記録ID: 1146883
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ハイキング
葛城高原・二上山
ツツジの「葛城山」（北尾根コース〜櫛羅の滝コース）
2017年05月22日(月) [日帰り]
gmt66
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:58
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 856m
- 下り
- 842m
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日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:56
15:45
行程 10.8�辧� 行動時間 4：09。 停止時間 1：59。 計 6：08。
移動平均速 2.6�� /h。 平均速 1.8��/h。
移動平均速 2.6�� /h。 平均速 1.8��/h。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
（復路）「葛城ロープウェイ前」バス停から、奈良交通バス「近鉄御所駅」行に乗車。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※ 「北尾根コース」も「櫛羅の滝コース」も、山頂部に続く尾根に登り着くまで、急登が続きます。 ※ 両コース共に「登り」は、休憩を繰り返しながら、「あーエㇻー！」「ヨイコラショー！」で、何とかクリアー出来ます。 ※ 下りは、「北尾根コース」は後半部にある地道の急下り。「櫛羅の滝コース」は、崩れた階段部分の大きな段差や深く掘れた箇所、石畳部分は滑りやすいので、足元に十分注意して下さい。 |
| その他周辺情報 | ※ 葛城山山頂に、「白樺食堂」と「葛城高原ロッジ」があります。（営業日に注意。） |
写真
近鉄御所駅前の、バス乗り場から、9時40分発の奈良交通バス「葛城ロープウェイ前」行に乗るつもりでしたが、臨時バスが運行されており、予定よりも早く着くことが出来ました。
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5/22 9:41
近鉄御所駅前の、バス乗り場から、9時40分発の奈良交通バス「葛城ロープウェイ前」行に乗るつもりでしたが、臨時バスが運行されており、予定よりも早く着くことが出来ました。
「葛城ロープウェイ前」のバス停です。帰りはここから、乗車します。
通常の運行本数は、少ないですが、「ツツジのシーズン」で臨時便が増発されており、助かりました！
バス停前の広場には、木陰とベンチがあり、登山準備を整えました。
バス停前広場から階段を登り、ロープウェイ乗り場に向かいます。葛城山への登山口は、ロープウェイ「葛城登山口駅」の右横です。
見上げると、「葛城ロープウェイ」の「葛城山上駅」が、見えました。
ロープウェイ「葛城登山口駅」の様子です。駅前には、売店や自販機があり、駅構内には、トイレがあります
「本日の葛城山」、午前8：00の状況では、気温16℃。視界良好。ツツジ開花状況は、桜ではありませんが！ 「散り初め」と、表示されていました。
5/22 9:45
「本日の葛城山」、午前8：00の状況では、気温16℃。視界良好。ツツジ開花状況は、桜ではありませんが！ 「散り初め」と、表示されていました。
今日は、月曜日で前日までの混雑はなく、また「ツツジのシーズン」で臨時便が増発されているので、「待ち行列なし」のスムーズな運行でした。
5/22 9:46
今日は、月曜日で前日までの混雑はなく、また「ツツジのシーズン」で臨時便が増発されているので、「待ち行列なし」のスムーズな運行でした。
ロープウェイ混雑時に発行される、「整理券」用のボードがありました。ボードの下には、山頂にある「白樺食堂」の「営業・休業」状況が、表示されていました。ここで判ると、有難いですね！
5/22 9:45
ロープウェイ混雑時に発行される、「整理券」用のボードがありました。ボードの下には、山頂にある「白樺食堂」の「営業・休業」状況が、表示されていました。ここで判ると、有難いですね！
丁度、ロープウェイが降りて来ました。定員50名との事です。吉野山ロープウェイ（定員25名）の、倍です。
ロープウェイ「葛城登山口駅」の右手（北側）に出て、葛城山への登山道を登って行きます。
