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Yamareco

記録ID: 1143733
全員に公開
ハイキング
北陸

カタクリ咲く銀杏峯

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
9.8km
登り
1,013m
下り
999m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:28
合計
3:59
13:44
13:48
47
14:35
14:37
49
15:26
15:40
53
16:33
16:35
7
16:42
16:48
38
17:26
17:26
0
17:26
ゴール地点
◆銀杏峯の前に登った取立山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1143727.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宝慶寺いこいの村駐車場を利用
宝慶寺いこいの村から名松新道を登り始めます。
2017年05月20日 13:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 13:26
宝慶寺いこいの村から名松新道を登り始めます。
杉の植林地を通り抜けて、ムラサキケマンや、
2017年05月20日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 13:43
杉の植林地を通り抜けて、ムラサキケマンや、
ミヤマキケマンを見送りながら、
2017年05月20日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 13:43
ミヤマキケマンを見送りながら、
林道登山口に進みます。
2017年05月20日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 13:45
林道登山口に進みます。
こちらはニョイスミレでしょうか?
2017年05月20日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 13:45
こちらはニョイスミレでしょうか?
ヤマルリソウや、
2017年05月20日 13:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 13:46
ヤマルリソウや、
ツバキ、
2017年05月20日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 13:53
ツバキ、
ユキザサを見つけながら登っていくと、
2017年05月20日 13:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/20 13:56
ユキザサを見つけながら登っていくと、
名松新道の名に相応しく松の名木が現れます。見返りの松に続いては、
2017年05月20日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 14:02
名松新道の名に相応しく松の名木が現れます。見返りの松に続いては、
枝ぶり見事な仁王の松です。
2017年05月20日 14:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 14:04
枝ぶり見事な仁王の松です。
この先はブナ林の中に入り、ロープが垂らされた急傾斜の道が続きます。
2017年05月20日 14:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/20 14:29
この先はブナ林の中に入り、ロープが垂らされた急傾斜の道が続きます。
前山に達し、
2017年05月20日 14:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 14:36
前山に達し、
来し方を振り返れば、大野盆地の彼方に白山連峰が浮かび上がります。
2017年05月20日 14:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 14:36
来し方を振り返れば、大野盆地の彼方に白山連峰が浮かび上がります。
いったん緩やかに下ってから登り返します。ツクバネソウや、
2017年05月20日 14:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 14:42
いったん緩やかに下ってから登り返します。ツクバネソウや、
ミヤマカタバミを見つけながら進むと、
2017年05月20日 14:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/20 14:43
ミヤマカタバミを見つけながら進むと、
ぽつり、ぽつりとカタクリが現れ始めます。
2017年05月20日 14:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 14:50
ぽつり、ぽつりとカタクリが現れ始めます。
新緑が目に眩しいブナ林の中を進んでいくと、
2017年05月20日 14:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/20 14:54
新緑が目に眩しいブナ林の中を進んでいくと、
ショウジョウバカマも仲間に加わり、
2017年05月20日 14:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 14:59
ショウジョウバカマも仲間に加わり、
頭上では、純白のタムシバが青空と眩しいコントラストを描きます。
2017年05月20日 15:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/20 15:14
頭上では、純白のタムシバが青空と眩しいコントラストを描きます。
急な傾斜が一段落すると、木々が疎らとなって頂上を視界に捉えます。この先、天竺坂に差し掛かると、
2017年05月20日 15:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 15:16
急な傾斜が一段落すると、木々が疎らとなって頂上を視界に捉えます。この先、天竺坂に差し掛かると、
一帯はカタクリの群落。俯き加減に咲く赤紫色の花が咲き乱れます。
2017年05月20日 15:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/20 15:17
一帯はカタクリの群落。俯き加減に咲く赤紫色の花が咲き乱れます。
カタクリを追いかけながらひと歩きで、祠が祀られた銀杏峯の頂上に到着します。
2017年05月20日 15:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/20 15:26
カタクリを追いかけながらひと歩きで、祠が祀られた銀杏峯の頂上に到着します。
