大島つつじと新緑がきれいな伊豆大島三原山 裏砂漠で昼寝

2017年05月19日(金) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 12.7km
• 登り: 224m
• 下り: 205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:49

距離 12.7km 登り 225m 下り 245m

11:15 大島温泉ホテル（三原山温泉）
13:38 13:46 櫛形山
16:17 16:22 御神火茶屋
17:04 大島温泉ホテル（三原山温泉）
17:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

温泉ホテルに車を止めて出発

コース状況／危険箇所等

樹海は目印を見失わないよう注意。裏砂漠はガス発生時に道迷い注意。

写真

大島温泉ホテルのつつじ園。

樹海の苔

三原山をバックに絵になります。

樹海は迷いやすいです。この時期はクモの巣がたくさん。

いい天気

裏砂漠へ向かいます。

カルデラ内にも大島つつじ

裏砂漠で昼寝

ジャンプしたくなります

歩いてきた道

青い空が広がります

櫛形山に上ります

裏砂漠の風景

東京とは思えない広大な風景

白石山のふもとを歩きます

巨岩がごろごろ

カタツムリがいました

野外庭園のよう

赤だれに到着。ちょっと逆光

赤潮が発生！夜は夜光虫が見られるかな？

赤だれでのんびり

昭和初期の滑走台跡

御神火茶屋から

キョンがいました

大島温泉ホテル

夕方のつつじ園

感想

やま

風も穏やかで天気の良い日に外輪山1周コース。

スタートは温泉ホテル。大島つつじがきれいな季節です。ホテル前には様々な種類のつつじが植えられており、ホテル下のつつじ園は大島つつじがきれいです。ちょうど今が盛り。本当にきれいです。

つつじ園の中を通って、樹海へ入ります。御神火茶屋まで1時間半くらい樹海の中を歩くこともできますが、今回は「樹海ちょこっとコース」。木漏れ日美しく、涼しい散策を楽しむことができます。

樹海を抜け、裏砂漠へ向かうとだんだん木々の背丈が低くなります。涼しい木陰から太陽をさえぎるもののない世界へ。夏はきついでしょう。木々もオオバヤシャブシ、ススキ、イタドリへと変わっていきます。

裏砂漠手前のベンチでランチ。広大な景色が広がります。うっすらと房総半島も見えました。

その後テキサスコースへの分岐点を過ぎ、砂漠地帯へ。ちょっとした丘になっている場所があり、ヨガなどにも最適です。
ずっと後ろを振り返らずに丘の上に登り、真ん中あたりで振り返るのが楽しむコツ。ここで少し昼寝。
雲が結構な速さで渦巻いているのがわかります。

そして櫛形山へ。この地帯は風が強いです。今日もここは風が結構な速さで吹いていました。櫛形山山頂からは三原山はもちろん裏砂漠一帯が見渡せます。

次にカルデラ内へ降りて、白石山のふもとを歩きます。白石山と三原山は標高はあまり変わりませんが、植生が大違いです。三原山は一部草が生えている程度ですが、白石山は木々が青々と生い茂っています。白石山は海から風が吹き上げて、水分も多く供給されるようです。水分が多いところに映える植物が結構見られます。島の中では、独特です。

そして赤だれへ。あい変わらず絶景です。午後で、少し逆光でした。
遠く、海に赤い帯が見えました。赤潮発生のようです。夜は夜光虫として光るのかな？

次は三原山滑走台跡。昭和初期に遊具として営業した施設跡です。そんな時代に、鉄のレールの上を箱に乗って滑る設備があったとは・・・！

そして御神火茶屋へ。やっとトイレタイムです。ここからは、カルデラ内に大島つつじが点々と咲いているのがよくわかります。この時期ならではの華やかさです。

（お知らせ）
次回企画は夏休み、皆既日食とイエローストーン国立公園です。
http://etour.web.fc2.com/2017yellow.html