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Yamareco

記録ID: 1124606
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳 GW前半

2017年05月01日(月) 〜 2017年05月03日(水)
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コースタイム

1日目
山行
1:57
休憩
0:05
合計
2:02
15:30
4
上高地バスターミナル
15:34
15:35
35
河童橋
16:10
38
明神
16:48
16:52
40
徳沢
17:32
横尾(テント泊)
2日目
山行
4:24
休憩
0:37
合計
5:01
5:00
123
横尾
7:03
7:30
138
涸沢
9:48
9:58
3
北穂高岳
10:01
北穂高岳山荘
3日目
山行
3:40
休憩
0:58
合計
4:38
6:08
2
北穂高岳山荘
6:10
6:15
50
北穂高岳
7:05
7:07
66
涸沢
8:13
9:00
34
横尾(テント撤収)
9:34
9:38
34
徳沢
10:12
30
明神
10:42
4
河童橋
10:46
上高地バスターミナル
3日目、北穂から横尾まではタイムアタックしてます(笑)
天候 1日→☂.☀︎ 2日→☀︎ 3日→☀︎
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡バスターミナル駐車場に駐車(1日600円)アルピコバス上高地往復(2050円)
コース状況/
危険箇所等
◉上高地〜横尾
行きは雨上がりのためグチャって歩きづらい(^^;;
帰りは人が多すぎて歩きづらい(^^;;
遊歩道には雪はなし。

◉横尾〜涸沢
行きはノーアイゼン、歩きやすい。
帰りはアイゼン着、腐ってた。
この区間はほぼ雪道。
◉涸沢〜北穂高岳
アイゼン、ピッケル必須箇所。
行きは帰りともに早めの通過だったため歩きやすかった。2日の午後に登った方曰く、コース脇で雪崩れたとのこと。
夜勤明けで高速を飛ばし14時54分発のバスに間に合った!
夜勤明けで高速を飛ばし14時54分発のバスに間に合った!
河童橋より定番ショット。
河童橋より定番ショット。
小梨平のキャンプ場、雨上がりなのでグチャってます。
小梨平のキャンプ場、雨上がりなのでグチャってます。
徳沢のテン場、ここ好きです。
徳沢のテン場、ここ好きです。
徳沢園で横尾に電話
雪上だけどテン場は空いているとのこと。
徳沢園で横尾に電話
雪上だけどテン場は空いているとのこと。
春ですね。食べたいけど見るだけ!
春ですね。食べたいけど見るだけ!
急ぎます
日が暮れてしまう。
日が暮れてしまう。
横尾着、テントを設置。
横尾着、テントを設置。
やっと落ち着ける。乾杯!
やっと落ち着ける。乾杯!
横尾周辺をウロウロ。
横尾周辺をウロウロ。
夜がきます。
マットを置いてきた事を後悔、この後朝まで寒さとの戦い!
マットを置いてきた事を後悔、この後朝まで寒さとの戦い!
朝です。床冷えひどくて寝れませんでした(^^;;
朝です。床冷えひどくて寝れませんでした(^^;;
さぁ支度をして
5時出発です。
つぼ足で歩けば大丈夫、アイゼンなし。
つぼ足で歩けば大丈夫、アイゼンなし。
スタスタ行きます。
スタスタ行きます。
まだ人も少なく静かな山行を楽しめます。
まだ人も少なく静かな山行を楽しめます。
気持ちいい。
徐々に高度を上げます。
徐々に高度を上げます。
ここで☀︎
キラキラの雪面。
ここで☀︎
キラキラの雪面。
おはよう。
涸沢まで後少し。
涸沢まで後少し。
テンション上がってきました。
テンション上がってきました。
ロックオン!
鯉はまだかな⁉︎
1
鯉はまだかな⁉︎
涸沢ヒュッテに到着。
涸沢ヒュッテに到着。
お手洗いをお借りしました。
お手洗いをお借りしました。
アイゼンとピッケルを装着し。
アイゼンとピッケルを装着し。
パンを食べたら
出発です
ここからは気合を入れます。
ここからは気合を入れます。
涸沢小屋
いきなりの急登。
1
いきなりの急登。
雪崩れませんように。
2
雪崩れませんように。
少し登っては振り返り。
少し登っては振り返り。
また少し登っては
また少し登っては
振り返る
振り返る
振り返る
富士山だ‼︎
振り返る
富士山だ‼︎
振り返る
股の間からシリーズ
股の間からシリーズ
振り返る
南ア、八ヶ岳だ!
1
振り返る
南ア、八ヶ岳だ!
後少し頑張ろう!
後少し頑張ろう!
北穂テン場から涸沢を見下ろす。
北穂テン場から涸沢を見下ろす。
サイコーだ‼︎
ピッケルと槍
爽やかなお兄さんに撮っていただきました!ありがとうございました。
1
爽やかなお兄さんに撮っていただきました!ありがとうございました。
小屋へと続く雪階段
小屋へと続く雪階段
小屋前からの大キレが一番きれい。
2
小屋前からの大キレが一番きれい。
もう飲むしかない!サイコーのツマミを見ながら。
もう飲むしかない!サイコーのツマミを見ながら。
11時にチェックインしました。
11時にチェックインしました。
ナイスネーミングです。
ナイスネーミングです。
本日の我が城、ここのスペース貸切でした(^^)
本日の我が城、ここのスペース貸切でした(^^)
外に出て写真を撮ったり。
外に出て写真を撮ったり。
食堂でウイスキーを飲みながらボーッとしたり。昼寝をしたり。
1
食堂でウイスキーを飲みながらボーッとしたり。昼寝をしたり。
昼寝から起きると☀︎がいい感じに傾いてました。
1
昼寝から起きると☀︎がいい感じに傾いてました。
パノラマ写真をパチリ
パノラマ写真をパチリ
光と影、これを見に来たのです。
1
光と影、これを見に来たのです。
大キレにトレースあり‼︎
1
大キレにトレースあり‼︎
奥には赤牛、水晶、鷲羽、三俣蓮華、双六
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奥には赤牛、水晶、鷲羽、三俣蓮華、双六
こちらは大天井、燕岳の奥に白馬、五竜、鹿島槍
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こちらは大天井、燕岳の奥に白馬、五竜、鹿島槍
何度でも登ります。
1
何度でも登ります。
奥穂、前穂、ジャンも!
1
奥穂、前穂、ジャンも!
鯉のぼりと槍
小屋をパチリ
光と影!
本日のベストショット。
光と影!
本日のベストショット。
うま〜!
ビールもつけました!
うま〜!
ビールもつけました!
暮れてゆく
また登りました。
また登りました。
明けてくる
雪だるまと朝日
また登る
赤らむ穂高!
朝の大キレ!
ツララもキラキラのしてます。
ツララもキラキラのしてます。
朝もうま〜!
ご飯を食べたら出発です。6時に準備をして
さよなら大キレット
ご飯を食べたら出発です。6時に準備をして
さよなら大キレット
さぁ出発
昨日はダガーポジションで下っている方が多かったけど、雪が締まっているので歩きやすい!サクサク下ります。
1
昨日はダガーポジションで下っている方が多かったけど、雪が締まっているので歩きやすい!サクサク下ります。
シリセード跡
あー幸せ。
テントもそんなに多くない。
テントもそんなに多くない。
あっという間に降りてしまった
あっという間に降りてしまった
テントの花
下りは50分で涸沢
下りは50分で涸沢
さよなら
横尾に着!
行きにはなかった鯉のぼり。
行きにはなかった鯉のぼり。
テントを片して無理やりザックに括り付けます。
テントを片して無理やりザックに括り付けます。
さようなら横尾
そして徳沢園
名物のソフトクリーム。
名物のソフトクリーム。
喰らいます。
さよなら徳沢
素敵なテン場、家族と来たい。
コマクサは今月の下旬かな。
素敵なテン場、家族と来たい。
コマクサは今月の下旬かな。
河童橋に帰ってきました。
河童橋に帰ってきました。
さよなら、さよなら、さよなら
さよなら、さよなら、さよなら
3日間頑張りました。
3日間頑張りました。

