たっぷり残雪【中山】馬場島橋〜東小糸谷へ
富山県
kosiabura331
その他1人 
体力度について
- GPS
- 03:51
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 638m
- 下り
- 638m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
馬場島方面の広い駐車場も可能。馬場島荘付近も駐車可能。 他、車での通行に制限されるような残雪は道路上に無し。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
残雪斜面は最初キックステップで登行。 *登り：標高1000mから上は、残雪多し。 *下り：全て残雪での登山 *登り標高1090mから急傾斜の為、滑落注意。 私は12本爪アイゼンを東小糸登山口まで装着。 アイゼン無しでも登れそうですが、滑ったら怪我は免れないでしょう。 |
写真
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ここは真っ直ぐ登りません
左方面に登山道あります
斜度が高く滑落したら
止まらなそうなので
12爪アイゼン装着。
山頂から少し下って
振り返る。
山頂では2名が後続でした。
今からでも
登ろうかと思ったが、
ランチが無いのでやめた。
上から左手前へ歩行
岩の様に見えるが雪塊です。
ヤバいな〜〜
装備
| 個人装備 |
日帰りBザック
MO無積雪期登山靴
OR積雪期用ゲーター
登山用靴下
FTスキンメッシュソックス
３季トレッキングパンツ
FT半袖ドライレイヤー
ウール長袖アンダーシャツ(冬季用)
MA薄防風ジャケット
三季用メッシュグローブ
MOレインウエア１式
３季キャップ
【用具】
ツエルト１式
行動食類
MO火器ジェットボイル
GAS
防水マッチ
着火ライター
ビクトリノックスPD
メディカルセット
BDヘッドライト
予備単4電池
GA-GPS550
予備単3電池
カメラ
山ラジオ
BDストック
コンパス
行程/国土地理院地形図(磁気偏角)
腕時計
携帯電話(予備Liﾊﾞｯﾃﾘｰ)
偏光サングラス
笛
ミラー
火打石
日焼止
熊除鈴
休憩クッション
【冬期用品】
軽アイゼン
KJ-１２アイゼン
|
|---|
感想
馬場島への冬期通行止めが解除されたので【中山】へ。
一昨日に、大倉山へ行っていたので、
ここいらの残雪が、どんな感じかな〜と楽しみでした。
登山道の登り道は、最初のうちは夏道とほぼ同じ。
所々に残雪が登山道を覆い、キックステップしながら登行。
しかし傾斜高くなる標高1000辺りから、残雪が固く、キックステップ
しても効きにくい。(朝方のせいか)
軽アイゼンも持って行ったが、斜度がキツイので、
12本爪アイゼンを装着し、前爪を雪面に効かせながら登行。
そして、おおよそ平坦な支尾根へ出た。
そして頂上へ数十分歩けば、あっと言う間に山頂へ。
やはり残雪期の方が歩きやすいですね。
山頂は、期待通りの貸切の展望でした。
正面に剣岳が、ド〜ンと見据える。
デカいな〜正直な気持ち。
チョッチ休憩後に、東小糸谷方面に下山へ。
★リボンとか目印はほぼ無いので、夏道が
頭の中で地形図をイメージ出来ないと、迷うかもしれません。
イメージは夏道を辿る。(もちろん道は全て雪の下)
クズバ山との分岐路を目指し下り、
下りきった所付近から左方面/東小糸谷を、多少”右寄りに”更に下る。
暫くすると沢音がして沢に出る。(この後に渡渉三回する)
�，海梁瑤魄戝凝呂襪�、雪塊のデブリを利用し、楽に渡渉。
(上流を見るとチョット怖い。危ない。)
�∋辰�下って、飛石繋ぎで、再度渡渉した。(問題なし)
��暫くして再度渡渉。ここは多少は靴濡れ覚悟で挑む。
（急流でちょっと怖い。滑ったら全身ビッショリ）
ここいらはデブリ斜面をトラバースするので、落石等注意しなければ
ならないでしょう。
なるべく早く通過が好ましいかと。
で、、、、、、
ここまで渡渉付近はトレースあるので、慣れた方なら、
見極めできるかと思います。
しかし午後などの雪が緩んだ時刻は・・ちょっと避けた方がいいかも。
最後の渡渉した後は・・ラスト平地に下る場所が
ありますので、注意しないと気付きにくい。(ちょっと捜した)
後は・・・・
平坦な場所に出るので、ゴーゴー流れる、立山川の橋を渡って馬場島へ。
やはり安全に下るには、
山頂から馬場島橋登山口に戻ったほうが正解かと。
今日すれ違った(山頂で後続)登山者：単独登山者×2名
下山時に東小糸方面から登られる登山者：2名G
下山後に駐車場には数台の車が増えていた。
やはり中山はとても人気ですね〜〜
2時間少しで登れるし、晴れれば展望いいし、
登山自体もも、そんなにキツクない。
剱岳が真ん前に見えるし、一度は登りたくなる山ですね♪
でも、アイゼンは忘れずに。
下界(馬場島付近)では、カメラ抱えて撮影されてた方々多数。
剱橋や伊折橋にはカメラマン多数でした。
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