獣害防止フェンスの門扉前です。登山客が途切れるまで、しばらく待ちました。
今日は、「北尾根（きたおね）コース〜ダイヤモンドトレイル〜葛城山山頂〜ツツジ園〜櫛羅の滝（くじらのたき）コース」の、反時計回りに一周します。もちろん、得意の脇道覗きや！ 寄り道！もします。本日は、山上部の「自然研究路」歩きを、楽しみにしています。
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5/22 9:51
今日は、「北尾根（きたおね）コース〜ダイヤモンドトレイル〜葛城山山頂〜ツツジ園〜櫛羅の滝（くじらのたき）コース」の、反時計回りに一周します。もちろん、得意の脇道覗きや！ 寄り道！もします。本日は、山上部の「自然研究路」歩きを、楽しみにしています。
獣害防止の門扉を開閉して、登山道に入りました。左手は、谷と川。右手は急な山の斜面です。
直進は、復路で降りてくる「櫛羅の滝（くじらのたき）コース」です。右手は、往路で登る「北尾根コース」です。
右手の「北尾根コース」への取り付き（登り口）は、いきなり急登です！ 補助ロープを掴んで、登ります。
気を抜くと、後ろにずり下がりそうです。足元ばかり見て、歩いています。
「北尾根コース」登山道の、最初の「目標位置」−「ア」まで、登って来ました。「ダイヤモンドトレイル経由で〜山頂」に登るには、「ア 〜 サ」まで登らなければなりません！ 「これからです！」。
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5/22 9:58
「北尾根コース」登山道の、最初の「目標位置」−「ア」まで、登って来ました。「ダイヤモンドトレイル経由で〜山頂」に登るには、「ア 〜 サ」まで登らなければなりません！ 「これからです！」。
以前は、右手に下る分岐が有ったようです。今は、閉じられています。覗いて見ると、先は草茫々でした。
北尾根コース「エ」まで、登って来ました。補助ロープを利用して、登って行きます。
段差のある荒れた道に、変わりました。「ヨイコラしょ！」と、登ります。
先は二股の、分岐です。手前に「ごぜ市」と記された石標が、ありました。
左手に進むと、「自然探求路」に入り、山頂まで2.1�劼任后１�手に進むと、「ダイヤモンドトレイル」に出て、山頂まで1.7�劼任后�
5/22 10:53
左手に進むと、「自然探求路」に入り、山頂まで2.1�劼任后１�手に進むと、「ダイヤモンドトレイル」に出て、山頂まで1.7�劼任后�
ここで、寄り道します。左手の「自然探求路」を、少し歩いてみます。
分岐を左に入り、少し下ると視界が開けました。細い道ですが、よく整備されて路面に凸凹が無く、たいへん歩きやすい道でした。私の様な「へっぽこハイカー」には、「大歓迎の道！」です。
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5/22 10:54
分岐を左に入り、少し下ると視界が開けました。細い道ですが、よく整備されて路面に凸凹が無く、たいへん歩きやすい道でした。私の様な「へっぽこハイカー」には、「大歓迎の道！」です。
分岐まで、戻ってきました。右手に進み「ダイヤモンドトレイル〜山頂」に、向かいます。
北尾根コース「サ」まで、登って来ました。あと少し登ると、「ダイヤモンドトレイル」に登り着きます。
丸太階段が、出て来ました。もうすぐ「ダイヤモンドトレイル」です。
上に分岐が、見えて来ました。画面左右の登山道が、「ダイヤモンドトレイル」です。
「ダイヤモンドトレイル」に出て、分岐を振り返りました。画面の奥から、登って来ました。
分岐から右手（西側）の「ダイヤモンドトレイル」を、少し歩いてみました。少し先から、丸太階段の下りが続いていました。「岩橋峠〜岩橋山」に、繋がっているようです。100m程進んで、折り返しました。
5/22 11:19
分岐から右手（西側）の「ダイヤモンドトレイル」を、少し歩いてみました。少し先から、丸太階段の下りが続いていました。「岩橋峠〜岩橋山」に、繋がっているようです。100m程進んで、折り返しました。
分岐まで、戻ってきました。ここから「ダイヤモンドトレイル」を歩いて、葛城山・山頂に向かいます。
山頂部に何本かある、「自然探求路」への入口です。左手の分岐に入り、「自然探求路」を少し歩いてみます。
このまま歩いても、山頂に行けますが、折り返して分岐に、戻ります。
「ダイヤモンドトレイル」に戻り、山頂に向かいます。標識には「山頂まで、1�辧�（階段多い。）」と、表示されています。
