ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1142530
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰足跡繋ぎハイク(八島湿原〜車山〜白樺湖+和田峠空白区間繋ぎ)

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
18.7km
登り
497m
下り
887m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
1:32
合計
7:30
7:05
3
7:08
7:12
22
7:34
7:35
20
7:55
7:55
18
8:13
8:13
4
8:22
8:23
9
8:32
8:32
4
8:36
8:37
10
9:50
9:56
13
10:09
10:13
31
10:44
10:45
15
11:10
11:51
4
11:55
11:56
50
12:46
12:46
12
ビーナスライン出合
12:58
13:05
4
白樺湖入口
13:09
13:09
8
白樺湖堰堤先
13:17
13:25
43
西白樺湖バス停
14:08
14:08
12
14:20
14:23
12
鷲ヶ峰登り口
14:35
和田峠農の駅
行程中、西白樺湖→車山の肩→和田峠はバス/マイカーにて移動。
天候 終日快晴微風、視界良好
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・ビーナスライン・車山肩の駐車場(無料;道の両側に駐車スペースあり、キャパ150台強/土曜朝7時時点で10台弱駐車)
・復路は白樺湖から車山肩まで路線バス利用(土日:約1〜2時間に一便/680円)
コース状況/
危険箇所等
・要所に丁寧な距離表示入り道標あり、不明箇所等特にナシ
・車山乗越から車山山頂への直登ルートは危険のため通行止め、リフト沿いの迂回路を登降
その他周辺情報 ・霧ヶ峰エリアに日帰り温泉多数あり
・上信越道方面に下ると、国道142号線近くに立科温泉「権現の湯」あり(国道の入口に案内表示あり/大人400円、JAF会員1割引/露天風呂、休憩室、食堂あり/浅間〜外輪山の展望良く、寛げます!)
本日は長野県・分水嶺の足跡繋ぎ。車山の肩駐車場からスタート。
2017年05月20日 07:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 7:03
本日は長野県・分水嶺の足跡繋ぎ。車山の肩駐車場からスタート。
駐車場からいきなりの絶景です!
2017年05月20日 07:05撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 7:05
駐車場からいきなりの絶景です!
環境保護の実証事業、バイオトイレに寄っていきましょう。協力金をポストに入れます。
2017年05月20日 07:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 7:06
環境保護の実証事業、バイオトイレに寄っていきましょう。協力金をポストに入れます。
まずは八島湿原方面へ。正面奥は屏風のような美ヶ原、その左奥に北アルプス。。
2017年05月20日 07:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 7:13
まずは八島湿原方面へ。正面奥は屏風のような美ヶ原、その左奥に北アルプス。。
早速、御嶽〜乗鞍の大展望。足が止まります…。
2017年05月20日 07:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 7:16
早速、御嶽〜乗鞍の大展望。足が止まります…。
右に北アルプス大伽藍。五竜まで見えてます。手前に先月歩いた三峰山〜鉢伏の分水嶺トレイル。
2017年05月20日 07:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
5/20 7:17
右に北アルプス大伽藍。五竜まで見えてます。手前に先月歩いた三峰山〜鉢伏の分水嶺トレイル。
残雪・凍結ナシ、乾いて歩きやすいルートを八島湿原へ緩やかに下ります。
2017年05月20日 07:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 7:28
残雪・凍結ナシ、乾いて歩きやすいルートを八島湿原へ緩やかに下ります。
この辺りは、ヒュッテの名前もメルヘンチックですね。
2017年05月20日 07:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 7:35
この辺りは、ヒュッテの名前もメルヘンチックですね。
八島湿原へ、しばしの舗装道歩き。
2017年05月20日 07:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 7:36
八島湿原へ、しばしの舗装道歩き。
舗装道はここまで。ここから先、車の進入は控えた方が良さそうです。。
2017年05月20日 07:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 7:38
舗装道はここまで。ここから先、車の進入は控えた方が良さそうです。。
旧御射山神社。この辺りは遺跡にもなっています。中学校の林間学校で訪れた遠い記憶が蘇ります。。
2017年05月20日 07:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 7:45
旧御射山神社。この辺りは遺跡にもなっています。中学校の林間学校で訪れた遠い記憶が蘇ります。。
歴史を感じさせるもの寂びた神社に山行の安全と家内平安をお参り。
2017年05月20日 07:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 7:47
歴史を感じさせるもの寂びた神社に山行の安全と家内平安をお参り。
この辺は黒曜石が採れる旧石器時代の遺跡でもあります。何やら日本庭園の趣…
2017年05月20日 07:51撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 7:51
この辺は黒曜石が採れる旧石器時代の遺跡でもあります。何やら日本庭園の趣…
ここで小沢を橋で渡ります。
2017年05月20日 07:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 7:52
ここで小沢を橋で渡ります。
質素ながらお洒落な佇まいのヒュッテ御射山。ここも中学林間学校の微かな記憶が…。
2017年05月20日 07:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 7:54
質素ながらお洒落な佇まいのヒュッテ御射山。ここも中学林間学校の微かな記憶が…。
シカ防護柵。上下2ヶ所をロックする厳重な造りです。
2017年05月20日 07:59撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 7:59
シカ防護柵。上下2ヶ所をロックする厳重な造りです。
広大な八島湿原をほぼ一周します。今年は残雪も多かったので、春の訪れはまだ遅いようです…。
2017年05月20日 08:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 8:00
広大な八島湿原をほぼ一周します。今年は残雪も多かったので、春の訪れはまだ遅いようです…。
鷲が峰の登り口で折り返し。ここで、24年前の職場ツアーの足跡と繋がります!
