十郎谷 標高800mで左又に入る

- GPS
- 07:47
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,011m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:48
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 温泉→上北山村の道の駅んとこの薬師の湯 通常大人500円、JAF割で400円 |
写真
装備
個人装備 |
前夜泊テント(ポール)
前夜泊寝袋
前夜泊シュラフカバー
前夜泊マット
食べ物
飲み物
ヘッドランプ
前夜泊ランタン
トイレットペーパー
コッヘル
ガス
携帯充電器
デジカメ予備電池
メガネ
メガネの紐
長袖ラッシュ
化繊パンツ
ズボン
チョッキ
合羽上
合羽下
ヘルメット
ハーネス
沢靴
スパッツ
靴下
指先なし手袋
SUNTO
40lザック
笛
ナイフ
地形図
行動食
コップ
ハーケン落ちんようにするやつ
コンパス
デジカメ
防水ノート
鉛筆
眼鏡ケース
たわし
ハンマー
ハーケン
カム・ナッツ類
下降器
ロープスリング数本
テープスリング数本
カラビナ数個
安全環付カラビナ2個
リングボルト
キリ
タオル
ペットボトル
GPS
食料
大きいビニール袋
2〜3人用ツェルト
カイロ
レスキューシート
ポイズンリムーバー
絆創膏
三角巾
ヘッドランプ予備電池(単4x3)
|
---|---|
共同装備 |
8mm30m 2 chuki
スノーケル chuki
ジャンピング chuki
|
感想
・計画〜出発まで
・12日間の一時帰国中に最低1回は沢登りに行きたかった。
・急な誘いにも関わらず、お二人が付き合ってくれた。
・俺的行先候補は、十郎谷か北山川黒瀬谷やった。
・お二人に行先希望を訊くと、十郎谷のほうがよさそうやったんで、ここにした。11年ぶりの再訪となる。
・前夜、mommomとharakenさんを拾って、明芽谷林道ゲート前で車中泊。缶チューハイなど各自1缶だけ呑んでスグ寝る。
・朝5時半起床。
・6時頃、harakenさんが前輪左側タイヤのパンクに気付く。
・スペアタイヤの取付位置を車のマニュアルで探し、マニュアル通りに外す。
・車載工具でタイヤのナットを回そうとするが、、、ナットにハマらない。ソケットレンチでないとナットを回せないことが発覚。ソケットレンチは積んでない。今日の沢登り、諦めかける。
・携帯圏内のR169までソロソロ走り、SBI損保のロードサービスに電話するが、15分くらいの間「ただいまおつなぎしていますので、しばらく お待ちください」が流れ続ける。今日の沢登り、諦めかける。
・ようやくロードサービスに繋がり、場所を説明し、自分の携帯番号を連絡先として伝える。
・mommomから自分の携帯番号にかけてもらうが、呼び出し音が鳴らなかったり、留守電に繋がったりして、自分の携帯が鳴らないことが発覚。
・再度ロードサービスに電話して、こちらの連絡先はharakenさんの携帯にしてもらう。20分後の7:00にはロードサービスが現場に来てくれるとのこと。早っ。
・ロードサービスのかたは、池原から来られたとのことで、早さに納得。ラッキー。すぐスペアタイヤに入れ替えてくれて、また明芽谷ゲートに向かう。
・出発後
・林道歩き45分。
・十郎谷出合橋から見えるF1の1ピッチ目おれ。2ピッチ目、mommom。2ピッチ目が核心。2ピッチ目のフォローで登るのを待ってる時、寒くて凍えた。
・2ピッチ目の最後で滝頭に這い上がるところ、ジャンプして、なんとか貼り付いた。
・F2の1ピッチ目、おれ。この滝は11年前に大坪さん、梶原さん、山口さんと直登した時は、1ピッチ目が俺で、2ピッチ目は梶原さんやった。11年前と同じく、釜に胸まで浸かって取り付き、数mフリーで登った後、シャワーを浴びながら苦労してハーケンを打ち込む。そこから、左斜め上に上がっていって、あと、ハーケン三枚くらい打って、安定した場所に出、二枚ほどビレイ用ハーケン打ってセカンドビレイ。
・F2の1ピッチ目をフォローで上がってきたmommomが「もうツルベは無理」というし、harakenさんも調子がイマイチっぽいので、2ピッチ目も俺。mommomが濡れ濡れルートよりは乾いたルートが言いというので、岩の隙間を突っ張りで登って3mほど上がってから、乾いた岩面をそのまま直上して、滝落ち口横スグ右岸側に出る。その後、ロープを引っ張って、でかい倒木でビレイをとり、セカンドビレイをする。
・F2の後は癒し渓となり、直登で苦労することはなかったが、どこかの滝を右から巻いた時、harakenさんが苦労してたので、お助けロープを活用した場面があった。
・出発前に「13:00には遡行打ち切りましょう」と言ってたこともあり、標高800m付近の二又で、本流を詰めるのはやめて、左又に入り、尾根道下山することにした。
・尾根に出る手前でトラバースする杣道にあたり、そこを辿るが、それは予定の尾根道から外れていったので、トラバって予定の尾根に入った。予定の尾根には赤テープや赤杭、黄色杭があった。少し辿ると、林業用モノレールの錆びたレールが出てきて、そこをしばらく辿る。レール脇が歩きにくくなってきたので、少しずらすと、赤テープが出てきたので、それを辿る。それにしても、11年前の記憶と比べると、杣道の藪がかなり濃い。時間もだいぶかかった気がする。
・GPS先生に教えを乞いながら、だいぶ降りていくとようやく、歩き易い道になり、あとは苦労せずに降りれる、、、かと思いきや、林道まで、あと標高差100mほどの地点で木の疎らな植林帯の下草のひどい藪漕ぎ。いや、雪国も斜面に比べれば ひどいというほどではないけど、想定外やったので、しんどかった。その後、藪が切れ、最後の標高差50mをくだって明芽谷出合に降り、ゴール。
・交通費
・上本町〜明芽谷 高速+ガソリン 5550円÷3人=1850円/人
・宝塚〜上本町 高速+ガソリン 1800円÷2人=900円/人
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