「ダイヤモンドトレイル」の「名物」と言われる、丸太階段が出て来ました。
登り終えると、「ダイヤモンドトレイル」の碑が建っていました。
下りも、ほんの少しだけ、今度は長い「地獄の階段登り」が、始まりました。
左手には、「自然探求路」への分岐がありました。また、寄り道します。
分岐から、左手の「自然探求路」に入りました。緩やかなアップダウンの、気持ちの良い道が続きます。
「ダイヤモンドトレイル」に戻りたくありませんが、ここで折り返します。
「ダイヤモンドトレイル」に、戻ってきました。左折して、山頂に向かいます。
分岐の左手には、「左、葛城山」。「右、弘川」の表示がありました。ダイヤモンドトレイルの「弘川道分岐」でした。
アンテナ塔の先に、分岐が有りました。「ダイヤモンドトレイル」は左の道で、直進です。右手の道を、少し歩いてみます。
100m程歩くと、また分岐です。右折して、前を向くと広場がありました。
水道の水は出ますが、「飲料水では、ありません！」の注意書きがありました。
ここで、昼食休憩することにしました。この休憩所の西側に道があり、時折り登山者が通ります。尋ねてみると、「青崩（あおげ）から登って来た。」との、返答でした。葛城山と南にある、金剛山の間を通る「国道309号線」に繋がる、登山道でした。
5/22 12:06
ここで、昼食休憩することにしました。この休憩所の西側に道があり、時折り登山者が通ります。尋ねてみると、「青崩（あおげ）から登って来た。」との、返答でした。葛城山と南にある、金剛山の間を通る「国道309号線」に繋がる、登山道でした。
キャンプ場前から、「青崩」方面へ下る登山道を歩いてみました。道幅が広く、林道の様です。
この分岐から下ると、南方向の国道309号線に出られるようです。
前記の分岐を少し入って見ると、植林の中を下って行く登山道でした。ここで折り返して、キャンプ場に戻ります。
キャンプ場の休憩所前から、右手の道（青崩方面からの登山道）で、白樺食堂前に向かいます。
分岐に出て左手を見ると、登山道が北に続いています。どうやら、「ダイヤモンドトレイル」に出た様です。「ダイヤモンドトレイル」を北に歩いて、GPS軌跡を繋ぎに戻ります。
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5/22 12:38
分岐に出て左手を見ると、登山道が北に続いています。どうやら、「ダイヤモンドトレイル」に出た様です。「ダイヤモンドトレイル」を北に歩いて、GPS軌跡を繋ぎに戻ります。
前方に、白いアンテナ塔が見えて来ました。日差しが強すぎて、白壁の白色が飛んでいます！
見覚えのある分岐まで、戻ってきました。Uターンして、南方向を向きました。先程は、分岐を右手に進み、キャンプ場に出ました。今度は、左手の「ダイヤモンドトレイル」直進します。
5/22 12:42
見覚えのある分岐まで、戻ってきました。Uターンして、南方向を向きました。先程は、分岐を右手に進み、キャンプ場に出ました。今度は、左手の「ダイヤモンドトレイル」直進します。
登山口から「北尾根コース」で登って来ると、3.2�卉賄世任后�
前記の分岐に出て、振り返りました。右手の遊歩道を下って行くと、ロープウェイの山上駅前に出ます。
「白樺食堂」のメニューです。この左手に入口があり、食堂の裏側には、テーブル・イス付きの、大きな展望テラスがあります。
こちらでは、草団子とソフトクリームを、販売しています。「草団子・味噌垂れ付き串」、350円でした。
展望テラスの入口に、大きな葛城山の「シンボル・ボード」がありました。この右手に、トイレがありました。
「白樺食堂」裏の、展望テラスからの眺めです。少し霞んでいますが、「大和三山」が見えます。
葛城山の広い頂上に、登って来ました。三角点です。今日は、待たなくてもタッチ出来ました。
画面中央に、木立が見えます。この中に、「ハッピーベル」があります。
「葛城高原ロッジ」前まで、歩いてきました。右手の広場に、鐘が吊り下げられています。
ツツジ園を見渡せる「展望デッキ」まで、歩いてきました。ツツジ園内には、床几台を大きくしたような板張りの「展望デッキ」が、たくさん設置されています。
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5/22 13:19
ツツジ園を見渡せる「展望デッキ」まで、歩いてきました。ツツジ園内には、床几台を大きくしたような板張りの「展望デッキ」が、たくさん設置されています。
「展望デッキ」に腰かけて、眺望を楽しみます。「葛城山」の南に聳える「金剛山」が、大きく見えます。
