三嶺『フスベヨリ谷からカンカケ谷』


- GPS
- 07:52
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 10:38
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日はまだ歩いたことのないフスベヨリ谷とカンカケ谷を周回する計画にした。
しかも光石からではなくて徳島側から。
西熊山の取り付きに車を止めて、三嶺北西尾根から登る。
三嶺山頂で師匠と久々にお会いした。
その時点でフスベヨリ谷→カンカケ谷周回は忘却の彼方へ飛んでいっていた (^^;;
スッカリお供態勢でいた。
三嶺山頂は8℃だそうだ。
先週は21℃。
この差はなんだろう。
フスベヨリ分岐で、せっかくだから行ってきたらどうかと勧められた。
今までの弱い自分なら行くことはなかっただろう。
あえて困難な道を選んだ(大げさ)。
八丁ヒュッテまで1時間半で行けるとおっしゃっていたが、なかなか距離を縮められず3時間もかかってしまった。
初めて通っても迷わず行けるとおっしゃっていたが、よく見ていないと見落としてしまいそう。
何度か間違えてしまった。
道も危なくないとおっしゃっていたが、さおりが原分岐より先のトラバース道はかなりザレていて、幅も狭くて途切れているところもあって、落ちたらヤバいとこ結構あった。
自分の技量が全然ないということを痛感した。
登りは簡単だけど、下りで間違わないように降りれるようになってこそとおっしゃっていた。
まさにその通り。
もっともっと経験を積まなければ。
八丁ヒュッテからおかめ岩避難小屋までは、まったくペースが上がらず2時間かかってしまった。
最後は両足が揃って肉離れしそうになって、ホーホーノテイでおかめ岩避難小屋にたどり着いた。
だましだまし歩いて西熊山はパスして下山。
途中でかなりデカイ糞があった。
調べてみると、冬ごもり明けのクマのフンによく似ていた。
その後、目の前に鹿のツノが落ちていた。
フスベヨリ谷もカンカケ谷もとてもいい雰囲気の道だった。
新緑と紅葉の時期がいいだろう。
まさにその新緑の時期たったのでとてもよかった。
陽を浴びて葉っぱを通して届く光で道が緑に見える。
ずっと天然クーラーを浴びながらの歩き。
やっばり計画通りに行ってよかった。
まだまだ自分の体力のなさも痛感。
技術も体力もつけなければ!
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