記録ID: 1129916
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雪山ハイキング
中国山地東部
扇ノ山残雪歩き
2017年05月04日(木) [日帰り]
兵庫県
鳥取県
hino_yama
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:41
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 571m
- 下り
- 555m
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| 天候 | 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
中国自然歩道に沿ったルートなので道標類は完備され登山どうも整備されている。ただし積雪期は登山道が隠れてしまうのでGPSナビ必須 |
写真
駐車地点からの展望
広留野高原最上部（一般道行き止まり地点）に駐車する
広留野高原最上部（一般道行き止まり地点）に駐車する
1台の車のグループが出発準備をされていたが、単独の身軽さで先に出発しました。
中国自然歩道に入るとこの様に木の枝が邪魔で、かいくぐって歩かねばならなかった。
このルートの名所「来見野橋」 渡りきると早速雪の急斜面の登りが待っていた。この雪の急斜面で滑リ落ちると、来見野川にドボンで流されてしまう。
2
5/4 9:13
このルートの名所「来見野橋」 渡りきると早速雪の急斜面の登りが待っていた。
この雪の急斜面で滑リ落ちると、来見野川にドボンで流されてしまう。
この雪の急斜面で滑リ落ちると、来見野川にドボンで流されてしまう。
中国自然歩道から東因幡林道到着
道標は雪面より下になっています。
道標は雪面より下になっています。
扇ノ山林道でこの付近（標高950m）の距離200m程だけ雪が無くかった。 この付近以外は全て雪道だったのです。
長い残雪の林道歩きが終わり、畑ヶ平登山口到着
ここは鳥取県と兵庫県の県境に位置します。
ここは鳥取県と兵庫県の県境に位置します。
畑ヶ平コースに入ると登山道は全く雪の下でルートが全く解らない。 その上、木の枝などが障害物となり何処を歩けば良いのやら GPSナビが頼りです。
5/4 10:44
畑ヶ平コースに入ると登山道は全く雪の下でルートが全く解らない。 その上、木の枝などが障害物となり何処を歩けば良いのやら GPSナビが頼りです。
山毛欅林と雪原パノラマ��
稜線（河合谷コース合流点）も近いと思ったが、距離で約500m 時間で30分弱もかかってしまいました
稜線（河合谷コース合流点）も近いと思ったが、距離で約500m 時間で30分弱もかかってしまいました
ルーファイとルートを妨げる木の枝のおがげで予定より約1時間遅れで河合谷コースに合流。 ここから頂上へは踏跡もあり一安心です。
下山中の登山者に遭遇（今日初めて登山者と会った）
お願いしてシャッターを押して頂いた。
お願いしてシャッターを押して頂いた。
無雪期より約1時間遅れてやっと頂上避難小屋到着。 広留野高原で出発準備をされていた高砂市の5人ほどのパーティもほぼ同時に到着された。（扇ノ山の北斜面を直登されてきたのです。 私はこのルートを下山に採用する。）
3
5/4 12:16
無雪期より約1時間遅れてやっと頂上避難小屋到着。 広留野高原で出発準備をされていた高砂市の5人ほどのパーティもほぼ同時に到着された。（扇ノ山の北斜面を直登されてきたのです。 私はこのルートを下山に採用する。）
昼食を摂った扇ノ山避難小屋2階の窓から望む「氷ノ山」 2階はBCスキーヤーの2名が居られたが、大半の登山者は季候の良い屋外でランチタイムを摂られていた。
5/4 12:38
昼食を摂った扇ノ山避難小屋2階の窓から望む「氷ノ山」 2階はBCスキーヤーの2名が居られたが、大半の登山者は季候の良い屋外でランチタイムを摂られていた。
定番、頂上での記念撮影
何度この場所で写真を撮った事やら・・ でも残雪期は久しぶりです。
何度この場所で写真を撮った事やら・・ でも残雪期は久しぶりです。
下山は扇ノ山北斜面を直接畑ヶ平コースに合流するルート（積雪期限定）を下ります。（このルート初挑戦）
扇ノ山の北斜面をBC（バックカントリー）で滑っていたSkier 滑っては登り、滑っては登り、ご苦労様です。
扇ノ山頂上直下の北斜面で左写真のSkierにシャッターをお願いしました。
扇ノ山への登りは全て壺足だったが、下り時は雪も緩んできたので来見野橋までスノーシュー歩きです。
扇ノ山頂上直下の北斜面をほぼ下ってきた。この今日斜面で一度だけ転んだ。この時に体重を掛けてしまったストックの1本が破損してしまった。（泣き）
5/4 13:12
扇ノ山頂上直下の北斜面をほぼ下ってきた。
この今日斜面で一度だけ転んだ。この時に体重を掛けてしまったストックの1本が破損してしまった。（泣き）
この今日斜面で一度だけ転んだ。この時に体重を掛けてしまったストックの1本が破損してしまった。（泣き）
来見野橋から見下ろす「来見野川」雪解け水で大量の水量です。 誤って落ちると水量が多い上に、直ぐ近くに大きな滝があるのでまずは助からないです。
1
5/4 15:10
来見野橋から見下ろす「来見野川」
雪解け水で大量の水量です。 誤って落ちると水量が多い上に、直ぐ近くに大きな滝があるのでまずは助からないです。
雪解け水で大量の水量です。 誤って落ちると水量が多い上に、直ぐ近くに大きな滝があるのでまずは助からないです。
感想
2017年のゴールデンウィークまっただ中に残雪を求めて鳥取県の広留野高原から扇ノ山に登ってきた。
通年ならば、とっくに雪解けが終わって新緑に被われているのですが、今年は雪解けが遅く広留野高原をスタートするとのっけから雪道です。
おかげで、全山ほぼ残雪歩きを楽しめました。
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