屋久島、樹齢7200年縄文杉に会いに行く!
- GPS
- 06:55
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 708m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 10:51
ゴールデンウィークの混雑が終わって、静かな森に戻っていて、良かったです。
天候 | 5/9 雨、強風 5/10 晴れ、強風 5/11 晴れ、穏やかな日和 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
10:20発高速船トッピーで、種子島経由、屋久島・安房港13:05着。 ・5/10 4:20に宿ピックアップ、屋久杉自然館へ。荒川登山バスの始発5:00に乗って、荒川登山口へ5:35着。(交通規制のため、バスでしか登山口へ向かえない。30分おき)。縄文杉トレッキング、22km。 ・5/11 8:00に宿ピックアップ。島の北部に位置する一湊へ行き、シュノーケリング。ウミガメに会えるかな。 13:30 安房港より高速船トッピーで、15:30鹿児島港着。 15:55 エアポートバス、16:50 鹿児島空港着。 18:35 鹿児島 → 20:15 羽田着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されている。 トロッコ道は、細かい段差がずっと続くので、少々歩きにくいかも。 |
その他周辺情報 | 民宿トロッコの宿、素泊まり3600円税抜。部屋に湯沸かしポットあり。共同トイレ・シャワールーム。 宮之浦空港近くにある温泉「まんてん」に、露天風呂あり。1600円。 |
写真
感想
5月の満月にかけて屋久島を訪ね、縄文杉に会いに行くという想いが、心にやってきました。
その想いを実現すべく、計画を練りました。
「もののけの森」の舞台になったといわれる、白谷雲水峡へも行ってみたかったのですが、スケジュール的に厳しく、優先順位をつけてあきらめるしかないかなと思っていました。
しかし、自然の計らいは素晴らしい。偶然の運びで、行くことができたのでした。
港に着いた後、雨の中を歩いて宿に荷物を置きに行くと、ちょうど同じ宿に泊まっている方が、「予定がなければ、一緒に白谷雲水峡に行きませんか?」と誘ってくださったので、レンタカーに一緒に同乗させていただき、もののけの森に行くことができたのでした。
有り難いことでした。思いがけない、人との出会いに感謝です。
屋久島は、大地のエネルギーが強く、たくさんの精霊たちが住んでいる島でした。
素敵なところでした。
縄文杉をはじめ、たくさんの屋久杉、他の樹木、こけ類など。力のある森でした。
たくさんのオーブが写真に写ったということは、みんなが歓迎してくれたんだなと観じました。
亜熱帯気候の屋久島は、雨が多く、東南アジアのような豪雨地域でした。
5月9日(火)、雨の中を約1時間強歩きましたが、ゴアテックスの手袋は、水が染み、時々絞る位でした。ザックカバーは掛けていたものの、時々横殴りの雨が来たりするので、ザックも濡れていたし、防水性のインナーバックの中に入れてあった防寒着も、ほんのり湿り気を帯びていました。レインウエアも、防水にもかかわらず、上下ともすっかりびしょ濡れ状態でした。ゴアテックスなのに。。。
5月10日(水)は、縄文杉トレッキング。22kmを約11時間で歩きました。
荒川登山口は、標高600m。縄文杉は1310m。標高差は約700m。
良いペースで、丁寧に歩くことができ、筋肉痛もなし!
5月11日(木)は、大変穏やかな天気の中、何十年かぶりにウエットスーツを着て海に入り、シュノーケリングを楽しみました。太陽の光線が、透明度が高い海に差し込んできれいでした。
そして、願っていたウミガメとも出会うことができました。
ウミガメの真似をして、一緒に泳いでみたのですが、腕の形が違うので、なかなか難しかったです。(*^_^*)
亀は、万年生きるといわれる神聖な生物ですから、一緒に泳げただけでも幸せでした。
ウミガメさんも、ありがとう。
感謝。感謝。合掌。
屋久島、幻想的ですね!
映画のワンシーンのように感じます。
日本にもまだ、こんな森が残っているのですね(*^_^*)
雨の中、お疲れさまでした♪
本当に、エネルギーの強い、神聖な島だと観じます。
訪れた人には、たくさんの恩恵や祝福が降り注がれることでしょう。
ちなみに、ウミガメの写真は、ガイドさんから頂いた写真です。
でも、アオウミガメと一緒に泳いだのは、素敵な経験でした!
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