2017年05月20日 08:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 8:11
鷲が峰の登り口で折り返し。ここで、24年前の職場ツアーの足跡と繋がります!
ちょうど湿原を半周。のどかな景観です。。
2017年05月20日 08:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 8:14
ちょうど湿原を半周。のどかな景観です。。
確か、24年前はここから鷲ヶ峰へ登りました…。
2017年05月20日 08:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 8:18
確か、24年前はここから鷲ヶ峰へ登りました…。
八島湿原はハート形なのですね…。霧ヶ峰の山々の向こうに、蓼科が見えてます。
2017年05月20日 08:19撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 8:19
八島湿原はハート形なのですね…。霧ヶ峰の山々の向こうに、蓼科が見えてます。
池塘から、ゲコゲコとカエルの大合唱。。
2017年05月20日 08:22撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
5/20 8:22
池塘から、ゲコゲコとカエルの大合唱。。
鎌ヶ池。美しい池塘です。ここもカエルの合唱…。
2017年05月20日 08:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 8:33
鎌ヶ池。美しい池塘です。ここもカエルの合唱…。
奥霧キャンプ場。現在休業中…。
2017年05月20日 08:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 8:37
奥霧キャンプ場。現在休業中…。
本日はここからゼブラ山経由で車山へ向かいます。分岐にトイレあり。
2017年05月20日 08:48撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 8:48
本日はここからゼブラ山経由で車山へ向かいます。分岐にトイレあり。
先月も別区間を歩いた中央分水嶺トレイルに乗りました。。
2017年05月20日 08:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 8:58
先月も別区間を歩いた中央分水嶺トレイルに乗りました。。
八島湿原の全景を見下ろせるところまで登ってきました。バックには荘厳な御嶽〜乗鞍。
2017年05月20日 09:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 9:08
八島湿原の全景を見下ろせるところまで登ってきました。バックには荘厳な御嶽〜乗鞍。
鷲ヶ峰・三峰山の間に北ア全開状態!
2017年05月20日 09:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 9:09
鷲ヶ峰・三峰山の間に北ア全開状態!
ゼブラ山(男女倉)山頂着。周囲は草原で展望絶佳!浅間〜菅平、そして遠く妙高〜火打も見えてきました。。
2017年05月20日 09:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
5/20 9:14
ゼブラ山(男女倉)山頂着。周囲は草原で展望絶佳!浅間〜菅平、そして遠く妙高〜火打も見えてきました。。
頸城三山方面のアップ。中央奥の白銀の山が火打山から焼山へと続く稜線、右奥の黒っぽいモッコリの峰々が妙高ですね。
2017年05月20日 09:19撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/20 9:19
頸城三山方面のアップ。中央奥の白銀の山が火打山から焼山へと続く稜線、右奥の黒っぽいモッコリの峰々が妙高ですね。
姫木平への分岐。北の耳も間もなくです。
2017年05月20日 09:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 9:47
姫木平への分岐。北の耳も間もなくです。
北の耳到着。これまで見えなかった南八ツ・オールスターズも勢揃い!
2017年05月20日 09:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 9:49
北の耳到着。これまで見えなかった南八ツ・オールスターズも勢揃い!