感想

今年のGWは仕事の都合もよく、1日の夜勤明けから6日まで連休。

家族の同意も得ることができ、1.2.3日と残雪期の北穂高岳へ行くことに。

◉1日目→1日の夜勤明けで、一度帰り、11時半に自宅を出発、なんとか15時40分の沢渡発のバスに乗りたくて昼飯も食わずに運転をし、以外と早く到着。14時54分のバスに飛び乗ることができました。

15時半に上高地バスタを出発、1日目は徳沢にテントを張る予定でしたが、意外と早く徳沢に着いたので、横尾に電話、到着が遅くなる旨とテン場の状況を確認し、横尾まで向かうことに。
横尾のテン場はほぼ雪の上、Zライトを持ってこなかったことを悔やむ、おかげで夜勤明けにもかかわらず床冷えでほぼ無睡(*_*)しかし、1日目に横尾までこれたのは予想外、良く歩いたと思う。

◉2日目→3時半に寒さの限界を迎え、起きることに。コーヒーを淹れ朝食、5時に横尾を出発。テントは張りっぱなし。
ちょうど出発した時間が良かったのか雪の状況も良く、涸沢までつぼ足ノーアイゼンでした。涸沢に到着後、軽食とアイゼンの装着を済まし、北穂高岳への急登に取り付く。
厳しい登りになるのかと思いきや、いざ取り付くと恐怖はさほど。ただ、時折見えるシリセード跡を回避するのは厄介でした(^^;;滑落事故の多い北穂沢に注意し、ゴルジュを目指す。ここで一旦休憩を入れ、さらに上部を目指す、ググッと斜度を上げ、すれ違う下山者はダガーポジションで下っている方もチラホラ、あそこから滑落したらヤバイな〜などと考えながら登るも、終始、快晴無風という状況、登りの辛さや恐怖よりも暑さとの戦いでした。
そして登頂、達成感と大展望に感動。やはり北穂から見る大キレットは圧巻の美しさでした。
北穂高岳山荘は食事も、景色も、雰囲気もちょうど良い。こじんまりだけど最高の小屋でした。

◉3日目→朝日は条件が合わずモルゲンはお預け、あまり染まらなかった。
小屋での朝ごはんを食べ、早々に下山準備を。最近の下山はもっぱらタイムアタック。6時少し過ぎに小屋を出発し横尾までおよそ2時間。合格です。後は梓川と競争、上高地へ。

◉まとめ→横尾でのテン泊装備の甘さやピッケル、アイゼンワーク等反省点も見つかった山行ではあったが、雪を踏みしめる感触や迫り来る屏風岩の迫力、涸沢手前で前穂が見えた時の感動、そして北穂への急登を制し広がる絶景。どんなツマミよりも酒が進む景色でした。

ごちそうさまでした。

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