【西丹沢バリ】檜洞丸のシロヤシオはまだだね

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,190m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:51

8:18 西丹沢ビジターセンター
8:29 8:33 石棚沢右岸尾根取付き
9:05 9:05 1065p
9:43 9:43 白ザレノ頭(白崩レノ頭)
10:04 10:04 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:14 10:20 檜洞丸
10:58 10:58 石棚山(デシチノ頭)
11:03 11:03 ヤブ沢ノ頭
11:27 11:27 板小屋沢ノ頭
12:09 西丹沢ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

しばらく西丹沢行かないうちに、アクセスに変化があった！
1. 西丹沢自然教室は西丹沢ビジターセンターに改名 (バス停名も同様)
2. 12:55発谷峨駅止まりのバス便が追加。これにより 14:40前に帰途に着けるようになった。

行き: バス 7:10 新松田駅発 (山開きの臨時ダイヤ) 8:18 西丹沢VC着
帰り: バス 12:55 西丹沢VC発 ＊谷峨駅止まり。14:02 谷峨駅発 14:18 松田駅着 14:33 新松田駅発急行新宿行き

コース状況／危険箇所等

【一般ルート区間】
＊ 板小屋沢ノ頭〜白ザレノ頭〜檜洞丸
・踏み跡: 明瞭

【バリル区間】
＊ 石棚沢右岸尾根
・踏跡: 不明瞭
・特記事項: 所々踏み跡はある。視認できたマーカーは古いの 1つ。バリル寄り。下部は岩のガレ場が続く

＊ 石棚沢左岸尾根
・踏跡: 不明瞭
・特記事項: 下りは急勾配と特徴に乏しい分岐尾根が合まって難しい。東沢方面と西丹沢VC方面との分岐では、赤テープと踏み跡に助けられた。まだ精進が足りんです。マーカーは少なく、RF必須。崩落地脇はザレの急坂注意。ルート上に境界杭、水源の森杭が点在するので、それらがなければ道間違いを疑った方が良い (ただ杭をあてにしたルートの決め方は避けてください)

その他周辺情報

ウェルキャンプ場の売店 アサヒスーパードライ 500ml 350円

写真

5/21 8:28

ツツジ新道ではなく、ウェルキャンプ受付奥の初心者コースを辿る。写真中央が石棚沢右岸尾根。初めて檜洞丸に登った日、ツツジ新道の存在を知らなくてこちらから登ったのが懐かしい

5/21 8:36

右岸尾根を辿る。人が歩いた跡は感じるものの、踏み跡明瞭とは表現しがたい

5/21 8:49

ゴーロの尾根。岩を巻く様な踏み跡もあるにはあるが、自由にルートを取れば良いかと

5/21 9:01

アミガサタケかな

5/21 9:05

1065p付近

5/21 9:32

崩落地の右側斜面を上がっていく

5/21 9:35

ここは踏み跡明瞭。気持ちの良い草原地帯だけど、アザミだらけ。成長して大きくなるとチクチクかもしれない

5/21 9:37

冠雪富士のなんと美しいことか

5/21 9:39

鹿柵にぶつかったら左手に回ってずっと鹿柵沿いに歩く (予習済)

5/21 9:43

白ザレノ頭に到着

5/21 9:53

ワチガイソウ

5/21 10:04

ツツジ新道に合流。一気に登山者が増える

5/21 10:07

バイケイソウのなかを歩く

5/21 10:14

はい、到着。かなり混雑していますので、小休止して出発

5/21 10:35

フデリンドウ

5/21 11:03

ヤブ沢ノ頭でやっと良い感じの株に出会えた

5/21 11:03

美しいです

5/21 11:09

1210p

5/21 11:27

この標識の裏手から、斜面をトラバースしつつ目的の尾根を下降する

5/21 11:42

ぶれてるけど、水源杭と境界杭

5/21 11:54

ある程度下ると、赤テープもある

5/21 11:56

赤テープ

5/21 12:09

何とかかんとか降りられました

5/21 12:14

キャンプ場はシーズンになり売店も開いてるとなれば、早速頂くしかないw お疲れ様でした！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

行動着(finetrack L1／Tシャツ／ズボン) 防寒着と着替え(Tシャツ／レインウェア(上下)／ソフトシェル／フリース／ULダウン／グローブ／ニット帽／ゲイター) ザック30L 登山靴 ストック(お守り) 行動食 水(1.0L) ガス コッヘル バーナー 地図 コンパス ヘッデン 携帯 腕時計 サングラス デジカメ 非常食 エマージェンシーキット

感想

miggy510

山開きだった。新松田からのバスは臨時ダイヤで増発してました。人出が半端なかったけど、バリル区間でのすれ違いは 0名でした。
二日酔いか夏バテか、体調が微妙でした。正直、石棚沢左岸尾根下りは避ければ良かったかもしれない。リスクが高かった。
石棚沢左岸尾根を下る場合は、細々した尾根分岐が多くて分かりにくく、傾斜もあるので結構大変なルートだった。夏は植物が繁盛していて、先の地形の見通しが利かず、尾根の全容 (地形)が読みにくかった。迷いポイントは多いと思われる。