蓬田岳 地域の人々に愛される里山

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 3.3km
• 登り: 369m
• 下り: 366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:01

7:58 スタート地点
9:12 9:20 蓬田岳
9:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

メインコースとなる蓬田新田コースは麓のジュピアランド蓬田に登山口がありわずかだがバス便あり。トイレや駐車場もあるが、我々が登った糠塚登山口には車を停めるスペースがあるだけ。

コース状況／危険箇所等

概してよく整備されているが利用者が少ないのか落ち葉で踏み跡が不明瞭になっている箇所がある。

写真

蓬田岳のメイン登山口は蓬田新田登山口なんだと思いますが、この時期麓のジュピアランドで芝桜祭りが行われており駐車場が有料となるので、それを避けて糠塚登山口へ来ました。本当は田母神登山口を目指したはずなのですが…。まぁいいか（笑

コース概略図。ネーミングセンスが秀逸。版権とか大丈夫か？と余計な心配をしてしまいました。

登山口から間もなく一般登山コースとの分岐があります。一般コースは下りで利用することにして、登りは岩場コースへ。直進します。

踏み跡が細くなりますが整備はされています。

水場があります。「うまい！！」そうです。

杉林を抜け雑木林に入ると落ち葉で道が不明瞭に。おまけにずいぶんな急登です。ペンキマークを見落とさないように登りましょう。

岩場コースらしくなってきました。

展望岩と書かれた大岩があります。せっかくなので登ってみますか。

那須の山から磐梯山、飯豊、吾妻、安達太良など南東北の名だたる名山が一望の下に！　これは良い展望。

お帰りはこちら。展望岩からの下りコースに指定されている岩穴。せまい…。私は通り抜けられませんでした…。過去、遭遇した中でもっとも厳しい「メタボ返し」でした。

ドナルドダック的ななにか。

疎林となり空が明るくなってくると山頂が近いです。

山頂に到着！　山頂には休憩に適したおおきな岩やベンチなどがあり時間があればゆっくりするのもいいかも。眺望も抜群です。

東側の展望も開けています。あれに見ゆるは大滝根山。午後に登る予定。

下山コースの一般登山道はここから分岐。標柱が立っているので問題ないでしょうが、一見道があるように見えないので念のため。

さっき登ってきた岩場をしたから見上げる。上にいる時は気がつかなかったけど、けっこう険しい岩場だったようです。

あとはひたすら下ります。一般コースとはいえ結構な斜度。足にキました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

ちゃってぃ

メインの登山道ではないので、どんなものかなと思いましたが、道標や目印も新しく整備された様子で安心して歩くことができました。やや過剰な思い入れすら感じましたが地元の人の山への愛情が感じられます（笑
短いコースながらも岩場あり、展望ありと変化に富んでおり歩いて楽しいコースです。木々の葉が生い茂る頃には眺望も制限されるので印象が変わるかもしれませんが、早春・晩秋に山歩きを楽しむには良い山だと思います。
こちらで少し詳しく書いてます。よかったら併せてお読みください↓
https://blogs.yahoo.co.jp/gtz_leviso/55949933.html