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Yamareco

記録ID: 1138789
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沢登り
奥多摩・高尾

三郎ノ岩道窪

2017年05月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
hnhn その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
10:21
距離
8.1km
登り
827m
下り
836m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:21
休憩
0:00
合計
10:21
7:08
621
スタート地点
17:29
ゴール地点
7:30歩きはじめ⇒8:30最初の滝⇒8:48_25m滝基部⇒(ルンゼ入って戻ったりうろうろ)⇒9:30_25m滝基部⇒11:30_25m滝上部⇒13:30石道窪終点⇒15:00尾根分岐⇒15:15ユズリ葉窪の途中⇒17:00ユズリ葉窪出口⇒17:15駐車スペース

さくっと午前中で終わる予定が、謎の17時下山となりました。うちら、いったい何をやっていたんだ??
天候 終日曇天。雨に降られるかと思ったけど、持ってよかった!しかも午後の方が天気は良くなったみたい。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6時都心出発→7時半すぎに駐車スペース到着
帰りも1時間半くらいで都心へ着。
コース状況/
危険箇所等
前日が雨天につき、参照した過去のどの山行記録よりも水量が多かったように見えました。といっても、もっと多いことを想像していたので、雨天翌日の割にはやはり窪だけあって水量はそんなに増えないんだな、という印象。といっても岩が全面濡れていてしかもヌルヌル、とても登りにくかったです。草付きや土も水分含んで、立てたと思ったら崩れる恐怖。掴んでも手がどろどろになり、かなり汚れた沢旅となりました。
その他周辺情報 車で10分程で「秋川渓谷 瀬音の湯」へ。わたくしは山からここに降りて、バスで帰路へ、というパターンしか経験ないので、車でのアクセスの不便さにびっくりしました。ずいぶん遠回りしないと入れないのね。
駐車スペースの網の隙間から入り取付きへ向かいます。
2017年05月14日 07:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 7:17
駐車スペースの網の隙間から入り取付きへ向かいます。
入り口。踏み跡明瞭。
2017年05月14日 07:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 7:33
入り口。踏み跡明瞭。
ここで装備を付けて、でもまだ入渓せず脇を歩いて進みます。するとすぐに水は消えました。
2017年05月14日 08:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 8:12
ここで装備を付けて、でもまだ入渓せず脇を歩いて進みます。するとすぐに水は消えました。
最初の堰堤。ダンボーのようだ。ヨダレ垂らしているダンボー。
2017年05月14日 08:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/14 8:16
最初の堰堤。ダンボーのようだ。ヨダレ垂らしているダンボー。
まだ河原歩き。
2017年05月14日 08:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 8:18
まだ河原歩き。
奥に次の堰堤が見えてきた。
2017年05月14日 08:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 8:22
奥に次の堰堤が見えてきた。
石積み堰堤。
2017年05月14日 08:23撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/14 8:23
石積み堰堤。
右から上がります。
2017年05月14日 08:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 8:29
右から上がります。
滝が出てきた
2017年05月14日 08:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 8:35
滝が出てきた
左側を上がりました。
2017年05月14日 08:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 8:36
左側を上がりました。
まっすぐ道の先にルンゼが出てきた。
2017年05月14日 08:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 8:48
まっすぐ道の先にルンゼが出てきた。
急だよねえと言いながらルンゼを登ってしばらく言ってみたのだけど、どうやら間違い、25m滝を過ぎてしまったみたい。
2017年05月14日 08:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 8:54
急だよねえと言いながらルンゼを登ってしばらく言ってみたのだけど、どうやら間違い、25m滝を過ぎてしまったみたい。
戻ったら、2枚前の写真の左側に25m滝がありました。全面濡れすぎていて、気づかなかった。
2017年05月14日 09:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 9:07
戻ったら、2枚前の写真の左側に25m滝がありました。全面濡れすぎていて、気づかなかった。
直登などまったく無理そうなので、右から上がることに。
2017年05月14日 09:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 9:28
直登などまったく無理そうなので、右から上がることに。
土&落ち葉をボロボロと落としながら、でも滑りながら、なんとか上がっていきます。
2017年05月14日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 9:38
土&落ち葉をボロボロと落としながら、でも滑りながら、なんとか上がっていきます。
テラス的なところに上がった。
2017年05月14日 09:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 9:39
テラス的なところに上がった。
先に見える2段めの滝。
2017年05月14日 10:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 10:30
先に見える2段めの滝。
テラス的なところに、残置ハーケンがありました。
