船越ノ頭（強風で白馬岳断念）

2017年04月29日(土) 〜 2017年04月30日(日)

• GPS: 09:58
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,208m
• 下り: 2,118m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 3:31
• 合計: 9:53

6:05 栂池ヒュッテ
6:05 6:05 栂池山荘
8:50 9:05 (稜線到達)
9:13 9:13 船越ノ頭
9:31 10:02 稜線2600m地点
10:31 11:12 2300mにある丘
11:53 13:19 栂池ヒュッテ
13:23 13:39 栂池パノラマウェイ 自然園駅
14:49 15:03 天狗原/白馬岳神社
15:23 15:31 栂池パノラマウェイ 自然園駅
15:58 栂池ゴンドラ 中間駅

天候

4/29(土) 晴→曇り→雪→雷雪　4/30(日) 快晴。しかし稜線上は強風。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

その他周辺情報

・栂池山荘、三面が全面ガラス窓で絶景な談話室がとても素晴らしかったです。

写真

4/29 6:35

【4/29(土)】栂池スキー場山麓。白馬村は桜が見頃。
朝は晴れてたんですが、

4/29 9:21

10時頃になると、ゲレンデ上部では雪が舞い始めました。

4/29 13:06

昼過ぎ、宿(栂池山荘)に入る頃には、ボタ雪が舞いまくり、やがて雷が。(稲光も)
2時間待っても雷が止まないため、午後の行動は断念。

4/29 16:27

栂池山荘、談話室が、三面が大枠ガラス窓で、眺めが素晴らしかったです。(景色は寒々しいですが、中は寒いことは全然なく、のんびりビール飲めます。)

4/30 6:06

【4/30(日)】予報通り快晴。白馬岳を目指して出発。

4/30 6:08

夏と違って、天狗原&白馬乗鞍を目指すのではなく、自然園の奥へ進む。

4/30 7:01

尾根に取りつく。振り返ると、自分達が歩いてきた跡が。

4/30 8:14

斜度が増してきて、スキーヤーもシールからアイゼンに換装。

4/30 8:31

4/30 8:49

稜線に到達。振り返ると、白馬大池(左奥)と白馬乗鞍山頂(右奥)を見下ろせます。

4/30 8:57

スタートから登ってきた行程を振り返る。

4/30 9:29

稜線上はものすごい強風でした。少し頑張って進んでみるが、風にあおられてふらつく始末。
上から引き返してくる方々も。

4/30 9:34

この強風下でさらに3時間余り登り続けるのは危なそう、ということで、白馬岳登頂は断念・撤退。雲一つない快晴だというのに....

4/30 10:03

稜線から自然園方面にドロップインします。

4/30 10:16

白馬の峰々もよく見えてます...
(滑走の斜度はこのくらい。)

4/30 10:26

でかい一枚バーン。標高差約300m。つんのめるほどのストップ雪ではないけど、もさもさ雪。ささる雪で滑りにくい。

4/30 11:12

登ってきた平原に滑り込んでいきます。

4/30 11:25

4/30 11:54

正午前に栂池ヒュッテまで戻ってきました。

4/30 13:19

これで下山したら悲しすぎるので、散歩がてら天狗原まで行くことに。お天気最高....

4/30 13:47

4/30 14:04

たくさん人が登り滑りしているので、ロープウェイ山頂駅から天狗原に向かう登り道はよく耕されてボコボコです。(ヘリスキーなどもやってたし。)

4/30 14:53

天狗原の祠の前。下山が遅れるとゴンドラ中間駅から山麓まで歩いて下山する羽目になるので、白馬乗鞍はあきらめる。

4/30 14:53

白馬乗鞍。

4/30 15:13

15時過ぎて雪が締まってきたせいか、この斜面が今日一番快適に滑れました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

ikerina

・ガイドツアーでの山行。
・予定では、1日目: 栂池自然園の周辺を滑走、2日目: 栂池→白馬岳→白馬山荘泊。3日目: 大出原滑走→鑓温泉→猿倉 という計画だったんですが、悪天候でとことん目論見をつぶされました。
初日は雷で行動を封じられ宿入りしただけ。唯一の快晴日と目された2日目も、快晴なのに稜線の爆風で小蓮華山にさえ到達できず撤退。天狗原滑走でお茶を濁して下山。ちなみに、この翌日も、朝からざーざー降り(白馬村内)で何もできず、と残念な結果に。