車山のドームもだいぶ近づきました。よく見ると、左奥にうっすら富士山!
2017年05月20日 09:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 9:56
車山のドームもだいぶ近づきました。よく見ると、左奥にうっすら富士山!
南の耳の登り返し。風は心地よいですが、気温も上がってきて、あーシンド…
2017年05月20日 10:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 10:02
南の耳の登り返し。風は心地よいですが、気温も上がってきて、あーシンド…
南の耳到着。お初のピークで、展望もGood!居合わせた男性ソロの方に証拠写真をお願いしました。
2017年05月20日 10:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
9
5/20 10:09
南の耳到着。お初のピークで、展望もGood!居合わせた男性ソロの方に証拠写真をお願いしました。
こちら側の斜面には、まだ僅かに残雪あり…。
2017年05月20日 10:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 10:12
こちら側の斜面には、まだ僅かに残雪あり…。
振り返ると、両耳がキレイに盛り上がってます。
2017年05月20日 10:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 10:18
振り返ると、両耳がキレイに盛り上がってます。
車山へ、最後の一登り。登山リフトも動いてます…。
2017年05月20日 10:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 10:38
車山へ、最後の一登り。登山リフトも動いてます…。
八ヶ岳オールスターズの右奥、まだ富士山見えてます!
2017年05月20日 10:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 10:39
八ヶ岳オールスターズの右奥、まだ富士山見えてます!
車山乗越。この斜面を直登すると近いのですが、危険防止(植生保護?)のため通行止め。左から迂回します。
2017年05月20日 10:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 10:44
車山乗越。この斜面を直登すると近いのですが、危険防止(植生保護?)のため通行止め。左から迂回します。
車山山頂着。快晴微風、展望絶佳!さすがに一般観光客含め大賑わい。記念に1枚撮っていただきました。。
2017年05月20日 11:07撮影 by  SBM303SH, SHARP
6
5/20 11:07
車山山頂着。快晴微風、展望絶佳!さすがに一般観光客含め大賑わい。記念に1枚撮っていただきました。。
さすがにアルプスど真ん中の2,000m級展望台。八ツ〜南プスが眼前にドーン!
2017年05月20日 11:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 11:10
さすがにアルプスど真ん中の2,000m級展望台。八ツ〜南プスが眼前にドーン!
八ヶ岳の長く伸びた右裾の向こうに、この時間でも富士の高嶺がしっかり見えてます!だいぶ雪融けも進みましたね。
2017年05月20日 11:24撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/20 11:24
八ヶ岳の長く伸びた右裾の向こうに、この時間でも富士の高嶺がしっかり見えてます!だいぶ雪融けも進みましたね。
丁寧に数えてみると、今日は百名山が近くは蓼科、遠くは妙高〜火打、白馬まで、全部で24座見えてます!車山と合わせ、日本の名山の4分の1が一望の下、というのもスゴい山ですね!
2017年05月20日 11:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
5/20 11:29
丁寧に数えてみると、今日は百名山が近くは蓼科、遠くは妙高〜火打、白馬まで、全部で24座見えてます!車山と合わせ、日本の名山の4分の1が一望の下、というのもスゴい山ですね!
山頂の鳥居を挟み、右に南プス、左に八ツ。贅沢な眺め。。
2017年05月20日 11:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 11:50
山頂の鳥居を挟み、右に南プス、左に八ツ。贅沢な眺め。。
こちら、昨年の諏訪神社御柱大祭で山頂へ引き上げられた柱です!
2017年05月20日 11:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 11:52
こちら、昨年の諏訪神社御柱大祭で山頂へ引き上げられた柱です!
四の御柱と八ヶ岳オールスターズ。
2017年05月20日 11:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 11:54
四の御柱と八ヶ岳オールスターズ。
さて、お腹もいっぱい、景色も堪能したので、白樺湖へと下りましょう。。
2017年05月20日 11:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 11:56
さて、お腹もいっぱい、景色も堪能したので、白樺湖へと下りましょう。。
登山リフトの下まで降りてきました。蓼科がデカイ!
2017年05月20日 12:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
5/20 12:13
登山リフトの下まで降りてきました。蓼科がデカイ!
