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Yamareco

記録ID: 115012
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

妙義山(白雲山相馬岳)/上級者以外進入禁止の山頂をピークハントだけ

2011年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:51
距離
8.6km
登り
1,577m
下り
1,583m

コースタイム

9:30登山口-9:40大人場-10:10四阿-10:55第2見晴-11:10タルワキ沢出会-12:20コル-12:30天狗岩12:55-13:10コル-13:30相馬岳13:45-14:00コル-15:00タルワキ沢出会-16:00登山口

タルワキ沢上部では両側絶壁のためGPSが現在位置をロストしてしまうようです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
タルワキ沢には2箇所鎖場があるがいずれも短く難しくは無い。鎖の無い岩場で一箇所段差が大きい(2mくらい)ところがある。降りるときに足場が見え辛いので登る時にどこ登ったかを覚えておけば楽です。

登山道を外れると非常に危険なので、道迷いには要注意です。またバラ尾根や縦走路は最上級コースなのでそれなりの技術・経験のある人以外は行ってはいけない。
桜の里の駐車場から見上げた金洞山
2011年06月04日 09:08撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 9:08
桜の里の駐車場から見上げた金洞山
石柱群
2011年06月04日 09:09撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 9:09
石柱群
これから登るつもりの白雲山。
左側が相馬岳。右側が天狗岳。
2011年06月04日 09:27撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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6/4 9:27
これから登るつもりの白雲山。
左側が相馬岳。右側が天狗岳。
相馬岳と天狗岳のアップ。
あんなところ登れるのだろうか。
2011年06月04日 09:27撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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6/4 9:27
相馬岳と天狗岳のアップ。
あんなところ登れるのだろうか。
登山道入り口。
2011年06月04日 09:37撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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登山道入り口。
大人場。休憩に良さそう。
2011年06月04日 09:44撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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大人場。休憩に良さそう。
表妙義のマップ。大人場〜中間道とタルワキ沢コースが上級者コースになっているが、他の山行記録等を見ると上級者でなくとも大丈夫と思われるが・・・どうだろう?
2011年06月04日 09:45撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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表妙義のマップ。大人場〜中間道とタルワキ沢コースが上級者コースになっているが、他の山行記録等を見ると上級者でなくとも大丈夫と思われるが・・・どうだろう?
気持ちの良さそうな新緑。
しかしこの日は暑く、実際は汗だくの状態。
持っているタオルが汗で湿って乾かない。
2011年06月04日 10:03撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 10:03
気持ちの良さそうな新緑。
しかしこの日は暑く、実際は汗だくの状態。
持っているタオルが汗で湿って乾かない。
第2見晴から見る金洞山。
右側の尾根(というより壁)がバラ尾根でそれが山に突き当たっているところが有名な難所の「鷹戻し」。よくあんな所を登れるものだと思う。
2011年06月04日 10:57撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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第2見晴から見る金洞山。
右側の尾根(というより壁)がバラ尾根でそれが山に突き当たっているところが有名な難所の「鷹戻し」。よくあんな所を登れるものだと思う。
第2見晴からの白雲山相馬岳と天狗岳。
あんな絶壁だらけの所登れるのだろうか?
2011年06月04日 10:58撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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第2見晴からの白雲山相馬岳と天狗岳。
あんな絶壁だらけの所登れるのだろうか?
タルワキ沢コースの入り口。注意していないと見落としてしまう。
2011年06月04日 11:11撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 11:11
タルワキ沢コースの入り口。注意していないと見落としてしまう。
一つ目の鎖場。
登る時は楽勝だったが降りるときに足場が見辛く少し手間取った。
2011年06月04日 11:52撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 11:52
一つ目の鎖場。
登る時は楽勝だったが降りるときに足場が見辛く少し手間取った。
2つ目の鎖場。
1つ目より斜度は緩いが少し長い。
特に問題は無い。
2011年06月04日 11:54撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 11:54
2つ目の鎖場。
1つ目より斜度は緩いが少し長い。
特に問題は無い。
鎖場の少し上の岩場。
2mくらいの段差になっているので足場を見つけつつ登らなければならない。
降りるときの方が問題で足場が見え辛い。
自分は右端を登り降りした。
2011年06月04日 12:01撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 12:01
鎖場の少し上の岩場。
2mくらいの段差になっているので足場を見つけつつ登らなければならない。
降りるときの方が問題で足場が見え辛い。
自分は右端を登り降りした。
天狗岩からの裏妙義。
丁須の頭のTの字の岩も見える。
2011年06月04日 12:38撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 12:38
天狗岩からの裏妙義。
丁須の頭のTの字の岩も見える。
天狗岩から
2011年06月04日 12:38撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 12:38
天狗岩から
天狗岩から相馬岳
2011年06月04日 12:56撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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6/4 12:56
天狗岩から相馬岳
天狗岩から妙義富士。
2011年06月04日 12:43撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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天狗岩から妙義富士。
つつじ?
2011年06月04日 13:27撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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6/4 13:27
つつじ?
天狗岩の裏側には人面岩・・・あー横顔が見える。
2011年06月04日 13:18撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 13:18
天狗岩の裏側には人面岩・・・あー横顔が見える。
相馬岳山頂から金洞山。
2011年06月04日 13:44撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 13:44
相馬岳山頂から金洞山。
相馬岳からの金洞山をズームアップ。
2011年06月04日 13:33撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 13:33
相馬岳からの金洞山をズームアップ。
鷹戻しをズームアップ
2011年06月04日 13:34撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 13:34
鷹戻しをズームアップ
相馬岳の途中から見える天狗岳の絶壁。
2011年06月04日 13:57撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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6/4 13:57
相馬岳の途中から見える天狗岳の絶壁。
タルワキ沢コース。
左は天狗岳の絶壁。
右は相馬岳の絶壁。
2011年06月04日 14:13撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 14:13
タルワキ沢コース。
左は天狗岳の絶壁。
右は相馬岳の絶壁。
新緑
2011年06月04日 14:16撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
6/4 14:16
新緑
帰り際に見えた金鶏山。
穴が開いてる。
2011年06月04日 16:08撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
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帰り際に見えた金鶏山。
穴が開いてる。
撮影機器:

