☆JMSの島旅 後編☆ 伊豆大島 大島公園 (行者浜まで海岸遊歩道で散策)
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 115m
- 下り
- 106m
コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:50
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 椿園、大島動物園が有ります。 バス停近くにトイレ有ります。 |
写真
感想
3月の終わりに弥彦山に登りその場所から見えた景色、洋上に浮かぶ佐渡島。まるでアルプスのような真っ白に染まった山脈は金峰山。この景色を見て感銘を受けました。
どちらかと言うと、今までは出来るだけ高い山の方が景色も良くて、そしてそこに咲く植物を見るのが好きでした。もちろんそれはそれで絶対綺麗なのだか島にも山は有る、そして花は咲く。もっと視野を広く持って、標高が低くても島の自然を見てはどうだろうか?と言う結論に至り、今回は伊豆大島へ出掛けた次第でございます。
※なぜ伊豆大島なのか※
最初は佐渡島を考えていたのですが島のスケールが大きく、一人で旅をしようとするとなかなか困難なのが分かってきた。沢山のお金と時間が有れば別の話だか・・・
もう少しコンパクトで北関東からでもアクセスの良い島は無いのだろうかと色々と探していたら、伊豆諸島にたどり着きました。大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、そして八丈島・・・大小沢山の島で構成されているのですがその中でも山も楽しめそうな、大島の三原山、神津島の天上山、八丈島の八丈富士・・・この3ヶ所に絞りました。とりあえず時間、交通費が一番安く済む大島へ行くことに決めたのです。
※伊豆大島へのアクセス※
伊豆大島へ行くには3つの方法が有ります。
1 飛行機
2 高速ジェット船
3 大型客船
飛行機は値段も高く、調布から出ているので選択肢には入れてない。ジェット船も良いのだが、のんびり船旅を楽しめそうな大型客船に決めた次第でございます、値段も一番安いですから。
期間限定では有りますが、東海汽船のキャンペーンで「伊豆大島サイクルきっぷ」と言う魔法?のようなきっぷが有ります。
5月の伊豆大島への片道料金は4,880円です。
しかしサイクルきっぷなら、往復で4,000円になるのです!驚きの54%OFF!これには条件が有り、往復で購入する事、部屋は2等リクライニングシートに限定される、後から変更できない、と言うことです。交通費をなるべく安く済ませたい方にはおすすめのプランです!これも伊豆大島に決めた理由の1つ。
また、大型客船を利用した場合、元町港、岡田港のどちらに寄港するかは当日の天候や風向き次第なので、これは注意する必要が有ります。
※伊豆大島ってこんなところ※
伊豆諸島で一番大きな島になります。大島は花の島でも有り、一年を通して花を楽しめます。有名なのが、1月〜2月に咲く「椿」ですが、「オオシマザクラ」もソメイヨシノの生みの親として有名。
自分の訪れた5月中旬、「オオシマツツジ」が咲き心地よい海風と共にお花見が出来ます。海岸近くでは海浜植物の花が咲き乱れていました。
花の種類がとても多く、正直ビックリ&感動でした。
自然はとても豊ですが、コンビニはもちろん、大きなスーパーやホームセンター等は有りません!
夜遅くまで営業しているお店も無く、居酒屋も夜の9時、遅くても10時位で閉めてしまうそうです。居酒屋も、ご主人と女将さんだけでやっている所が多く、地元の島民の憩いの場にもなっているのでアウェー感はかなり有る!
店内も狭く、一人なら相席とかでひょっこり入れそうだが、繁忙期等は多人数だと全く相手にされないような気も・・・ファミレスなんてもちろん無いから、最悪夕飯食べられないなんて事も!?
本土の居酒屋やカフェのようなイケメンのお兄さんや可愛いお姉さんがニコニコして対応してくれる所は無さそうな感じ、忙しければ普通に断られそうなお店も多いので、お店にあまりサービスは求めるな!(笑)
そこで持論ですが、お味噌汁の美味しい民宿や旅館って、料理が絶対美味しいと思うのです。今回自分が宿泊したのは元町港から歩いて1分位の場所にる「交楽荘」さんでした。宿泊プランは夕飯無し朝飯付のプランです。朝飯はご飯(おかわりできる)
鮭の塩焼き、納豆、海苔、目玉焼き、小鉢、お新香、お味噌汁で、どこにでも有るメニューですが、お味噌汁は特に旨かった!水煮とかではなく、ちゃんとした竹の子の入った味噌汁でとても美味しく、小鉢の落花生の甘辛く煮た物もとても旨かった!・・・あ〜っ、夕飯も民宿で食べれば良かったかな〜って後悔したり。
従って、外で自分の好きな料理を楽しむのも良いのだか、タイミングによってはなかなか食事にありつけなかったり・・・生ビールも一杯650円と本土に比べてやはりコスト高。普段通り注文していたら、あっという間に5,000円オーバー!離島に行ったら、おとなしく宿泊先のご飯を食べよう!!これが間違いないです!
特に島の魚はどこで食べても美味しいと思うので、参考になればと思います。
と、まあ色々と長々書いてしまったのですが、
3日間共に申し分無い天気でして、これは感謝しなくてはいけないと思いました。そして、3日間一人で旅をさせてくれた嫁さんと子供達に感謝、本当に「ありがとう」
沢山の思い出を「ありがとう」
伊豆大島に「ありがとう」
伊豆諸島の事も色々と分かってきたので、またいつか島旅をしようと秘かに考案中です!
コメント
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無事に帰ってこれて良かったです。海なし県グンマの人間ですから海と標高は低いとはいえ山とのコラボ眺望、そして美味、一人の時間 最高だったと思います。
波打ち際を眺めている姿を拝見して、やはり病んでいたのか、思い詰めていたのか、末期だったのかと勝手に想像し かなり心配しましたが そうでは無かったようで良かったです。
流石の南極探検隊隊長の旅でした。 ボクも旅した気分になりました。ありがとうございました!
ところで、粟島は候補に入らなかったのでしょうか?
こんばんは!早速のコメントありがとうございます!!
海と山と、1度に両方楽しんでみたいな〜って以前から思っていました。結果ほとんど観光(笑)なのですが、島の沢山の自然を楽しんで来ることが出来ました!
粟島!リサーチ不足でした・・・粟島も良さそうですね〜日本海の海の幸も楽しめそうな気がします!来年の候補にします!(笑)
そうとは言え、本日は神津牧場を散策。物見山からは浅間山が良く見え、やはり群馬の景色も良いよなーって染々思ったり。
もうすぐ梅雨の季節になりますが、出来るだけ自然を楽しみたいですね!
ありがとうございました!
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