車山もこちら側から仰ぐと、初夏の装いです。。
2017年05月20日 12:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 12:24
車山もこちら側から仰ぐと、初夏の装いです。。
俗世的観光地の匂いムンムン、白樺湖がグッと近づきました。。
2017年05月20日 12:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 12:31
俗世的観光地の匂いムンムン、白樺湖がグッと近づきました。。
南プス、白嶺三山が後方に隠れ、鳳凰〜甲斐駒〜仙丈の三役揃い踏み!
2017年05月20日 12:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 12:40
南プス、白嶺三山が後方に隠れ、鳳凰〜甲斐駒〜仙丈の三役揃い踏み!
ここでビーナスラインに合流。すぐに右手・白樺湖方面の舗装路に入ります。
2017年05月20日 12:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 12:45
ここでビーナスラインに合流。すぐに右手・白樺湖方面の舗装路に入ります。
この道標の分岐を、白樺湖畔へ下ります。
2017年05月20日 12:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 12:52
この道標の分岐を、白樺湖畔へ下ります。
白樺湖畔到着。この八子ヶ峰には、以前に登った記憶がありますが、写真や記録が見当たりません…〈涙〉
2017年05月20日 12:55撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 12:55
白樺湖畔到着。この八子ヶ峰には、以前に登った記憶がありますが、写真や記録が見当たりません…〈涙〉
ここが白樺湖の堰止め口ですね。
2017年05月20日 13:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 13:03
ここが白樺湖の堰止め口ですね。
このあたりが別荘地入口。そろそろバスの時間なので、今回の足跡繋ぎはここまで。このあたりで引き返します。
2017年05月20日 13:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 13:08
このあたりが別荘地入口。そろそろバスの時間なので、今回の足跡繋ぎはここまで。このあたりで引き返します。
白樺湖畔はスイセンが花盛り。
2017年05月20日 13:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 13:10
白樺湖畔はスイセンが花盛り。
西白樺湖のバス停にゴール。ここでジュース飲みながら、しばしバス待ちです。。
2017年05月20日 13:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 13:18
西白樺湖のバス停にゴール。ここでジュース飲みながら、しばしバス待ちです。。
バスで今下りてきた道を戻ります。(最近の足跡繋ぎでお気に入りのパターン…。)
2017年05月20日 13:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 13:38
バスで今下りてきた道を戻ります。(最近の足跡繋ぎでお気に入りのパターン…。)
無事、スタート地点に帰着。我が愛車、お待たせー!
2017年05月20日 13:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 13:43
無事、スタート地点に帰着。我が愛車、お待たせー!
折角車で霧ヶ峰に来たので、先月の分水嶺トレイル歩きの「忘れ物」を取りに来ました(和田峠の空白区間数百メートル歩き)。ビーナスラインから、標識に従ってハイキング道へ。
2017年05月20日 14:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 14:11
折角車で霧ヶ峰に来たので、先月の分水嶺トレイル歩きの「忘れ物」を取りに来ました(和田峠の空白区間数百メートル歩き)。ビーナスラインから、標識に従ってハイキング道へ。
鷲ヶ峰登山口までのこの道も、一応分水嶺トレイル。気持ちの良い樹間の散策路です。
2017年05月20日 14:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 14:12
鷲ヶ峰登山口までのこの道も、一応分水嶺トレイル。気持ちの良い樹間の散策路です。
ここがどうやら新旧和田峠ルートの合流点のよう。先年の足跡を確認すべく、ここから国道の方に下ってみます。
