硫黄岳からの絶景。八ヶ岳開山祭前日



コースタイム
6/5 6:30オーレン小屋-7:45桜平
天候 | 6/4 晴れ 6/5 曇り(ガス) |
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過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
桜平までの林道は、道も悪く幅も狭いので夜の通行は注意が必要。 オーレン小屋から硫黄岳の登山道は整備され危険箇所はありません。 夏沢鉱泉からオーレン小屋の途中、夏沢峠から少し登ったところに崩れた箇所がありますが、迂回路がきってあります。 赤石の頭から峰の松目方向にオーレン小屋に下る道はまだ雪が残っていて踏み後があるので道に迷うことはありませんが、深いところでは50cmくらいあります。 |
写真
感想
八ヶ岳開山祭前日のオーレン際に参加したくて硫黄岳に登ってオーレン小屋に泊まりました。
開山祭は赤岳だったので、体力的、経験的に厳しいためオーレン祭に。オーレン祭には多くの人が参加されていて2回のジャンケン大会、歌の催しがありご馳走と日本酒が振舞われとても盛り上がりました。私もジャンケン大会ではカシミヤのストールをいただきました。一週間前は台風の影響でキャンセルが多かったらしいので良いタイミングだったようです。
昨年、天狗岳、編笠山に上ったので阿弥陀岳、横岳、権現岳、赤岳とステップアップしていこうと思います。
仕事が終わってすぐ自宅を出発して夜中に桜平に到着。朝まで寝て出発。駐車場には2,3台停まっていましたが、隣の車には人が乗っていませんでした。朝方には続々と車が増えて7時近くに出発したときはほぼ一杯でした。開山際だったからかなぁ。
去年も桜平から天狗岳に登ってオーレン小屋に泊まったのですが夜中の桜平までの道は、ほぼ一本道ですが今回は自信がもてず一回引き返してしまいました。
梅雨で天気が心配でしたが晴天に恵まれ、それまでの雨で空気が綺麗になったからなのか硫黄岳から北アルプス、南アルプスが望め赤岳、阿弥陀岳の眺めは本当にすばらしく来て良かったと思いました。
峰の松目も予定していましたが眺望はないと聞いたし、雪がかなり残っていたので止めてオーレン小屋に下りました。下りの道では赤石の頭までは人がいましたが、それ以降は全くすれ違う事はありませんでした。
残雪期の金峰山は心の準備ができていたのでそこそこ歩けましたが、今回は雪がこれほど残っているとは思っていなかったのできつかったです。オーレン小屋からの帰りは下山リーダーに先頭を歩いてもらいゆっくり帰りました。
なんにせよ、オーレン祭は(開山祭バッジも貰えて)楽しかったし硫黄岳からの景色は最高で、いい登山でした。
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