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Yamareco

記録ID: 1132285
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ハイキング
屋久島

縄文杉

2017年05月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
desmune その他8人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:45
距離
22.2km
登り
1,451m
下り
1,431m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:54
休憩
1:39
合計
10:33
5:51
2
5:53
5:55
47
6:42
6:45
38
7:23
7:23
76
8:39
8:57
23
9:20
9:36
103
11:19
11:45
79
13:04
13:19
17
13:36
13:55
60
14:55
14:55
40
15:35
15:35
43
16:18
16:18
6
16:24
ゴール地点
ガイドさんのペース配分のおかげで疲れを溜めずに歩くことができました。
それでも帰り着くころには足がクタクタでしたが。
天候 小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
ガイド付ツアーに参加。ホテルから荒川登山口までの送迎バスを利用した。
独自に行く場合は屋久杉自然館からの登山バスを利用する。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所無し。
トイレは登山口入口とトロッコ道終点に1つずつ。その他は道中にバイオトイレと携帯トイレブースがある。
道中は水場多数。また川の水も飲用可能。
その他周辺情報 縄文杉トレッキング用の弁当は島内の弁当屋や旅館に依頼する。
島内にコンビニなし、スーパーは数件あり。
早朝、荒川登山口の休憩所で朝ごはん&準備。
2017年05月07日 05:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 5:21
早朝、荒川登山口の休憩所で朝ごはん&準備。
いざ出発。8km超のトロッコ道へ。
2017年05月07日 05:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/7 5:50
いざ出発。8km超のトロッコ道へ。
道のわきに古いトロッコが打ち捨てられていました。
ちなみにこの線路は今も資材の運搬や急病人の搬送で使われているそうです。
2017年05月07日 05:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/7 5:56
道のわきに古いトロッコが打ち捨てられていました。
ちなみにこの線路は今も資材の運搬や急病人の搬送で使われているそうです。
今回はガイドツアーに参加したので面白い話をたくさん聞けました。樹齢1000年を超える杉を「屋久杉」と呼び、それより若い杉は「小杉」と呼ぶそうです。
2017年05月07日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 6:28
今回はガイドツアーに参加したので面白い話をたくさん聞けました。樹齢1000年を超える杉を「屋久杉」と呼び、それより若い杉は「小杉」と呼ぶそうです。
通称:ミニ白川雲水峡
2017年05月07日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/7 6:32
通称:ミニ白川雲水峡
小杉谷集落跡。ガイドさんの中には昔実際にここに住んでた方もいるとか。
2017年05月07日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 6:44
小杉谷集落跡。ガイドさんの中には昔実際にここに住んでた方もいるとか。
集落から先はトロッコ道に板が敷かれて歩きやすくなります。
2017年05月07日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 7:14
集落から先はトロッコ道に板が敷かれて歩きやすくなります。
三代杉
2017年05月07日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 7:28
三代杉
説明文。三世代の杉が重なって生えている。
2017年05月07日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 7:29
説明文。三世代の杉が重なって生えている。
下の空洞。
2017年05月07日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 7:29
下の空洞。
左右どちらを見ても壮大な林が広がる中、
2017年05月07日 07:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 7:34
左右どちらを見ても壮大な林が広がる中、
トロッコ道を延々と歩きます。
2017年05月07日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 8:18
トロッコ道を延々と歩きます。
仁王杉(阿形)。
対になる(吽形)はすぐ先の道沿いに倒れています。
2017年05月07日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 8:21
仁王杉(阿形)。
対になる(吽形)はすぐ先の道沿いに倒れています。
トロッコ道終点、大株歩道入り口。
ここから本格的な山道が始まります。
2017年05月07日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 8:40
トロッコ道終点、大株歩道入り口。
ここから本格的な山道が始まります。
翁杉。縄文杉の次に大きかったけど数年前に倒れてしまったそうです。でも、それによって景色が開けて明るくなり、周辺の杉の成長も早くなったのだとか。
2017年05月07日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/7 9:15
翁杉。縄文杉の次に大きかったけど数年前に倒れてしまったそうです。でも、それによって景色が開けて明るくなり、周辺の杉の成長も早くなったのだとか。
ハート型に見える空洞が有名なウィルソン株。
2017年05月07日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/7 9:26
ハート型に見える空洞が有名なウィルソン株。
コダマもいました。
2017年05月07日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コダマもいました。
大株歩道は木道が整備されていて、ところどころに休憩できるデッキがあります。
2017年05月07日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 10:09
大株歩道は木道が整備されていて、ところどころに休憩できるデッキがあります。
ここでお昼ご飯を食べました。縄文杉までもう少し・・・!
2017年05月07日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 10:12
ここでお昼ご飯を食べました。縄文杉までもう少し・・・!
大王杉。真っすぐ伸びる姿が美しいです。
2017年05月07日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 10:44
大王杉。真っすぐ伸びる姿が美しいです。
ここから先が真の世界自然遺産。
2017年05月07日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここから先が真の世界自然遺産。
夫婦杉。実際に2本の杉は枝で繋がっていて、お互いに栄養を供給し合っているそうです。
2017年05月07日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 10:51
夫婦杉。実際に2本の杉は枝で繋がっていて、お互いに栄養を供給し合っているそうです。
終盤はけっこうアップダウンがありました。
2017年05月07日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 11:12
終盤はけっこうアップダウンがありました。
到着しました縄文杉!こちらは今年4月にできたばかりという新しい展望デッキから。枝が分かれているところが良く見えます。
2017年05月07日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 11:22
到着しました縄文杉!こちらは今年4月にできたばかりという新しい展望デッキから。枝が分かれているところが良く見えます。
記念撮影。
2017年05月07日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/7 11:24
記念撮影。
看板。
2017年05月07日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/7 11:32
看板。
こちらは下のデッキから。この方が見慣れた(?)感じもしますね。
2017年05月07日 11:37撮影 by  SOV33, Sony
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5/7 11:37
こちらは下のデッキから。この方が見慣れた(?)感じもしますね。
縄文杉を無事堪能できたので下山。
こちらは逆さ杉とかメデューサとか呼ばれている面白植物。変わった枝の伸び方ですね。
2017年05月07日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/7 12:39
縄文杉を無事堪能できたので下山。
こちらは逆さ杉とかメデューサとか呼ばれている面白植物。変わった枝の伸び方ですね。
ウィルソン株の外観も1枚。中は10人くらいは入れる空間があります。
2017年05月07日 13:07撮影 by  SOV33, Sony
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5/7 13:07
ウィルソン株の外観も1枚。中は10人くらいは入れる空間があります。
帰り道では川沿いに出て休憩しました。
冷たい水で足を冷やすと気持ちよかったです。
2017年05月07日 15:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/7 15:05
帰り道では川沿いに出て休憩しました。
冷たい水で足を冷やすと気持ちよかったです。

感想

往復22kmと聞くと構えてしまいますが、道はよく整備されており、本格的な山道は後半だけなので、歩き慣れていない人でもちゃんと準備さえしてあれば問題なく歩けるコースだと思いました。
装備はちゃんとした靴と雨具、水筒(ペットボトル可)があれば最低限行けそうです。今回は幸運にも早朝以外降られませんでしたが、屋久島は雨が非常に多いので雨具は必須です。カッパの他に折り畳み傘もあるとお弁当時に便利とのこと。
ストックについてはトロッコ道では使いにくいとのガイドさんアドバイスに従い使用せず。山道では一応使いましたが無くても良かったかもしれません。

GW最終日を狙っていったおかげで心配していた混雑もなく、天気にも恵まれ、素晴らしいトレッキングになりました。

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