2017年05月20日 14:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 14:16
ここがどうやら新旧和田峠ルートの合流点のよう。先年の足跡を確認すべく、ここから国道の方に下ってみます。
確かに、20数年前にこの辺りを歩いた薄い記憶があります…。
2017年05月20日 14:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 14:18
確かに、20数年前にこの辺りを歩いた薄い記憶があります…。
ということで、この辺で「忘れ物回収」は終了、クルマに戻ることにします。。
2017年05月20日 14:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
5/20 14:21
ということで、この辺で「忘れ物回収」は終了、クルマに戻ることにします。。
ビーナスラインの路傍にも初夏の息吹が…。
2017年05月20日 14:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 14:33
ビーナスラインの路傍にも初夏の息吹が…。
無事、忘れ物回収完了。お疲れ〜!これで、掛け値ナシに鉢伏山から白樺湖畔までの足跡が繋がりました〈ホッ…〉。
2017年05月20日 14:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
5/20 14:36
無事、忘れ物回収完了。お疲れ〜!これで、掛け値ナシに鉢伏山から白樺湖畔までの足跡が繋がりました〈ホッ…〉。
本日のご褒美は、立科温泉「権現の湯」で入浴・休憩。大人400円と割安な料金で、露天風呂や浅間連嶺の大展望も楽しめます。
2017年05月20日 15:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
5/20 15:32
本日のご褒美は、立科温泉「権現の湯」で入浴・休憩。大人400円と割安な料金で、露天風呂や浅間連嶺の大展望も楽しめます。
権現の湯の休憩スペースより。今日の浅間山(右端)はご機嫌麗しいようです。
2017年05月20日 17:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
5/20 17:34
権現の湯の休憩スペースより。今日の浅間山(右端)はご機嫌麗しいようです。

装備

備考 ・5月下旬は紫外線強く、顔にも日焼け止め塗っておくべきでした…(後の祭りですが。。)
・水分消費量:ペットボトル500ml×1、水400ml( 昼食時コーヒー&スープ用)、ガッツギア×1

感想

この週末は、大型連休中盤に続いて土・日ともピカピカの晴れ予報。4ー5月のハードな残雪期限定名山ツアーの疲労も癒え、やおら山歩きの虫が強烈に疼き出します。300名山ラストの箱根山は未だ登山規制中のため、今週はリハビリと忘れ物回収(後述)を兼ね、従前より温めていた霧ヶ峰エリアの足跡繋ぎハイクに出動です。
 金曜夜は生憎職場の年数回の歓送迎会ながら、控えめに摂取したアルコールを帰宅途上と3時間弱の仮眠で抜き、早暁4時前には自宅を愛車で出発。途中、中央道の事故+一部通行止めは想定外でしたが、甲府盆地の不通区間を国道でバイパス、ビーナスラインを駆け上がって、車山の肩駐車場を首尾良く朝7時過ぎにはスタートしました。快晴微風、視界良好の絶好の登山日和に、徒歩わずかの縦走トレイルからは、早くも北ア〜乗鞍・御嶽の大伽藍が眼前にドーン!なかなか足が前に進みません…。
 残雪・凍結箇所ゼロの気持ち良い草原のルートを一旦旧御射山神社へと下り、約40年前の中学林間学校で周辺を散策した微かな記憶を懐かしく辿りつつ、これまた24年ぶりの八島湿原へと歩を進めます。こちらは例年以上に降雪が多く、湿原の花々もまだこれからお目覚めの様相ながら、カエルたちは早くも我が世の春と池塘で大合唱。いつの間にか「恋人の聖地」の桂由美さん石碑が建ち、すっかり高山の雰囲気が薄れた湿原の展望台で折り返し、程なく先月も隣々接区間を歩いた分水嶺トレイルを、少し息を切らせつつ登り詰めると、早くも眺望絶佳の第一ターゲット、ゼブラ山山頂です。
 好天の週末ながらこの四周大展望のピークに居合わせたハイカーはゼロ。やむなく、いつもの自撮り+パノラマ撮影を終え、先を急ぎます。愛らしく形の良い小ピーク、北・南の耳を越えると、目指す車山山頂のドームはすぐ目の前ながら、湿原保護のため登山路は車山乗越から大きく左へ迂回。程なく、すぐ横に夏場もフル稼働の車山高原からの登山リフト登場。楽しげにリフトで登ってくるカップルや家族連れの出で立ちは殆どが一般観光客。彼らの視線を気にしながら、やや場違いなクマ鈴などリンリン鳴らしながら、それでも結構シンドイ最後の石段の坂道を登り詰めると、こちらも観光客やハイカーで大賑わいの車山山頂に到着。