遮るものない頂上からは360度の展望が広がり、北方に大野盆地、北東方向には荒島岳。
2017年05月20日 15:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/20 15:29
遮るものない頂上からは360度の展望が広がり、北方に大野盆地、北東方向には荒島岳。
目を凝らすと、大野盆地の彼方に横たわる白山の白い山肌が、かすかに見て取れます。
2017年05月20日 15:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/20 15:30
目を凝らすと、大野盆地の彼方に横たわる白山の白い山肌が、かすかに見て取れます。
振り返って南側には、姥ヶ岳と折り重なるように能郷白山。
2017年05月20日 15:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/20 15:31
振り返って南側には、姥ヶ岳と折り重なるように能郷白山。
ひと息ついたら頂上を後にして、伸びやかな頂上台地を歩きます。
2017年05月20日 15:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 15:42
ひと息ついたら頂上を後にして、伸びやかな頂上台地を歩きます。
足下にはキジムシロや、
2017年05月20日 15:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 15:42
足下にはキジムシロや、
フデリンドウを見つけ、
2017年05月20日 15:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 15:43
フデリンドウを見つけ、
残雪をまたぎながら極楽平に差し掛かると、目を惹くのはやはりカタクリ。
2017年05月20日 15:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 15:46
残雪をまたぎながら極楽平に差し掛かると、目を惹くのはやはりカタクリ。
ザゼンソウにもお目にかかれます。
2017年05月20日 15:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/20 15:48
ザゼンソウにもお目にかかれます。
西隣の部子山を眺めながら、急坂を下り始めます。
2017年05月20日 15:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 15:55
西隣の部子山を眺めながら、急坂を下り始めます。
急傾斜の尾根道はカタクリで彩られます。見頃終盤といったところですが、道の両側にびっしりと咲く様子に目を見張ります。
2017年05月20日 15:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 15:59
急傾斜の尾根道はカタクリで彩られます。見頃終盤といったところですが、道の両側にびっしりと咲く様子に目を見張ります。
端正な花姿にうっとり。夕方の光を浴びて、美しさが際立ちます。
2017年05月20日 16:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/20 16:00
端正な花姿にうっとり。夕方の光を浴びて、美しさが際立ちます。
カタクリに囲まれて、キクザキイチゲも。
2017年05月20日 16:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/20 16:04
カタクリに囲まれて、キクザキイチゲも。
ミツバツツジや、
2017年05月20日 16:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 16:12
ミツバツツジや、
イワウチワを見つけながら急降下を続け、
2017年05月20日 16:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 16:17
イワウチワを見つけながら急降下を続け、
「ブナの木」を通過します。
2017年05月20日 16:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 16:21
「ブナの木」を通過します。
チゴユリを見送り、
2017年05月20日 16:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 16:31
チゴユリを見送り、
銀杏峯の名前の由来となった銀鉱山は、苔むした石垣に名残を留めるのみ。
2017年05月20日 16:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 16:34
銀杏峯の名前の由来となった銀鉱山は、苔むした石垣に名残を留めるのみ。
小さな鳥居をくぐって小葉谷登山口に降り立ちます。
2017年05月20日 16:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 16:43
小さな鳥居をくぐって小葉谷登山口に降り立ちます。
この先は広域基幹林道大野池田線を歩いて下ります。ニリンソウが縁取る道を進むと、
2017年05月20日 16:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 16:49
この先は広域基幹林道大野池田線を歩いて下ります。ニリンソウが縁取る道を進むと、
彼方に眺めるのは白山連峰。黙々と林道歩きを続け、
2017年05月20日 16:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/20 16:56
彼方に眺めるのは白山連峰。黙々と林道歩きを続け、
杉林の中に入り、ウマノアシガタが点在するようになると、やがて宝慶寺いこいの村に帰り着きます。
2017年05月20日 17:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/20 17:12
杉林の中に入り、ウマノアシガタが点在するようになると、やがて宝慶寺いこいの村に帰り着きます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 取立山に続くお花目当ての奥越のお山巡りの二座目は、カタクリ咲く銀杏峯へ。宝慶寺いこいの村から名松新道で上がって小葉谷コースを下る周回コースとします。
 急登を続け前山を過ぎると、お目当てのカタクリが徐々に増え始め、頂上手前の天竺坂などでは群落をなして咲き乱れます。帰路に辿った小葉谷コースでも、極楽平を過ぎて急傾斜の尾根道に差し掛かると、道の両側をカタクリの花が縁取る様子は圧巻。見頃は終盤を迎えつつあるようですが、俯き加減の端正なたたずまいに魅了されます。
 終始、急な登下降を伴う銀杏峯ですが、カタクリを堪能することが藤田浩史被告できました。

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