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Yamareco

記録ID: 1144529
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ハイキング
中国

三段峡〜内黒山〜内黒峠 加藤武三氏の碑

2017年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
PQ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
8.9km
登り
863m
下り
857m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
1:03
合計
4:48
8:51
8:54
3
8:57
9:09
94
10:43
10:43
9
10:52
10:53
15
11:08
11:08
10
11:18
12:00
14
12:14
12:15
8
12:23
12:23
5
12:28
12:28
57
13:25
13:27
3
13:30
13:32
2
13:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道戸河内IC〜三段峡入口駐車場
コース状況/
危険箇所等
健脚、強脚の道。急登。直登。加藤武三氏の道です。恐羅漢山(広島県最高峰)が秘境であった時代に雪山を4時間かけて標高1000mの内黒峠まで。加藤武三氏の碑には、「あるきにくい雪道4時間・・・・1000m内黒峠・・・・」が刻まれています。
その他周辺情報 三段峡。恐羅漢山。十方山。
三段峡入口駐車場。5月21日日曜日。初夏。暑い山行の開始。8時過ぎに駐車場に到着。人の気配はありません。クルマで出発の準備していると管理人のおばあちゃんが出てきてきました。親切な対応ありがとうございました。この建物の裏の道より内黒山登山口へ向かいます。ヘアピンカーブがあります。→右に行き←左にいくので方向感覚がおかしくなります。注意しましょう。
2017年05月21日 08:45撮影 by  iPhone 7, Apple
5/21 8:45
三段峡入口駐車場。5月21日日曜日。初夏。暑い山行の開始。8時過ぎに駐車場に到着。人の気配はありません。クルマで出発の準備していると管理人のおばあちゃんが出てきてきました。親切な対応ありがとうございました。この建物の裏の道より内黒山登山口へ向かいます。ヘアピンカーブがあります。→右に行き←左にいくので方向感覚がおかしくなります。注意しましょう。
内黒山アプローチ。ヘアピンの舗装路を過ぎると鉄塔があります。ここの入口見つけるのに失敗。こんな立派な表示があるのに。手前で右に曲がって、道迷い。この舗装路のヘアピンと看板からトレイルです。GPS軌跡と地図の等高線をみると凄いです。コースは整備が行き届いているので錯覚しますが、ここは驚愕の急登です。
2017年05月21日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/21 9:07
内黒山アプローチ。ヘアピンの舗装路を過ぎると鉄塔があります。ここの入口見つけるのに失敗。こんな立派な表示があるのに。手前で右に曲がって、道迷い。この舗装路のヘアピンと看板からトレイルです。GPS軌跡と地図の等高線をみると凄いです。コースは整備が行き届いているので錯覚しますが、ここは驚愕の急登です。
新緑。綺麗なので撮影。5月21日。急登。直登。暑い。続きます。標高差650m、往路は2時間半の旅となりました。本日、すれ違う人はおらず。新緑と健脚のコースを独り占めです。
2017年05月21日 10:42撮影 by  iPhone 7, Apple
5/21 10:42
新緑。綺麗なので撮影。5月21日。急登。直登。暑い。続きます。標高差650m、往路は2時間半の旅となりました。本日、すれ違う人はおらず。新緑と健脚のコースを独り占めです。
道の真ん中に標識。壊れたものだが分かりやすいと感心。手前に見えていたのが宮里山とはじめて認識。この道は内黒山、内黒峠を越えて十方山へ向かいます。今回は内黒山、内黒峠で引返します。
2017年05月21日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/21 10:54
道の真ん中に標識。壊れたものだが分かりやすいと感心。手前に見えていたのが宮里山とはじめて認識。この道は内黒山、内黒峠を越えて十方山へ向かいます。今回は内黒山、内黒峠で引返します。
内黒山到着。看板がここでも倒れていました。山の絵が可愛いです。グッドジョブ。立て掛けの修正を入れてみました。ネットで調べたらこの看板は2007年にあったようです。そのときは立っていました。よく頑張った標識くん。
2017年05月21日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
5/21 11:07
