勘七ノ沢（大学WV部対象沢登り）

2017年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 718m
• 下り: 708m

天候

晴れ時々曇り（爽やかな沢日和）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森
・トイレあり
・10台程度
・登山計画書は渋沢駅北口にて投函
　（神奈川県警HPよりオンライン提出もできる）

コース状況／危険箇所等

■四十八瀬川水系　勘七ノ沢
　　様々な形状をした滝登りが魅力の表丹沢人気沢。
　　遡行グレード：1級上
　　遡行図と詳細は拙著『丹沢の谷200ルート』（山と渓谷社新刊）を
　　是非ご購入のうえ参照ください。

写真

5/27 9:01

昨日の降雨、寒空から一転、快晴の沢日和です

5/27 9:08

さすが学生。体力あります。

5/27 9:33

入渓準備。
地形図で注意点を確認。

5/27 9:36

いざ！

5/27 9:38

5/27 9:39

堰堤を巻き、左から合わさる勘七ノ沢出合に注意を払います

5/27 9:48

F1看板。そろそろ替え時かな。市に相談してみます。

5/27 9:59

F1

5/27 10:11

ここはアンカードビレイ
古い支点には固定分散（クローブヒッチ式）です。

5/27 10:11

F1登る学生たち

5/27 10:33

5/27 10:40

5/27 10:40

F2はフォールナンバーの架かる右壁を登ります

5/27 10:51

5/27 10:51

堰堤は右から巻いて落ち口へ

5/27 10:51

アンカードビレイ／ムンターヒッチ

5/27 11:11

F3はお決まりの右へつりで

5/27 11:15

トラバースクライミングはとっても大事な技術

5/27 11:15

5/27 11:18

5/27 11:20

5/27 11:21

5/27 11:29

5/27 11:35

F4看板　こりゃだめだね。交換依頼しますわ。

5/27 11:46

F4クライミング中に一枚

5/27 11:46

右の凹角を登ります

5/27 11:57

5/27 12:01

5/27 12:06

5/27 12:09

5/27 12:25

5/27 12:38

5/27 13:05

5/27 13:09

5/27 13:21

F5大滝が見えてきました

5/27 13:27

5/27 13:27

ここは左からバンドトラバースして流芯左壁を直上します

5/27 13:31

F5の高巻きは左ザレから

5/27 14:33

様々な滝でロープ出しをして時間がかかったため、F5上流から左岸尾根に登り大倉尾根1128を目指します

5/27 14:51

出だしは急

5/27 15:30

大倉尾根に近づくと植生保護柵
左側に回り込むと

5/27 15:40

今日も大勢のハイカーで賑わう大倉尾根へ

5/27 15:52

下りはかっ飛ばしてすぐ堀山の家
下りが早いことは登山では重要な技術です
一日のタイムマネジメントがしやすくなります

5/27 16:10

小草尾根を下る

5/27 16:13

5/27 16:20

5/27 16:33

西山林道へ

5/27 16:47

5/27 16:48

表丹沢県民の森にカムバック

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

感想

kamog

昨日の寒空、降雨から一転し爽やかな沢日和。
T大学ワンゲル部員の沢登り講習で人気沢の勘七ノ沢へ。
形状の異なる複数の滝のクライミングは文句なしに皆、楽しんでいましたが
講習の主目的はあくまでリクスマネジメント。
こういう滝にはどんなリスクが隠れているのか、過去の事故やヒヤリハットから
伝え、ではどのようにリスクを回避するのかという技術を学習してもらいました。