ登山学校の面々でした。最近読んだ技術書に載っていた写真モデルの人でした。
『お先にどうぞ。私たちはゆっくり登りますから。タイミングをみて登ってください』
（おまえはリーダーか。勝手に譲るな）
意地を張ってはいけません。自分達の技量、相手の技量を見て譲る所は譲りましょう。これ山の常識です。
後続パーティもやって来ました。どこかで見たヘルメットをかぶった人がいるなと思ったら、オリソンテ登山学校の面々でした。最近読んだ技術書に載っていた写真モデルの人でした。
『お先にどうぞ。私たちはゆっくり登りますから。タイミングをみて登ってください』
（おまえはリーダーか。勝手に譲るな）
意地を張ってはいけません。自分達の技量、相手の技量を見て譲る所は譲りましょう。これ山の常識です。
11:36 F3（20m）『アムロ、行きます』（アニメのガンダム風に）
ロープが前にある喜び。でわ、でわ、水線突破で行かせてもらいます。
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4/30 11:36
11:36 F3（20m）
『アムロ、行きます』（アニメのガンダム風に）
ロープが前にある喜び。でわ、でわ、水線突破で行かせてもらいます。
『アムロ、行きます』（アニメのガンダム風に）
ロープが前にある喜び。でわ、でわ、水線突破で行かせてもらいます。
11:43 F3上部ここも水線突破で・・
ウゥ、だめだ〜。『ねえさん、もう一回トライしてもいいですか』・・・やっぱだめだ〜。『 keiko さんあきらめなさい右から、右から』『ハイ、そうします』
と言っときながらフェイントの三度目のトライ。いいところまで行ったのだが、ザックが邪魔で背中を回せない。ザックが無かったらサクッと登れたよ。（言い訳するな）
後で日記に動画をアップしてみます。訪問閲覧してください。
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4/30 11:43
11:43 F3上部
ここも水線突破で・・
ウゥ、だめだ〜。『ねえさん、もう一回トライしてもいいですか』・・・やっぱだめだ〜。『 keiko さんあきらめなさい右から、右から』『ハイ、そうします』
と言っときながらフェイントの三度目のトライ。いいところまで行ったのだが、ザックが邪魔で背中を回せない。ザックが無かったらサクッと登れたよ。（言い訳するな）
後で日記に動画をアップしてみます。訪問閲覧してください。
ここも水線突破で・・
ウゥ、だめだ〜。『ねえさん、もう一回トライしてもいいですか』・・・やっぱだめだ〜。『 keiko さんあきらめなさい右から、右から』『ハイ、そうします』
と言っときながらフェイントの三度目のトライ。いいところまで行ったのだが、ザックが邪魔で背中を回せない。ザックが無かったらサクッと登れたよ。（言い訳するな）
後で日記に動画をアップしてみます。訪問閲覧してください。
12:03 休憩みんなと遊ぶと楽しいです。
『あそこ、ザックが無かったらサクッと登れましたよ。カッコいいとこ見せたかったな』
（まだいうか〜）
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4/30 12:03
12:03 休憩
みんなと遊ぶと楽しいです。
『あそこ、ザックが無かったらサクッと登れましたよ。カッコいいとこ見せたかったな』
（まだいうか〜）
みんなと遊ぶと楽しいです。
『あそこ、ザックが無かったらサクッと登れましたよ。カッコいいとこ見せたかったな』
（まだいうか〜）
12:24 二俣『さ〜、どっちかな』
（これが地図読みだ、よく勉強させてもらいなさい。おまえみたいにあっちだろう、こっちだろうでわないぞ。これがちゃんとした山登りだ。見習いなさい）
4/30 12:24
12:24 二俣
『さ〜、どっちかな』
（これが地図読みだ、よく勉強させてもらいなさい。おまえみたいにあっちだろう、こっちだろうでわないぞ。これがちゃんとした山登りだ。見習いなさい）
『さ〜、どっちかな』
（これが地図読みだ、よく勉強させてもらいなさい。おまえみたいにあっちだろう、こっちだろうでわないぞ。これがちゃんとした山登りだ。見習いなさい）
12:40 F4（7m）もう、疲れた。
（朝7時半からパソコンとにらめっこしています。いま午後8時、まだ半分の編集しかできていない。疲れました）
