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記録ID: 1144154
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ハイキング
関東

寂光神社から女峰山

2017年05月20日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.0km
登り
1,451m
下り
1,440m

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
0:40
合計
9:30
5:30
100
7:10
7:20
180
10:20
10:30
20
10:50
11:00
0
11:00
11:00
150
13:30
13:40
80
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寂光神社前から出発。
2017年05月20日 05:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/20 5:32
寂光神社前から出発。
神社由来の滝。
2017年05月20日 05:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 5:36
神社由来の滝。
ヤマツツジが山を彩る。
2017年05月20日 05:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 5:55
ヤマツツジが山を彩る。
山で見る山ツツジがやっぱり良いです。
2017年05月20日 05:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 5:57
山で見る山ツツジがやっぱり良いです。
負けじとシロヤシオが僅かでしたが。
2017年05月20日 06:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 6:18
負けじとシロヤシオが僅かでしたが。
アップで、おしとやかですね。
2017年05月20日 06:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 6:19
アップで、おしとやかですね。
カラマツ林です。1100を超えると。
2017年05月20日 06:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 6:59
カラマツ林です。1100を超えると。
意外とここまでが遠かった。
2017年05月20日 07:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 7:16
意外とここまでが遠かった。
1400を超えると広大な尾根。
楢の木の芽吹きは少し先です。
2017年05月20日 07:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 7:29
1400を超えると広大な尾根。
楢の木の芽吹きは少し先です。
シロヤシオ六月にでも。
2017年05月20日 07:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 7:45
シロヤシオ六月にでも。
デコ平の藪は背が高い。登山道は不鮮明。
2017年05月20日 08:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:06
デコ平の藪は背が高い。登山道は不鮮明。
馬立分岐。荒沢出合とも言う。
2017年05月20日 08:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 8:54
馬立分岐。荒沢出合とも言う。
日陰には残雪も。この先これが厄介になる。
2017年05月20日 10:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 10:07
日陰には残雪も。この先これが厄介になる。
荒沢源頭部に近い。ここを徒渉する。
2017年05月20日 10:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 10:14
荒沢源頭部に近い。ここを徒渉する。
40m程の急斜面が出てきた。
靴もキックが弱し(−−^
2017年05月20日 10:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 10:19
40m程の急斜面が出てきた。
靴もキックが弱し(−−^
左岸を高巻く。失敗でした。右岸ヤセ尾根が正解。
2017年05月20日 10:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 10:28
左岸を高巻く。失敗でした。右岸ヤセ尾根が正解。
荒沢と男体、大真名、小真名。
先には県境尾根が見える。男体と大真の間に
皇海山が見える。
2017年05月20日 10:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 10:43
荒沢と男体、大真名、小真名。
先には県境尾根が見える。男体と大真の間に
皇海山が見える。
唐沢小屋。ここで小休止ししたが、登山者は
少ない。
2017年05月20日 10:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 10:48
唐沢小屋。ここで小休止ししたが、登山者は
少ない。
崩落の工事も大変だろう。
2017年05月20日 12:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/20 12:18
崩落の工事も大変だろう。
ここにも小田代に負けないくらいの、美人がいた。
2017年05月20日 13:21撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:21
ここにも小田代に負けないくらいの、美人がいた。
疲れが癒されます。
行きは励まされ、、
2017年05月20日 14:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 14:30
疲れが癒されます。
行きは励まされ、、
寂光滝の落ち口。
お疲れ今度は6月の良い日に。
2017年05月20日 14:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 14:47
寂光滝の落ち口。
お疲れ今度は6月の良い日に。

感想

年に一度は女峰山往復。
晴天の中、目標としている女峰山往復。
眩い薄緑の新緑の輝きを、尾根に見て力をもらう。
1000m前後はシロヤシオは、少し峠を越していた。
その代わりに深紅の山ツツジが、主役で緑の中に映える。
越冬すると木々はその間に、エネルギ-をじっくりと蓄える。
それを一気に爆発させるこの時期は、生命感にあふれ山が
動いている。

裏見の滝分岐を過ぎると一変して、広大な尾根になる。
広々としていて気持ちの良いところだ。
通称デコ平、広大な広々とした尾根である。まだ芽吹き前で、
木々の先の新芽のつぼみが、紺碧の空に向けてツンと芽先を
力強く立てていた。もうじきこの辺も賑やかになるだろう。
1500をすぎると笹薮が前をふさぐ。まだ登山者が少なく行く先を
覆う。背丈もあるミヤコ笹で、通過にエネルギ−をかなり消費した。
馬立分岐を過ぎて、ようやく登山が始まる。まだここは1700m
で、山頂まで約800の標高差。
まずは小屋までの500mだ。固いつぼみのシャクナゲは一帯を
埋める。木陰には残雪があり途中道を外れた。荒沢のガレ場を
慎重にこえ水場に出る。ここから40mの登りの急斜面に残雪が
ありルート取りに少し迷う。小沢の右岸の小尾根を行けばよいところを
左岸尾根を高巻いてしまった。ル-トは帰路に分かったことだが、この
時は高巻いたことを、正当と思い込んでしまっていた。
危険を自分で引き起こしてしまった。
10時50分に唐沢小屋着いた。
今の時期、ソフトブ-ツはnoです。軽アイゼンも必携と思う。
20m前後の補助ロ−プもあればなおよいと思う。
女峰山からの下山者と言葉を交わす。
トップすこし手前の登りに神経をつかったと聞いた。
帰路の急斜面通過が気になり、潔(いさぎよく)山頂を諦めた。

(下山時の急斜面の残雪部の通過)
下から見た時よりも上から覗くとル-トが良く見えた。なぜ危険な左岸を
高巻いたか、自分でもわからない。もう少しよく見て対応
すれば良かったのかも知れない。
しかしよく考えると、ブ-ツがソフトで残雪の急斜面を
登れないという事が頭にあり、落ち着いた判断が出来なかったのかと
思った。一度右岸を覗いてみることも必要であった。
山はどこで何が起きるかわからない。必要な装備は携帯しよう。



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