鉢伏山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 362m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
天候 | 霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崖の湯温泉分岐から鉢伏山荘までは舗装された車道歩きが殆どだが、ヘアピンカーブ部分は、ショートカットの登山道となっている。 ブナノキ権現から下は、r少しの間、傾斜のきつい尾根道となる。 |
写真
感想
山頂部分は、霧の中の山行であった。見えるはずの、北アルプス、八ヶ岳連峰などは当然見えなかった。木々は、カラマツがやっと芽吹いていて、ヤナギに花がついたばかり。どうにか春が始まったという感じであった。
崖の湯温泉分岐から車道分岐までは、舗装された車道歩きで高低差は殆ど無いイメージ。車道分岐から鉢伏山荘までは、車道のヘアピン部分がショートカットの登山道となっている。車道分岐以降は、美ヶ原高原ロングトレイルのルートである。
鉢伏山は私有地で、入山の際には、鉢伏山荘で100円支払った。
当日は、ヘリコプター墜落事故の機体回収作業の始まる前日で、鉢盛山荘前で報道機関に対しての説明が行われていた。黙祷をした後、山頂へ向かった。
途中、前鉢伏山・扉温泉方面の登山道は、機体未回収のため、立入禁止となっていた。
山頂部も相変わらずの霧で、風もあり寒い。山頂から少し行ったところに展望台があり、1階部分は風雨除けの建物になっているのでそこでしばし過ごす。しかし、一向に天候回復の兆しは見えないので、折り返し、下山を始める。
下山は、車道分岐までは、登った道をたどり、分岐からは牛伏寺へ向って下る。ブナノキ権現で、谷筋と尾根との分岐があり、尾根道を進む。美ヶ原高原ロングトレイルのルートは、谷筋であったので、ここからは、トレイルから外れて進んだ。この辺りまでは、緩やかな道が続いていた。
気が付くと、日も差してきて次第に晴れてきた。
ブナノキ権現から下ると、尾根の急斜面が少しの間続き、ここがこの登山の中での一番の危険箇所であった。
カタクリがあちこちに自生していた。傾斜が緩くなると、カタクリ以外の山野草が多く生えているのを見、新緑も美しくなり、段々と春が進んでいるのを感じた。
牛伏寺まで下りてきたが、とても立派な寺院であった。
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