誰か『頑張って』て言ってくれたら元気出るのにな。
（もういいか〜、適当に書いてやれ）
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4/30 12:40
12:40 F4（7m）
もう、疲れた。
（朝7時半からパソコンとにらめっこしています。いま午後8時、まだ半分の編集しかできていない。疲れました）
誰か『頑張って』て言ってくれたら元気出るのにな。
（もういいか〜、適当に書いてやれ）
もう、疲れた。
（朝7時半からパソコンとにらめっこしています。いま午後8時、まだ半分の編集しかできていない。疲れました）
誰か『頑張って』て言ってくれたら元気出るのにな。
（もういいか〜、適当に書いてやれ）
12:49 鬼石様（F5 CS6m）
誰かのレコに鬼石様って書いてあったな。
誰かのレコに鬼石様って書いてあったな。
12:50 （＾ω＾）
otafuku ねえさん、それってグラビアポーズですよ。
(/・ω・)/
otafuku ねえさん、それってグラビアポーズですよ。
(/・ω・)/
12:51 鬼石様胎内くぐり「胎内くぐり」と、これも誰かのレコに書いてあったな。
「潜り抜けると幸せになれる」とか・・ご丁寧に矢印まで記されている。
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4/30 12:51
12:51 鬼石様胎内くぐり
「胎内くぐり」と、これも誰かのレコに書いてあったな。
「潜り抜けると幸せになれる」とか・・ご丁寧に矢印まで記されている。
「胎内くぐり」と、これも誰かのレコに書いてあったな。
「潜り抜けると幸せになれる」とか・・ご丁寧に矢印まで記されている。
12:53 胎内潜り
『もっと幸せになりた〜い。もっと仕事が欲し〜の』
後ろ姿に後光が・・お、これは期待できそうだ。
『もっと幸せになりた〜い。もっと仕事が欲し〜の』
後ろ姿に後光が・・お、これは期待できそうだ。
12:53 胎内潜り
popo ねえさん、もっと幸せになりましょうね。
popo ねえさん、もっと幸せになりましょうね。
12:56 胎内潜り『ウンコラショット、お、おなかが・・』
えぇぇ、ちょっと悪いよ、3級＋〜4級くらいかな。ボルダーチックだな。（おまえボルダーやったことがあるのかよ）
4/30 12:56
12:56 胎内潜り
『ウンコラショット、お、おなかが・・』
えぇぇ、ちょっと悪いよ、3級＋〜4級くらいかな。ボルダーチックだな。（おまえボルダーやったことがあるのかよ）
『ウンコラショット、お、おなかが・・』
えぇぇ、ちょっと悪いよ、3級＋〜4級くらいかな。ボルダーチックだな。（おまえボルダーやったことがあるのかよ）
12:59 高巻き？？？？下の沢は一般路、上の高巻きは高速路。姉さま方は下を選択、ucon 兄さんは高速か。ならば俺も高速で。
（おまえ、説明がいい加減になってきていねえか）『疲れた』
4/30 12:59
12:59 高巻き？？？？
下の沢は一般路、上の高巻きは高速路。姉さま方は下を選択、ucon 兄さんは高速か。ならば俺も高速で。
（おまえ、説明がいい加減になってきていねえか）『疲れた』
下の沢は一般路、上の高巻きは高速路。姉さま方は下を選択、ucon 兄さんは高速か。ならば俺も高速で。
（おまえ、説明がいい加減になってきていねえか）『疲れた』
13:11 小鬼石様
さっきの大岩が「鬼石様」ならこっちは「小鬼石様」だろう。
さっきの大岩が「鬼石様」ならこっちは「小鬼石様」だろう。
13:43 8mCS
誰かが木を立てかけたのだろう。木が無ければ難しいです。木の上に立っても、その先も難しいですよ。
誰かが木を立てかけたのだろう。木が無ければ難しいです。木の上に立っても、その先も難しいですよ。
13:44 8mCS古いガイド本では「8mチョックストン滝が出てくるが、ここには即席のハシゴが作られている」と・・
（そんな物はいつまでもあると思うな「親と金」、22年前の梯子などいつまでも残っているわけないだろう）
4/30 13:44
13:44 8mCS
古いガイド本では「8mチョックストン滝が出てくるが、ここには即席のハシゴが作られている」と・・
（そんな物はいつまでもあると思うな「親と金」、22年前の梯子などいつまでも残っているわけないだろう）
古いガイド本では「8mチョックストン滝が出てくるが、ここには即席のハシゴが作られている」と・・
