玄岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 555m
- 下り
- 548m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:05
天候 | くもりときどきはれ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
その他周辺情報 | 酪農王国オラッチェで濃厚ソフトクリームも食べられます。少し離れますが足湯でさっぱり、湯河原の独歩の湯300円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
|
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感想
夕方から天気が崩れる予報だったので、手軽な山と景色を目指して玄岳へ出掛けました。
一般的なルートは熱海側から登るようですが、今回は車利用ということで函南側からのルートで、氷ヶ池と玄岳を回ります。
出発は丹那断層公園で、まずはのどかな風景広がる農村の中を熱函道路まで進みます。
通行量の多い熱函道路をわたり、牧場の脇を抜けて山の中へと入っていきます。
赤茶色の土に木々がまっすぐに伸びて、気持ちのいい道です。
つづら折れながら高度をあげると、やがて笹藪へと変わっていきました。
笹藪のトンネルを抜けると明るくなり、開けて沼津方面の眺望が広がります。
天気がよければ富士山も大きく見えるのかもしれませんが、本日は雲の中に鎮座。その姿を拝むことは出来ませんでした。
そこから少し登ると、背の高い笹藪地帯に入り強風に煽られながら進むとぽっかりと氷ヶ池が現れます。
風で波立つ水面がキラキラと、自然の神秘を感じる景色。
なんだかそこだけ不思議な時間が流れているように感じました。
そのまま氷ヶ池を半周するようにまわると伊豆スカイラインにぶつかります。
横切って料金所方向へ向かうと車道の上にあやしいトンネル、ここが玄岳への登山道入口でした。
トンネルをくぐるとすぐにコンクリートの人工物があり、階段があるので登ってみるとちょっとした展望台のようでした。
太平洋が一望でき、初島や真鶴半島、熱海の街中を見下ろせます。
海側は少しだけ青空も見えていました。でもあいかわらずの強風で雲がみるみる流れていきます。
そこから少しきつい登りを進むと、玄岳と熱海側へ下る分岐に到着。
目指す玄岳が笹原の向こうに見え、頂上はもうすぐ!足を早めて登ります。
そしてなだらかなカーブを描く山頂に到着です。
ガスガスの強風で山頂は貸し切り、贅沢な昼食タイム。
その間に沼津方面もだんだん雲がとれ始め、駿河湾や沼津アルプスをみることができました。そして思わず笑っちゃうほどの強風の中を、 下山。
しかも意外に急坂でロープも用意されているところもあるほどでした。
それに加えて笹の茎がささり歩きにくいので、気を使いつつ下りました。
伊豆スカイラインを横切り氷ヶ池までくると、あとは風のない樹林帯を下っていきます。
なかなか歩きごたえのある山で疲労を感じたので、シメに酪農王国オラッチェでソフトクリームをいただきました♪
また足を労るべく湯河原まで移動して独歩の湯で足湯。
観光気分まで味わえた大満足の一日でした。
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