瓶が森登山口P→瓶が森→氷見二千石原→東之川→西之川BS(GW四国遠征3)
- GPS
- 07:07
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 643m
- 下り
- 1,889m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:56
天候 | 風雨強く、濃霧。下界は晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
渋谷マークシティ 2145 ↓ 徳島交通 夜行バス「エディ」 徳島駅 0610 0648 ↓ JR特急「剣山1号」 阿波池田駅 0810 0816 ↓ 路線バス 久保 1006 1008 ↓ 路線バス 剣山リフト山麓駅 1058 (05.02 久保BS→伊予西条駅 移動) 久保BS 1224 ↓ 路線バス 阿波池田駅 1414 1423 ↓ JR特急「南風16号」 多度津駅 1458 1523 ↓ JR特急「しおかぜ15号」 伊予西条駅 1618 (05.03 伊予西条駅→石鎚ロープウェイ山麓駅 移動) 伊予西条駅 0747 ↓ 路線バス 石鎚ロープウェイ山麓駅 0841 (05.04-05.05 復路移動) 西之川BS 1517 ↓ 路線バス 伊予西条駅 1611 ↓ 徒歩、時間をつぶし、夕食を食べる 西条登道 1945 ↓ せとうち交通 夜行バス「パイレーツ2号車」 渋谷マークシティ 0630 |
写真
感想
5/4
目が覚め、外に出ると、霧で何も見えない。伊予西条の天気予報は、晴れのち曇りなので、下界は晴れなのかもしれない。「晴れてこないかなぁ」と期待しながら朝食を食べるが、相変わらずの完全な霧だ。雨は、降っていないが、笹丈が高そうで、濡れていそうなので、合羽を着こむ。
車で、瓶が森登山口まで送ってもらう。霧は全く晴れない。まずは男山を目指す。風が強い。祠がある山頂に着く。風が強く、ゆっくりしていられないので、女山を目指す。すぐに笹ヶ峰の分岐につき、左に曲がると女山山頂だ。ここで、のんびりして、伊予西条行きの最終バスに乗るつもりだったが、霧で何も見えないし、風は強いし、雨まで降ってくるので、早々に下る。氷見二千石原にでる。景色が良いらしいのだが、霧で何も見えない。相変わらず、風は強いし、小雨も降っている。行楽というより、修行の感が強い。男山の登り口まで歩いてみるが、結局、霧で何も見えない。東之川への下山口まで戻る。
下山道に入ってすぐにキャンプ場がある。そこを過ぎると笹で道が覆われていて、少したじろぐ。しかし、どうしようもないので意を決して下る。それなりに整備してあり、迷うようなことは無かった。ずっと下っていくと、やがて雲の下の出る。思った通り、下界は好天だ。樹林帯と雑木林を何度か越えて、林道手前の川に出る。その横が広場になっていたので、ランチ休憩をとり、昨日食べるはずだった焼きそばを食べる。あとは、林道を少し歩いて西之川BSにでる。川の手前に大宮神社があり、川にかかる大宮橋には、「日本土木遺産」とある。
西之川BSから、バスで伊予西条に出る。16時過ぎに着いてしまったので、夜行バスまで3時間半以上も時間がある。駅前の十河信二記念館を見たり、夜行バスのバス停近くのせせらぎがあるベンチのところで山メモをまとめたりして過ごす。これは、少し長かったが、山頂で風雨に打たれているよりはましだろう。バス前の定食屋(本当は飲み屋?)で、美味しい天ぷら定食を食べ夜行バスに乗る。今回は、ちゃんとした3列席だったのでよく眠れた。
5/5
バスは、二子玉を経由したので、二子玉で降りた方が早かったかもしれない。6時半過ぎにマークシティに着いて、田園都市線で池尻大橋に出る。
2017年GWの山旅は終わった。剣山から三嶺に向かう、高の瀬当たりの笹原が最も印象に残った山旅だった。初めての四国の旅で、4県全てに行けたのも良かった。夜行バスも、思ったよりはよく眠れた。
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