八ヶ岳(天狗岳・硫黄岳【桜平登山口】)

2017年05月20日(土) 〜 2017年05月21日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,414m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 2:45
• 合計: 8:33

7:40 桜平
8:07 8:07 夏沢鉱泉
9:00 10:32 オーレン小屋
11:25 11:25 箕冠山
11:31 11:31 根石山荘
11:41 12:08 根石岳
12:10 12:10 白砂新道入口
12:17 12:20 東天狗岳
12:23 12:23 白砂新道入口
12:28 12:45 根石岳
12:50 13:05 根石山荘
13:13 13:13 箕冠山
13:13 13:13 夏沢峠
13:47 13:47 山びこ荘
13:47 13:47 夏沢峠
13:47 13:47 ヒュッテ夏沢
14:51 15:02 硫黄岳
15:51 15:51 ヒュッテ夏沢
15:51 15:51 山びこ荘
15:51 15:51 夏沢峠
15:51 15:51 ヒュッテ夏沢
15:51 15:51 山びこ荘
15:51 15:51 夏沢峠
16:13 オーレン小屋

2日目

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:40

5:20 オーレン小屋
6:02 6:07 峰の松目
6:32 7:00 オーレン小屋
7:37 7:37 夏沢鉱泉
8:00 8:00 桜平
8:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平に駐車。上の駐車スペースは満車だったので途中の路肩スペースに駐車。逆に入山ゲートに近くてよかった。桜平までの車道はそこそこに荒れており、車高が高くないとバンパーを擦ります。

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉を過ぎたあたりから残雪あり。オーレン小屋以降の森の中はさらに残雪があり、踏み抜くと膝くらいまでいきます。峰の松目への道は太もも以上まで雪がありました。軽アイゼン、スパッツは必須

写真

5/20 7:42

林道の路肩に駐車してスタート

5/20 7:42

去年までこのロープがなかったのでこの辺にも駐車されてました。

5/20 7:50

いい天気です

5/20 7:52

木漏れ日が気持ちいい

5/20 8:21

雪が出てきました

5/20 8:26

夏沢鉱泉過ぎたところにあるワニみたいな木。今年もありました。

5/20 9:04

オーレン小屋到着！
硫黄岳が眩しい！

5/20 9:37

早速テント設営。木のスノコが置いてあり快適なテント場でした。気付いたら妻が寝てました(殺人現場ではありませんw)

5/20 10:22

オーレン小屋のボルシチを召し上がる。やはりうまい。

5/20 10:34

天狗岳方面へ…
残雪が一気に増えます。

5/20 10:37

あっ…お気に入りのMンベル社のジオラインに穴が(T-T)縫わないと(あくまで買い替えない笑

5/20 11:24

箕冠山。相変わらず展望はない

5/20 11:27

箕冠山を下ると突然広がる根石岳、西天狗岳の景色＼(^o^)／青空も最高！

5/20 11:30

絵になる道ですなぁ(^^)

5/20 11:40

妻よ、西天狗・東天狗を見て何を思う…(夫のことなど考えてもいないのだろう笑

5/20 11:56

天狗岳に向かっていただきます

5/20 11:56

硫黄岳・赤岳方面に向かっていただきます

5/20 11:56

中央アルプス方面(推測)に向かっていただきます(しつこい

5/20 11:56

北アルプス方面に向かっていただきます(これで最後ですm(_ _)m

5/20 12:18

東天狗岳からの硫黄岳・赤岳方面の景色。最高です。

5/20 12:18

ちなみに荷物(と妻)はここ(根石岳)にデポしてきました

5/20 12:19

西天狗まで行こうか悩みましたがチキってやめました(T ^ T)

5/20 12:22

今日はここ(硫黄岳)まで行かなきゃならないもんですから…とおいなぁ…

5/20 12:51

初めて根石岳山荘に立ち寄ってみました。トイレをお借りして飲み物を購入。

5/20 13:46

夏沢ヒュッテまできました。硫黄岳までバッチリ見えます

5/20 14:26

硫黄岳はひたすら登り。キツイけど景色は最高！

5/20 14:30

振り返って天狗岳方面。遠くまで来たもんだ。人間って意外とすごい

5/20 14:31

あと一息。頑張れ妻よ

5/20 14:50

硫黄岳山頂に到着！

5/20 14:50

赤岳方面もバッチリ

5/20 14:53

爆裂火口

5/20 14:56

妻は軽い高山病のようで辛そうでした

5/20 14:58

硫黄岳から横岳への稜線はいつしか行きたい(と前回も言ってた気がする

5/20 15:00

赤岩の頭から赤岳鉱泉方面へ降りようとしてる人がいましたが滑っていました。大丈夫だったのか心配です。

5/20 15:03

夏沢ヒュッテ経由でオーレン小屋まで戻ります。

5/20 18:22

無事オーレン小屋に到着。ビールで乾杯

5/20 18:23

夜ごはんはハヤシライスとカレーです。

5/20 19:20

ヘッドライトに装着するランタンシェード。なかなか良い感じでした

5/21 4:33

朝ごはんはお茶漬けにサンマの蒲焼の缶詰をトッピング。まるでひつまぶしのような味でした(場所補正あり

5/21 5:19

1人、峰の松目へ向かって出発

5/21 5:19

例のごとく荷物(と妻)はデポしていきます

5/21 5:46

雪が深い。踏み跡も昨日のコースよりはるかに少なく踏み抜きまくり

5/21 6:02

山頂到着するも展望なし…八ヶ岳の全貌が見えると聞いていたのですが(T ^ T)

5/21 6:03

わずかに見える景色

5/21 6:05

空は青く見えるんですがねぇ…
せっかく苦労して登ってきたのに…

5/21 6:13

仕方なく下山。なかなか急でした

5/21 6:13

下りの途中で少し景色が拝めました

5/21 6:59

無事オーレン小屋まで下山。靴下ビショビショスパッツ買えばよかった(T-T)
もう峰の松目さんには挑みません(笑)

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

masatono

今年初のテント泊(自分のテントとしては初めて)を目論み、雲取山に行く予定でしたが、天気がかなりよさそうだったので予定を変更し八ヶ岳へ行ってきました。
結果、まさに最高の天気。八ヶ岳はいつも天気に恵まれます(そういう日に行っているだけですが…)

購入して初仕様のMンベル社のテント(ステラリッジテント2型)についてのレビューは以下の通り
・2人で使うにはせまい(横幅がせまく、横の空間もせまい)
・設営は簡単
・心なしか断熱は良い感じ(フライシートとテントの間に結露はできますが、テント内部はほぼ結露せず)

また、どうやら我々夫婦は高山にあまり強くないようで、2000メートルを超えると頭痛に見舞われます。高度順応のようなことをしっかり考えていかないといけないかもしれません。夏に行く予定の槍ヶ岳に向けて研究します。