まだまだ雪山、会津駒ヶ岳。快晴でよかった
福島県
Casei
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,177m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
国道から登山口までの通行可能になりました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
1300m付近までは雪なし。 ヘリポート以上は完全な雪山です。凍っていないのでアイゼンなしでも行けるはずですが、ズルズルすべりますのでアイゼン推奨。 |
写真
拍手いっぱいだったらUターンして途中に数台づつある駐車場所に停めるようです。
アイゼンなしでも登ることはできますが、下りは怖い。
感想
オリジナルグッズで有名な駒の小屋に泊まりたくて、はるばる会津駒ヶ岳に行ってみました。
事前にチェックして滝沢登山口まで車で上がれることは確認済みです。
この日、都内では真夏日になってたというのに、こちらの山はまだまだ雪がたっぷりある。実に不思議な気分です。実際、登山口からしばらくは完全に夏道で雪の気配なんて全然ないのですが、途中から残雪が現れ、おやっと思っているうちに土の道は消えて完全な雪山に。ただ、どうみても正しくないルートに踏み跡があったりして、けっこう登るのに難儀する箇所もありました。（低木の間を突っ切ってるところとか）
尾根に出てからは一面に雪しかないのでどこを歩いてもOKな感じです。それだけに小屋までの上りは急勾配の直登でなかなかハード。小屋から山頂へのルートも直登でかなりハード。ここ、夏ならつづら折りなんじゃないかな？
山頂からの眺めは案の定サイコーで、上越の名山はほとんど見える印象。見えないのは位置的に隠れてしまってる巻機山くらいかもしれない。
しばし山頂を堪能した後は、駒の小屋へ。予約必須のこの小屋は定員以上の宿泊をとらないため一人分のスぺースは確保されます。ただどうしても狭いので荷物などは専用の場所に置く必要ありです。この小屋は案内や看板がいちいちカワイイデザインなので是非とも見に行ってみてほしいですね。愛用者の多いオリジナルTシャツもあります。（2017年の色はグレーとサックスブルーでした）
この小屋は素泊まりなので、夕食は自炊。雪面に掘りごたつのように作られたテーブルとベンチで作る夕食も乙なモノでした。宿泊者の方々とメニューを見せ合ったり、シェアし合ったり、普段の小屋泊ではなかなかない体験もできますよ。
その後の夕日鑑賞、星空観賞、翌朝の日の出待ち…この日はどれも楽しめたので実によい山行になった気がします。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
会津駒ヶ岳の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する