感想

 遠くから妙義山のギザギザを見る度に、あの頂上に立ってみたいと思っていたのですが、クライミングの技術も無く、高い所が苦手なため、登ることは無いだろうと思っていました。
 しかし他の人の山行記録などを調べてみると、タルワキ沢を登れば危険な鎖場を通らずにピークを踏むことは出来るようでした。
 じゃあ行ってみるか、ということで来てみたのでしたが、第2見晴から見上げる相馬岳・天狗岳の絶壁の物凄い存在感に、思わず「今日は止めとこうかな・・・」なんて思ってしまいました。

 見ただけで敗退、というのもなんなんで、取り敢えず行ける所までは行ってみるかとタルワキ沢を登り始めます(タルワキ沢の上り口には表札程度の大きさの札があるのですが、そこがコースという事を知っていないと通り過ぎてしまう程素っ気無い)
 途中短い鎖場2箇所と岩場がありましたが、難しくは無かったです。
 タルワキ沢を登り詰め、右に行くと天狗岳、天狗岩まで行きます。天狗岩からは裏妙義方面や松井田方面の見晴らしが素晴らしいです。隣の相馬岳の絶壁も見えます。足元は50mくらいは切れ落ちてるでしょうか。ここで昼食を食べます。素晴らしい景色です。しかし素晴らしすぎて落ち着きません(高いところは苦手です)。とっとと食べて写真を撮って出発します。
 コルに戻って直進し今度は相馬岳へ向かいます。相馬岳山頂へは絶壁の天狗岩よりを登っていきます。時折木々の隙間から天狗岩の絶壁が見えます。よく見ると足元の方まで向こう側の絶壁が見えます・・・。木々が生えてるのでそれほど高度感はありませんが、何だか凄いところを歩いているようです。
 相馬岳山頂からは金洞山が見えます。バラ尾根(尾根というより壁です)や鷹戻しが見えますが、縦走する人たちはあんなところを通るんですね・・・

 ということで白雲山のピークを踏む事自体は、技術が無くても、高いところが苦手でも可能でした。しかし道を間違えると危険な所に出てしまう可能性は非常に高いので注意が必要です。タルワキ沢コースにはテープやペンキなどの目印は沢山あり、大抵どこに居ても何かしら目に付く範囲にマークがあるので、もしそれらが見られなくなったら来た方向に戻りましょう。私も一箇所登山道から外れて沢を下りかけましたが、すぐにマークが無いことに気が付いて戻る事が出来ました。

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