2017年05月14日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 10:31
テラス的なところに、残置ハーケンがありました。
2段めは、ぐるーっと左側から巻きました。大きく巻きすぎ、ロープが短くて1ピッチで登りきれませんでした。この時点10時半なのだけど。
2017年05月14日 10:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 10:35
2段めは、ぐるーっと左側から巻きました。大きく巻きすぎ、ロープが短くて1ピッチで登りきれませんでした。この時点10時半なのだけど。
居場所がないので待機中。
2017年05月14日 11:18撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/14 11:18
居場所がないので待機中。
次の滝。いろいろやってたり休憩してたら12時になっちゃった。
2017年05月14日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 11:56
次の滝。いろいろやってたり休憩してたら12時になっちゃった。
さらに次の滝。
2017年05月14日 12:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 12:17
さらに次の滝。
この滝のミニサイズの釜に、謎の泡。カエルとか?
2017年05月14日 12:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 12:27
この滝のミニサイズの釜に、謎の泡。カエルとか?
次の滝。
2017年05月14日 12:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 12:59
次の滝。
先に見える最後の滝、上部がテッカテカでいやらしそうだねと吟味。
2017年05月14日 13:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 13:15
先に見える最後の滝、上部がテッカテカでいやらしそうだねと吟味。
すでに14時近い。尾根へ詰め、仕事道を尾根通しに下るのですが。
2017年05月14日 13:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 13:56
すでに14時近い。尾根へ詰め、仕事道を尾根通しに下るのですが。
尾根
2017年05月14日 14:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 14:34
尾根
明瞭な道だったはずが
2017年05月14日 14:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 14:39
明瞭な道だったはずが
謎の急斜面下りに突入。
2017年05月14日 15:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 15:02
謎の急斜面下りに突入。
気を掴まなければ下れないほどの恐ろしい急下り
2017年05月14日 15:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 15:03
気を掴まなければ下れないほどの恐ろしい急下り
GPSで下山尾根を外してしまったことが発覚。戻るか、それとも沢を下るか検討の結果、沢装備を再び装着して沢を下ることにしたのでした。
2017年05月14日 15:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 15:16
GPSで下山尾根を外してしまったことが発覚。戻るか、それとも沢を下るか検討の結果、沢装備を再び装着して沢を下ることにしたのでした。
途中、懸垂下降も何度か。「登った沢よりこっちの沢のが楽しいね!」と話ながら。
2017年05月14日 15:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 15:47
途中、懸垂下降も何度か。「登った沢よりこっちの沢のが楽しいね!」と話ながら。
そろそろ水もなくなりおしまいかと思ったら
2017年05月14日 16:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 16:36
そろそろ水もなくなりおしまいかと思ったら
本日いちばん深い釜にドボンして進んだり。
2017年05月14日 16:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 16:37
本日いちばん深い釜にドボンして進んだり。
ゴルジュ状を抜けたら、泳ぐ必要のありそうな釜を持つ滝が登場したり。
2017年05月14日 16:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 16:38
ゴルジュ状を抜けたら、泳ぐ必要のありそうな釜を持つ滝が登場したり。
その滝は、私はひとり右岸から懸垂で降り(無駄に時間食った)、2名は左岸から高巻き下り(こっちに踏み跡あったって)。
2017年05月14日 16:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 16:42
その滝は、私はひとり右岸から懸垂で降り(無駄に時間食った)、2名は左岸から高巻き下り(こっちに踏み跡あったって)。
ようやく出口。17時になってしまった
2017年05月14日 17:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 17:00
ようやく出口。17時になってしまった
出てきたところ。
2017年05月14日 17:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/14 17:01
出てきたところ。
採石場の目の前でした。下りの沢は、棡葉窪(ゆずりはくぼ)でした。今度登ってみたい。
2017年05月14日 17:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 17:01
採石場の目の前でした。下りの沢は、棡葉窪(ゆずりはくぼ)でした。今度登ってみたい。

感想

シーズン最初の沢登り。いろいろと、沢とはまだ仲良く慣れていない感じがする。
今日は、登りの沢よりも下りの沢の方が楽しくて、今度また来たいものです。メンバー2名は、以前登ったことがあるみたいでした。

25m大滝は、とてもとても直登なんてできるような状態ではなく、左右の草付きからどろんこになりながら登るしかなかったです。その後の小滝も、濡れてヌルヌルだったり、岩が剥がれやすかったりと、決して楽しいものではなかったような。早く慣れないといけないなー。

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