内黒山到着。看板がここでも倒れていました。山の絵が可愛いです。グッドジョブ。立て掛けの修正を入れてみました。ネットで調べたらこの看板は2007年にあったようです。そのときは立っていました。よく頑張った標識くん。
美美さんゲット。謎の番号と美美キャラクター。頑張ってるね。去年は2度通過したのですね。少し励まされる。内黒峠へ向かいます。美美さん看板はこれと違うものが以前にここにあったことをネットで見つけてしまった。またどこかで看板探します。
2017年05月21日 11:08撮影 by  iPhone 7, Apple
5/21 11:08
美美さんゲット。謎の番号と美美キャラクター。頑張ってるね。去年は2度通過したのですね。少し励まされる。内黒峠へ向かいます。美美さん看板はこれと違うものが以前にここにあったことをネットで見つけてしまった。またどこかで看板探します。
内黒峠到着。10分も歩くと到着です。昔は内黒峠は十方山や恐羅漢山のアクセスポイントだった標高1000の内黒峠。標高1000mというところに拍手。廃墟の避難小屋、遭難碑、加藤武三氏の石碑があります。時代の変遷を感じます。今は一般道と電波中継所があります。このあたりだけ一般道の道幅が広く2車線あるんだよね。内黒峠は開けている。
2017年05月21日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
5/21 11:18
内黒峠到着。10分も歩くと到着です。昔は内黒峠は十方山や恐羅漢山のアクセスポイントだった標高1000の内黒峠。標高1000mというところに拍手。廃墟の避難小屋、遭難碑、加藤武三氏の石碑があります。時代の変遷を感じます。今は一般道と電波中継所があります。このあたりだけ一般道の道幅が広く2車線あるんだよね。内黒峠は開けている。
加藤武三氏の石碑。広島の山を愛した先駆者。「歩きにくい雪道を4時間、標高1000mの内黒峠、その頂に立ってみはらかす 北の山並み、12月の山麗に?がまっていたが、もう小鳥のさえずりはない、きびしい北風が身に鳴るのみ 内黒峠」とあります。北の山並みは「恐羅漢山」のことでしょうか。雪山は厳しいものだったのですね。詩人ですね。
2017年05月21日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
5/21 11:18
加藤武三氏の石碑。広島の山を愛した先駆者。「歩きにくい雪道を4時間、標高1000mの内黒峠、その頂に立ってみはらかす 北の山並み、12月の山麗に?がまっていたが、もう小鳥のさえずりはない、きびしい北風が身に鳴るのみ 内黒峠」とあります。北の山並みは「恐羅漢山」のことでしょうか。雪山は厳しいものだったのですね。詩人ですね。
避難小屋廃墟。他の場所にうどん、そばとか書いてあるドライブインみたいな小屋もあったはず?「内黒峠クルマを止めて十方山 先駆者碑 時代の面影残しつつ」
2017年05月21日 11:19撮影 by  iPhone 7, Apple
5/21 11:19
避難小屋廃墟。他の場所にうどん、そばとか書いてあるドライブインみたいな小屋もあったはず?「内黒峠クルマを止めて十方山 先駆者碑 時代の面影残しつつ」
深入山。下山中に確認。あの山も素晴らしい。この後急登を降りることになる。やはり急登であった。あっという間に標高が下がってしまった。往路に時間がかかったのが嘘のようです。「靴づれ」ができていたことを記録しておきます。この道の重みと格を感じました。この後1時間歩いて無事下山です。クルマを止めていた駐車場は満杯。管理人おばあちゃんありがとうございました。
2017年05月21日 12:26撮影 by  iPhone 7, Apple
5/21 12:26
深入山。下山中に確認。あの山も素晴らしい。この後急登を降りることになる。やはり急登であった。あっという間に標高が下がってしまった。往路に時間がかかったのが嘘のようです。「靴づれ」ができていたことを記録しておきます。この道の重みと格を感じました。この後1時間歩いて無事下山です。クルマを止めていた駐車場は満杯。管理人おばあちゃんありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

標高差650メートルは登り甲斐があります。雪山となるとさらに厳しいものであり、健脚、強脚の道と表現されているようです。「恐羅漢」がかって秘境であった頃、アクセスの唯一の道は内黒峠を越えていくことだったそうです。今回の山行で加藤武三氏の碑に出会いました。広島県の山に魅せられた人だと知りました。広島県の山は100名山、2百名山にはいるものはありません。しかし標高が高くなくても魅力的な山がたくさんあります。このこと言ったのは加藤武三氏であったのでしょう。三段峡から恐羅漢、さらには十方山は素晴らしいですね。今では秘境ではないのだけれど・・・・。氏はスキー場の開設、三段峡、帝釈峡の国の名勝に指定にも尽力されたようです。

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