尾瀬ケ原ハイキング(テント泊)


- GPS
- 22:05
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 199m
- 下り
- 199m
コースタイム
鳩待峠11:50ー12:30山の鼻13:00ー15:00見晴(テント泊)
6/4
見晴6:30ー8:30山の鼻ー9:55鳩待峠
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
乗り合いタクシー/バスは片道一人900円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ありません。鳩待から山の鼻への木道はごく一部に残雪があるだけ。水芭蕉は見頃でした。 週末ということもあり、山の鼻周辺の人の多さはすごいです。 見晴のテント場は下も柔らかく静かでとてもよいです。 至仏山への登山は7月までは(一応?)禁止とのこと(燧ヶ岳は未確認)。 |
写真
感想
梅雨の晴れ間に思い立って尾瀬ケ原へ。
直近の尾瀬は4年前に日帰りで至仏に登ったときだから、ひさしぶりとなる。金土のテント1泊で鳩待峠ー見晴の往復。金曜日にいけたので、第一駐車場に車をおいて、バスで鳩待峠から入る(土曜は戸倉スキー場の臨時駐車場になるかと思います)。金曜午前の時点で第一駐車場は駐車率がたぶん9割くらい。
特段危険な箇所もなく、下りだけなのでゆっくりでも1時間はかからずに山の鼻につく。ただ人が多いと木道が渋滞するので、なかなかマイペースではいけない。また写真をとりたくても立ち止まれない。
水芭蕉は満開といった感じだったが、自分としてはザゼンソウが見たかったので、ザゼンソウがひとつも見つからなかったのは唯一の残念。時期が少し違うのかな。
水芭蕉が見頃な梅雨の晴れ間の週末ということで、かなりの人、人、人。落ち着いて写真を撮るのは困難。でも竜宮を過ぎればわりと人が少なくなった。写真も落ち着いて撮れるようになった。
山の鼻から見晴まで約2時間。見晴で幕営。テント受付は燧小屋で幕営料は800円/日。多くの人は山小屋利用なので、また天候のおかげもあり、静かでゆるやかな時間を過ごせた。全部で8張ほどのテントが張られていた。テントの人はほぼすべて単独行。夜はけっこう冷えたのでスリーシーズンのシュラフとテントの私は寒かった。シュラフカバーくらいあったほうがいいのかもしれない。
至仏を眺めながらの早い夕方の生ビールのうまいこと。
ああいい尾瀬に来たなあ、という満足感を得ることができた。
行程が平坦なので、体力的には楽なのも尾瀬ケ原散策のいいところだと思った。
金曜日の時点でかなりの人出だったが、復路の土曜日は山の鼻に近づくにつれ大行列とすれ違い続ける状態。ピークの週末には尾瀬はこんなにも混雑するんだと再認識した。
なお至仏への登山は7月までは禁止(強制力はないのでしょうが)とのこと。
まだ上の方は残雪はありそう。
植物や野鳥の知識がないので、きれいな花の名前や聞いたことのない鳥の鳴き声がなんなのか知りたいなあと思った。尾瀬で聞いた「ジュヴィヴィヴィヴィ」って鳴く鳥と「カカカカカ」って鳴く鳥の名前が知りたい。
そして、燧ヶ岳にはまだ登ったことがないので、つぎに来るときは燧ヶ岳に登ろうと思った。
おつかれさまです!
この時期のテント泊は結露しやすいように思いますが、
なにか工夫している事がありますか?
先日、天井からポタポタと水滴が落ちてきて、大変でした。
それとも、良いテントは問題ないのでしょうか?
ぽたぽた落ちるほどの結露は大変ですね。
なにも対策はしていませんが、幸い結露で困ったことはないです。
もっともいま使用しているテントはインナーがメッシュのものだからあまり気にすることもないのですが。
昔、高校の頃はいろんなテントを使用しましたが、たれてくるほどの結露の記憶は残っていません。対策といえば、火器を使用する際の通気、くらいでしょうか。
フライシートの防水が悪いのかもしれないですね。
参考になることが言えず、申し訳ないです。
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