雨の角田山

2011年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 01:15
• 距離: 2.8km
• 登り: 411m
• 下り: 405m

コースタイム

11:30稲島登山口-12:05角田山山頂12:15-12:45稲島登山口

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲島(とうじま)登山口駐車場利用。第一、第二合計で
50台くらいは駐車可能。
雨で、数台しか停まっていなかったが、晴れれば、満車
に近い状況にもなる。

コース状況／危険箇所等

このコースは角田山最短コースで、危険箇所は少ない。
急登が多いので、初心者の方はペース配分に注意。
8合目の奥の院から、越後平野の眺めが素晴らしい。
快晴なら、遠く鳥海山まで望める。山頂は残念ながら、
展望は無いが、シートを広げておにぎりをほお張るに
は最高の場所が広がっている。

下山後、ラーメンが食べたいときは、新潟でも有名店
と言ってよい「こまどり」がある。いつ見ても昼時は
満車状態で人気店だが、私はあまり・・・・・・。
温泉は、日帰り施設で「じょんのび館」がある。

写真

野鳥も多そうです。

何の実かな?

雨&ガスってます。

こっちも雨&ガスです。

さらに雨&ガスです。

山頂も雨&ガスです。

山頂広場。
再整備中ですね。

感想

yamano-kami

　いくら近くて、時間がかからないとは言え、雨の中を山に登るとは、酔狂なこと
だという人も多いだろう。確かに酔狂でご苦労なことだが、雨じゃないと見られな
いことや、確認できないこともある。冬用のジャケットから、雨具に切り替える時
期なので、撥水や透湿状態を確認しておく必要がある。また、しっとりと濡れた山
を味わうにも良い時期だ。特に今年は入梅が早そうだし。
　雨具は、快調に機能しているようだ、梅雨、夏の山に向けて問題なし。
雨とガスの中は、何というか、大きな露天風呂の中にでも居ると思えば、いとおか
し・・・・である。うっそうとした中の樹木は、晴れのそれとは大違いで、水墨画
の1コマにも見える。
雨の日はいろんな想像が楽しめる。岳人よもっと雨の日に登るべし。但し、雷は気
を付けてね。
これも山の楽しみ方の一つでしょうかね。