 小生、中学の林間学校含め4回目の霧ヶ峰最高峰登頂ですが、さすがに晴天率が日本でも最高水準のこの山域だけあり、本日含め過去4度の登頂は全て快晴または晴れの上天気。しかも車山のロケーションはちょうど北・中央・南の3アルプスはじめ、中部日本の高峰エリアから程よい距離にあり、標高もまずまずの絶好の展望台。改めて数えると、この山頂から見える百名山は何と24座。しかも、午後になってもしっかり存在アピールしている富士山含め、白嶺三山の背後に隠れる南ア南部を除く日本の3,000m峰のほぼ全てが一望できる素晴らしさです。
 この大パノラマを堪能しながら、昼食弁当+普通は下山途中にご褒美で出すフルーツ缶も平らげ、すっかりお腹も朽ちたところで下山開始。昨年の諏訪神社・御柱大祭で唯一里山から引っ張り上げたという、いかにもご利益ありそうな4本の御柱を周囲に巡らせた山頂神社で山行と家内の安全を祈願し、いざ未踏の白樺湖へのルートへと勇躍足を踏み入れます。眼前に迫る蓼科山に引き込まれるように、大草原に伸びる気持ちの良いトレイルを快調に下り、シニアハイカーやお喋りに忙しそうな若者パーティを数組パスして、スポーツカーの疾走するビーナスラインを横切り、1時間弱であっさり白樺湖畔到着。ここにも20年ほど前、蓼科山麓から八子ヶ峰を越えて下り着いた朧気な記憶があるのですが、残念ながら写真や記録が見当たらず、ここから先の足跡繋ぎは次回のお楽しみに。
 西白樺湖のバス停で自動販売機のジュースを飲み干し、無駄なく1時間一本の路線バスを掴まえて、2時前にはスタート地点の車山肩の駐車場へ帰り着きます。本来ならここでツアー終了、霧ヶ峰エリアの日帰り温泉で汗を流し中央道へまっしぐら、といきたいところですが、折角ビーナスラインをここまで上がってきたので、先月の分水嶺トレイルで不覚にも歩き残した和田峠の空白区間を拾いに行くことに。前回、一夜を過ごした懐かしい農の駅に車を停め、しばしビーナスラインを戻り気味に進むと、親切にも分水嶺トレイルの道標が現れ、これに従って樹間のハイキングコースへと入ります。程なく、24年前の記憶が微かに残る新旧和田峠ルートの合流点に到着。どうやら、ここで先月の足跡繋ぎ空白区間の「忘れ物回収」は無事完結したようです。
 帰路は普通だと142号線を駆け下り、諏訪ICから中央道を走るべきところ、お定まりのルートで少々食傷気味な上、和田峠が街道筋の要衝ということで、今回は旧中山道を小諸側へ下ることに。こちらのルートは日帰り温泉や観光売店目白押しの中央道ルートと異なり、風呂も道の駅も疎らにしか現れませんが、このまま行くとそろそろ上信越道に突入、という程よいポイントに立科温泉「権現の湯」のカンバン出現。渡りに舟、と車を乗り付け、リーズナブルなセット料金で浅間連嶺の大展望を楽しみつつほっこり入浴・着替え、食堂で地元産・蓼科牛の牛丼も頂いて、都合2時間余もタップリ寛ぎました。その後の暮れなずむ上信越・関越道も殆ど渋滞・混雑ナシ、真っ当な時間に自宅へ帰り着き、眠気と闘いながら山行装備の片付けと洗濯を当日中に終えたのでありました。
 ということで、未踏区間の多い長野県内の足跡もだいぶ繋がってきました。これからの夏場は、少し標高を上げ、八ヶ岳エリアや上高地〜新島々ルートを開拓したく考えております。そうこうするうち、何とか箱根・神山周辺の入山規制が緩和され、家族や友人と共に300山巡礼の大団円が迎えられると良いのですが、こればかりは箱根の「山ノ神」のご機嫌次第ですね…。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:846人

コメント

同じような場所を
satonao1jpnさん、こんにちは。
同じ日に、同じような目的で同じような場所を歩いていたのですね!

道を繋ぐのも結構大変ですが、その分達成感はありますね。
引き続き頑張って下さい。
2017/5/22 8:13
Re: 同じような場所を
trekkerさま:またも貴殿のホームに前触れなくお邪魔してしまい、失礼しました。絶好の晴天予報時は、やはり鉄板のアルプス展望スポットの車山がベストですね!土曜日のダブルヘッダーお疲れ様でした。貴殿の定点観測でもよく拝見する八島湿原あたりを歩いている最中、ひょっとしてパトロールされている貴殿とすれ違うのでは、とキョロキョロしていました。まさか、三峰山から「おかわりツアー」に向けご移動中とは露知らず…。当方も、好天に恵まれて無事和田峠の「忘れ物」足跡を回収できました!
 山岳展望は最高でしたが、湿原の花々はこれからが本番ですね。お互い、山仲間にもトレイル歩きの素晴らしさを吹聴・共有しつつ、この梅雨入り前のベストシーズン、初夏の装いの高山巡りを楽しみましょう!
2017/5/22 9:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [2日]
白樺湖から車山経由で八島ヶ原湿原へ
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら