高見山（杉谷から）

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 7.6km
• 登り: 888m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:28

8:29 杉谷登山口
9:41 9:48 小峠
9:59 9:59 杉谷・平野分岐
10:47 11:31 高見山
12:11 12:26 大峠
12:55 12:55 小峠
13:57 杉谷登山口

天候

晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高見山登山口バス停近くの駐車スペース

コース状況／危険箇所等

杉谷登山口に登山ポスト
危険箇所はありません

その他周辺情報

高見山登山口バス停前にトイレ、大峠にトイレ
平野登山口にたかすみ温泉

写真

5/7 8:25

高見山登山口バス停近くの駐車スペースに車を置いて出発。到着時点で既に5台の車がありましたが、あと3台ぐらいは駐車可能。

5/7 8:29

杉谷登山口は左のお宅の庭の一角。

5/7 8:30

きれいな淡いピンクの花がお出迎え。

5/7 8:39

石畳の登山道。所々階段になっています。石畳の区間を過ぎるとなだらかというか、ほぼ水平の山道になります。旧南伊勢街道の史跡もあるようですが、看板だけで今は普通の山道、細道。

5/7 9:22

崩落箇所を見下ろす。迂回路が設置されています。ここを過ぎると植林帯の林道を上ります。

5/7 9:33

小峠に到着。ここまで来ると西風が吹き抜け、汗でぬれたカラダに寒いこと。鳥居をくぐって上がると急斜面になります。

5/7 9:58

平野登山道との出合。稜線に出ると西風が強風になって更に体感は寒くなりました。

笛吹岩から台高山地（桧塚〜伊勢辻）がきれいに見えます。しかしこの日は風の割に水平方向の展望が白く霞んで遠方は見えません。

5/7 10:51

高見山頂上に到着。連休最終日ですが、思ったほど人は多くなかったです。

5/7 10:53

天気予報で黄砂が飛来と言っていたのでそのせいか、水平方向は白く霞んでいる風景。曽爾高原、兜岳、鎧岳。

倶留尊山から尼ヶ岳、大洞山。みつえ高原牧場も何とか見えています。

5/7 10:53

台高縦走路、三峰山方向。前回はこっち側、桃俣から登りました。

5/7 11:28

桧塚と桧塚奥峰。

5/7 11:28

左端、奥に見えるのが明神岳で右にかけて水無山、国見山、赤ゾレ山、伊勢辻山かな。今年はあそこに行くつもつもり。

5/7 11:34

大峠に向かって下り始めると今度は濃いピンクの花がお出迎え。

5/7 12:11

大峠まで降りてきました。

5/7 12:14

トイレに入ったら、再び階段を上がって上がった所を左に入ると旧南伊勢街道。

5/7 12:34

しばらく上り気味に歩いて行くと昨年まで通行規制になっていた崩落地点に出ました。崩土センサーもついて下の県道までしっかりコンクリート補強がされています。

5/7 12:35

崩落地点から南側の山稜の深緑がとてもきれい。

5/7 12:46

旧南伊勢街道は崩落地を過ぎるとやや荒れ気味。上を見上げると今にも落ちて来そうな巨大な岩が。

5/7 12:51

並行している県道がU字カーブしている所で林道が分岐。写真左が大峠方面、右が国道166号方面、手前の林道が小峠方向。ここでこの林道に下ります。

5/7 12:55

間もなく小峠に到着。ここからは来た道を戻ります。

5/7 13:57

駐車地に戻って来ました。

5/7 14:08

朝着いた時は高見山は雲に包まれていて登山路の草木も葉が濡れていましたが、帰る時にはすっかり晴れて山容が美しい。

撮影機器：

HX-DC15 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

TrailJoy

高見山は4回目。これまで西の平野登山ルート、東の舟戸登山ルート、北の桃俣登山ルートで登り、今回南の杉谷登山口から旧南伊勢街道を通ったことで一応東西南北4方向の主要ルートを走破したことになる。
杉谷登山口から小峠は途中ほぼ水平の区間もあって特に厳しい所はない。小峠から平野ルートとの出合までと頂上から大峠までにそれぞれ急峻なところがある。大峠〜小峠間の旧南伊勢街道比定区間はほぼ植林帯の中でこれと言って見どころはなく、やや荒れ気味。
風が強く、頂上と稜線上では寒かったが、風の割に過去3回と比べると水平方向の展望があまり望めなかった。