鳥海山・新山滑降

2017年05月19日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:55

8:05 祓川Ｐ
9:10 七ツ釜避難小屋
11:00 11:20 七高山
11:40 12:10 鳥海山
12:20 12:40 七高山
13:00 祓川Ｐ

ルートは手書きですので正確ではありません。

天候

快晴　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川P　トイレあり。　中島台〜祓川は通行止めでした。

コース状況／危険箇所等

七高山まで危険なところはありませんが、所々で藪が立ちはじめルートどりが難しくなってきています。新山への下りのガレ場は、スキーブーツでは厄介でした。

写真

5/19 4:58

車中泊は秋田県の道の駅「きさかた」。温泉併設でコンビニが隣にあり便利。

5/19 6:28

行く途中に見えた鳥海山。素晴らしい！

5/19 7:21

祓川Pに到着。積雪多いです。

5/19 8:06

8：05　　シール登高開始。

5/19 8:18

この時期は藪を避けるルートどりが大切。

5/19 8:21

登りは赤テープに従い、微藪の中へ。

5/19 8:23

いい斜面が目の前に広がります。

5/19 8:29

多少の凸凹はありますが、鳥海山は落石が無いのがイイ！

5/19 8:51

広大な斜面、10mおきに立てられた旗がありがたい。視界のない時は命を繋ぎます。

5/19 9:21

近いようで遠い七高山。

5/19 10:12

頑張りどころ。

5/19 10:24

下は写真に納まりきらないほどの広大な斜面。

5/19 10:44

青空が眩しい！

5/19 10:52

海を見ながらのバックカントリーは魅力です。

5/19 11:00

最後の登り。

5/19 11:02

ほとんどの方は七高山から滑降していきます。

5/19 11:05

最高峰の新山には左に1本トレースがあるのみ。

5/19 11:09

自分の目的は新山からの滑降。

5/19 11:11

外輪山を少し歩き、

5/19 11:16

中央火口に下ります。スキーブーツでガレ場を下るのは嫌だわ〜。

5/19 11:25

新山への登りはキックステップ。

5/19 11:36

あの岩が山頂です。

5/19 11:45

鳥海山：新山着。　スキーでは初めて。

5/19 11:46

月山と朝日連峰

5/19 11:47

栗駒山

5/19 11:47

七高山の向こうに焼石岳

5/19 11:48

岩手山も見えています。

5/19 11:49

日本海が見えるのも鳥海山の魅力。

5/19 12:08

さて、新山の急斜面を滑降〜。いつの間にかセピアモード？？

5/19 12:12

滑降後は、雪の繋がった場所を登って登山道に戻ります。

5/19 12:18

上手く行きました。

5/19 12:20

鳥海山にシュプールを刻むことが出来て満足。カラーで残したかったですが、、、。

5/19 12:38

次は七高山からの滑降です。

5/19 12:41

わずかに自分のシュプール。

5/19 12:46

多少のの凸凹はありますが、春スキーでは上質の状態だと思います。

5/19 12:48

どんどん滑ります。

5/19 12:54

このクラックは越えられないので、

5/19 12:55

藪の間を進みます。

5/19 12:58

祓川ヒュッテが見えてきました。

5/19 13:01

無事、駐車場着。　4時間55分のBCでした。

5/19 15:35

帰りにセピアモードに気づいて修正。　水田と鳥海山、日本的風景が素敵でした。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

aki-tk

　以前から計画していた鳥海山・新山からの滑降。とりあえず達成することが出来て満足ですが、現地の人に新山から北面を直接滑降して中島台に下るルートや、北面を滑走後に祓川に戻るルートがあることを教えられ、再チャレンジの意欲も湧きました。

　鳥海山は、所々にクラックがあるものの落石がほとんどなく、滑走面も広大なので最高ですね！　ただ、ガスの時は迷う危険性大です。滑降中、旗を立てている方に会いお礼を言いました。視界のない時、あの旗は命を繋ぎます。