（そんな物はいつまでもあると思うな「親と金」、22年前の梯子などいつまでも残っているわけないだろう）
13:49 8mCSならばカムを効かせてスリングをセットして、足を突っ込みA1（人工登攀）だ。『 berninakeiko さん回収お願いします』
『でわ、フリーで行きます』CSの岩角に手をかけ足を強引に上げて、と、マントルだ〜。上からロープで確保されているありがたさ、遊ばせてもらいました。
4/30 13:49
13:49 8mCS
ならばカムを効かせてスリングをセットして、足を突っ込みA1（人工登攀）だ。『 berninakeiko さん回収お願いします』
『でわ、フリーで行きます』CSの岩角に手をかけ足を強引に上げて、と、マントルだ〜。上からロープで確保されているありがたさ、遊ばせてもらいました。
ならばカムを効かせてスリングをセットして、足を突っ込みA1（人工登攀）だ。『 berninakeiko さん回収お願いします』
『でわ、フリーで行きます』CSの岩角に手をかけ足を強引に上げて、と、マントルだ〜。上からロープで確保されているありがたさ、遊ばせてもらいました。
14:05 8mCS上『カム返してね』と ucon 兄さん。
『そのカムは私のです』と otafuku ねえさん。
『他は混ざっていないだろ〜な』後でやると返し忘れるから、借りた器具はその場で返しましょう。
4/30 14:05
14:05 8mCS上
『カム返してね』と ucon 兄さん。
『そのカムは私のです』と otafuku ねえさん。
『他は混ざっていないだろ〜な』後でやると返し忘れるから、借りた器具はその場で返しましょう。
『カム返してね』と ucon 兄さん。
『そのカムは私のです』と otafuku ねえさん。
『他は混ざっていないだろ〜な』後でやると返し忘れるから、借りた器具はその場で返しましょう。
14:21 10mCS（？）これも古いガイド本「涸れたナメを歩いていくと10mのチョックストン滝が現れる」
どう見ても10mはね〜だろう。CSの岩はどんどん崩れていったのかな。
4/30 14:21
14:21 10mCS（？）
これも古いガイド本「涸れたナメを歩いていくと10mのチョックストン滝が現れる」
どう見ても10mはね〜だろう。CSの岩はどんどん崩れていったのかな。
これも古いガイド本「涸れたナメを歩いていくと10mのチョックストン滝が現れる」
どう見ても10mはね〜だろう。CSの岩はどんどん崩れていったのかな。
14:28 詰め〜
あとちょっとです。
『ついていけね〜』最後までおしりかじり虫でした。
あとちょっとです。
『ついていけね〜』最後までおしりかじり虫でした。
14:44 下降開始自分一人でしたら遅くなっても畦ヶ丸までピークハントへ行っていたでしょう（自分の体力を顧みず、欲張りの貧乏性だから）。今日はやぶ沢クラブのみなさんと一緒、ここで下山。大峠上から一軒屋避難小屋経由、東海自然歩道を下ります。
4/30 14:44
14:44 下降開始
自分一人でしたら遅くなっても畦ヶ丸までピークハントへ行っていたでしょう（自分の体力を顧みず、欲張りの貧乏性だから）。今日はやぶ沢クラブのみなさんと一緒、ここで下山。大峠上から一軒屋避難小屋経由、東海自然歩道を下ります。
自分一人でしたら遅くなっても畦ヶ丸までピークハントへ行っていたでしょう（自分の体力を顧みず、欲張りの貧乏性だから）。今日はやぶ沢クラブのみなさんと一緒、ここで下山。大峠上から一軒屋避難小屋経由、東海自然歩道を下ります。
15:47 一軒屋避難小屋
みなさん元気でお若いですね。『ついていけね〜』
みなさん元気でお若いですね。『ついていけね〜』
15:47 一軒屋避難小屋
『 berninakeiko さんあとちょっとですよ。頑張って』
『 berninakeiko さんあとちょっとですよ。頑張って』
16:43 下降終了（大滝沢取水口P）ucon さん、otafuku さん、popo さん、midori28 さん、お疲れさまでした。楽しい山行をありがとうございました。今度またご一緒できたらうれししいです。
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4/30 16:43
16:43 下降終了（大滝沢取水口P）
