2017GW 九州遠征:久住山(牧ノ戸峠)


- GPS
- 03:47
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 633m
- 下り
- 626m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:48
天候 | 曇り所々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道入口に登山ポストあり 下山後、売店で登山バッジ販売あり |
その他周辺情報 | 阿蘇白水温泉 瑠璃(300円!)http://ruri.aso-hakusui.com |
写真
感想
2017GW九州遠征第二弾として久住山に行ってきました。大分から車でやまなみハイウェイ経由で長者原を通過し牧ノ戸峠まで行きましたが、到着時にはすでに駐車場はいっぱい。路肩の空いているスペースに車を止めさせてもらいました。
スタート時点では、風は強かったですが、ところどころ晴れ間も見え、ちょっとだけ期待し、出発。出発直後の舗装路が急で、波打っていて歩きにくかったです。下山してくる人の頭が、ことごとくびしょ濡れなのと、パンツの裾もしくはゲーターがドロドロになっていたので、不安が募りました。沓掛山に到着すると、若干視界が開け、虹が発生し、虹を上から眺めるという感じでとても良い眺めでした。沓掛山を越えるまでは、風はとても強かったですが、ミスト...という程度で、良い保湿〜なんて言っていましたが、星生山辺りからは本格的な雨となり、避難小屋は雨を避ける登山客でいっぱいでした。
避難小屋で軽く食事を摂り(この雰囲気だと外で食べるチャンスはありそうにないので)、ほぼ会話もなく山頂を目指すのみの登りが続きます。大きな岩がゴロゴロ転がり始め、程なくして山頂に無事到着。真っ白な中、とりあえず山頂標柱と記念写真を撮り、そそくさと下山を開始しました。
下山は、沓掛山までこれまで会話も少なくノンストップで下ります。沓掛山に到着すると、登り同様時々雲が晴れ、この山行中で一番多くシャッターを切りました。そこからも寡黙に下山をし、最後の急な舗装路は登りよりさらに歩きにくさが倍そうしましたが、無事下山できました。
理想的には、九州(屋久島除いて)最高峰の中岳登頂、山頂から九重連山が見え、「寝観音」と呼ばれる阿蘇五岳を見て、ミヤマキリシマを観て、あ〜感動という感じでしたが、昨日の韓国岳に続いて真っ白な景色が比較的多い山行でした。下山後、南阿蘇まで移動しましたが、途中,265号線を通過している最中に見える景色、道路など、地震の爪痕が残っていて、心が痛みました。2日連続で悪天候だったので、霧島同様再度訪問したいと思います。ありがとうございました。
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