最初は、あの「展望デッキ」から、「ツツジ園」を眺めていました。ここで折り返して、戻ります。
「ツツジ園」内を戻り、水越峠方面分岐まで登って来ました。古い売店裏に、山頂部の古い案内看板がありました。
ツツジ園から、東側の遊歩道を通って、「白樺食堂」前を通り、下山路の「櫛羅の滝コース」入口に向かいます。
遊歩道脇には、「葛城高原ロッジのメニュー」も、出ていました。
右手に下る、「自然探求路」の分岐が有りました。メンバーが、「ここ！」と指さしていますが、今回はパスして、ロープウェイの「葛城山上駅」を見に行きます。
5/22 14:13
右手に下る、「自然探求路」の分岐が有りました。メンバーが、「ここ！」と指さしていますが、今回はパスして、ロープウェイの「葛城山上駅」を見に行きます。
右手に、「櫛羅の滝コース」の下山口が、有りました。ロープウェイ駅を見て、ここまで戻って来ます。
「葛城天神社」から遊歩道を下り、ロープウェイ「葛城山上駅」前まで、歩いてきました。
ロープウェイは、ピストン運転されており、乗車待ちの行列はありませんでした。
ロープウェイ「葛城山上駅」前で折り返して、「櫛羅の滝コース」下山口に向かいます。
右手の山から降りてくる道との、分岐が有りました。「櫛羅の滝コース」は、橋を渡らずに直進します。
右手の木橋を渡って、登って行くと、葛城高原ロッジ前に出るようです。ちょうど、ロッジ前からこのルートで下って来られた御夫婦があり、確認する事が出来ました。
1
5/22 14:31
右手の木橋を渡って、登って行くと、葛城高原ロッジ前に出るようです。ちょうど、ロッジ前からこのルートで下って来られた御夫婦があり、確認する事が出来ました。
御所消防署が設置された「櫛羅の滝コース」登山道の、目標位置「9」番が、見えて来ました。下山時は、「9〜1」に数字を逆に、辿って行きます。
5/22 14:33
御所消防署が設置された「櫛羅の滝コース」登山道の、目標位置「9」番が、見えて来ました。下山時は、「9〜1」に数字を逆に、辿って行きます。
「櫛羅の滝コース」には、崖縁に架けられた「桟道（さんどう）」がたくさんあります。
また桟道です。ところどころ踏み板が朽ちているので、注意しながら渡ります。
古い桟道が、崩れていました。迂回路が造られていますが、傾いています。足元に注意です。
「櫛羅の滝コース」の目標位置「4」番まで、降りて来ました。「二の滝（行者の滝）」への、分岐標識もあります。
分岐から、ほぼ水平な道が続いていました。100m程進んだ所で折り返し、分岐に戻ります。
目標位置「2」番まで、降りて来ました。ここからしばらくは、石畳です。
登山道の途中にある、「櫛羅の滝」への分岐でした。「櫛羅の滝」は、左折してすぐです。滝は行き止まりで、ぴ
左折して、石畳を登ります。この石畳がよく滑ります。復路の下りは、十分注意して下さい。
「櫛羅の滝」から、分岐まで戻ってきました。先述の石畳で、注意していても、スリップしそうになりました！！ 分岐を左手方向に、下って行きます。
5/22 15:33
「櫛羅の滝」から、分岐まで戻ってきました。先述の石畳で、注意していても、スリップしそうになりました！！ 分岐を左手方向に、下って行きます。
感想
自宅から、「葛城山登山口」まで、「JR 線〜近鉄線〜奈良交通バス」経由で、2時間30分程かかります。距離も結構あり、早起きが不得意でなので、いままで敬遠してきました。葛城山ツツジ園の花も見物客も、ピークを過ぎましたが、「遠目には、何とか見られる！」との噂を聞き、「一念発起！」 早起きして、訪ねて来ました。葛城ロープウェイ前の登山口から、往路は「北尾根コース 〜 ダイヤモンドトレイル 〜 山頂」。復路は、「山頂 〜 ツツジ園 〜 櫛羅の滝コース」で、一周して来ました。一周するだけなら8〜9km位と短いですが、両コース共に往路（登山）に利用する場合には、前半部に結構長い急登が続きます。また、復路（下山）に利用する場合は、急勾配箇所の下りに、スリップや転倒の危険性がをあります。また、「櫛羅の滝コース」では、スリップし易い石畳の区間が3箇所あり、ここでも気を使いました。老若男女に大変人気の山です。不良個所・危険個所が、一日も早く改善されることを望みます。また私のように、「葛城山は、初めて！」という方を、たくさん見かけました。「何かのお役に立てばと思い！」 また覚えとして、歩いたコースを、出来るだけ詳細に記録しました。
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