ucon さん、otafuku さん、popo さん、midori28 さん、お疲れさまでした。楽しい山行をありがとうございました。今度またご一緒できたらうれししいです。
ucon さん、otafuku さん、popo さん、midori28 さん、お疲れさまでした。楽しい山行をありがとうございました。今度またご一緒できたらうれししいです。
装備
| 個人装備 |
シマムラ長袖シャツ
ベスト
タイツ
半ズボン
沢用スパッツ
沢タビ
グローブ
雨具
ザック
行動食
トポ
ヘッドランプ
時計
カメラ
ロープ
ヘルメット
確保機
カラビナ
クイックドロー
スリング
セルフビレイランヤード
タイブロック
スワミベルト
（車中泊道具一式）
|
|---|
感想
俺は、あと何年生きるのだろう。
生きられるだろうでわなく、生きていかなければならないのか。
10年、20年。まあ、いつかは命の尽きる時が来るのだから、その時が来るまで生きなければならないのだろう。
『え〜、おとうさん山へ行くの。ばあちゃん（妻の母）危ないってよ』
『今日も連絡が無いのだから、明日逝ったからって翌日の葬式はないだろう』
『薄情者』と、かみさんはばあちゃんが今にも死ぬんだと言っている。
『先週お見舞いへ行ったとき、ばあちゃん俺の顔を見て喜んでいたよ。声は出せないけど、私（義母）のことは気にしないで山へ行って来いって』
義母は自分の息子以上に娘婿の私を可愛がってくれた。
『連絡があったらラインするから連絡のつく所に居てね』
今日の藤嵐沢は悪い滝があるらしいから、ばあちゃん、俺の足を引っ張るなよ。
まぁ、ばあちゃんといっしょに逝けるなら、それもいいか。
でも、俺は山では死なないよ。落ちたら痛いし、山の中は寒いし、寂しいし。
かみさんが角を出して怒り出したら山へ行くのを止めようと思ったが、それほど反対もされなかったので、うん、行ってこよう。
4月30日（日）の ucon 兄さんの鬼石沢計画に参加するついでに、前日の土曜日に藤嵐沢へ一人で行ってきました。藤嵐沢、水の流れは少ないし、足の下で水の流れる音はするものの所々が伏流水、個人的感想はひねくれ者の小生はあまのじゃくですから、『ウゥ〜ン』感じですかね。F1の20mS字状ナメ滝は美しく素晴らしいと思います。この辺から藤嵐沢がおもしろくなってきたのですが、F2の7m滝はヌメヌメの直瀑で水流あるし、ホールドもありそうなので登れそうだが、上に行って滑落するのが怖いし・・
右側にクラックがあるF3の5m滝は登ったのか記憶がない。F3手前辺りから沢筋を間違えてしまったようだ。F4の6m滝もF5の6m二条の滝も、F6の30mナメ小滝の連続も出てこなかった。ただ記憶が飛んで行ってしまっただけなのか・・
これも『一人だと危ないからそっちへは行くな』と、ばあちゃんが俺を心配して導いていてくれたからかな。
おかげで、翌日の鬼石沢遡行を楽しむことができました。
おしまい。
（おい、それでおしまいかよ。鬼石沢の感想はどうした）
もう疲れたから、これでおしまい。
山へ行くよりもヤマレコへ記録をアップする方が疲れるよ。
m(_ _)m
追伸： ばあちゃんはまだ生きています。それより、帰宅したら今度はじいちゃんが倒れて『いま、ばあちゃんと同じ病院のCPUに入って危ないって』とかみさんに聞かされた。・・・ 結局じいちゃんは3日で退院できたようである。
＊ 鬼石沢の動画
鬼石沢 berninakeiko ダイジェスト版
鬼石沢フルバージョン
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動画、楽しく拝見しました。
フルバージョンは最後まで見られたのですが、ダイジェスト版は途中でフリーズしてしまい・・・
もしかして私、壊してしまったのかしら？
また、よろしくお願いします
midori ねえさん こんにちわです。
YouTube の動画壊れたりしませんよ
ダイジェスト版はフルバージョンの中から私の部分だけを取り出したものです。
ほとんど同じ動画編集です。
動画を見ていてフリーズしてしまうのは私もよくあります。
ＰＣの問題だと思いますが、サルの脳みその小生にはその原因は分かりません。
モンダ〜イ、ナイサ〜
フルバージョンをGoogleドライブにもアップしていますが、えらく時間がかかりそうです。
また、お仲間に入れてやってください。
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